カケコラテクニカル ルーム

*テクニカルルームでは講師を募集しています。作者さんのテクニックを皆さんに教えてください。

*ここで紹介している手法は多々ある手法の中の基本的なほんの1例に過ぎません。
自分で製作していると色々な手法を発見すると思います。これが、個性や作風といったものになっていくのです。
自身の手法を見出して個性あふれる作品を生み出していかれることを期待しています(^^ゞ

*はじめてみよう
まずはとにかくチャレンジしてください、最初は思うように行かないと思います。でもそれは当たり前の事です。
何度も何度も作っていくうちに徐々に上達していきます、あなたのその情熱があれば(^^ゞ

■用意するもの■
グラフィックスソフト
PhotoshopやPaintShopが有名ですね、この2本はテクニック本も沢山出版されてますのでお薦めです。
他にも色々ありますし無料でDLできるソフトもありますので懐具合を考えて選んでください。
ただし、レイヤー機能は必須です(無くても作れないことは無いのですが・・・)。レイヤーとは透明なフィルムのようなものです。

元素材
カケコラ制作に使用するアイドル画像等の画像ファイル
汁素材
元素材と合成するための顔射画像(移植の場合は必須)
タブレット(ペン入力タイプ)
コンピュータ入力機器、マウスでは難しい細かい作業も楽々。必須ではないが、あると便利!
■手法■
移植
元素材と汁素材(精子部分等)を合成する手法。
初心者でもそこそこリアルな作品が制作可能なのだがそのためには大量の汁素材が必要。
元素材と汁素材の画質、色調、光源の強さ・方向等々が合っていないと不自然な仕上がりになってしまいます。
また制作に不向きな元素材も多い為(光源・アングル・画質・色調等々の関係で)どうしても似たような作品になりがちです。
手描き
元素材に手で描いた精子を合成する手法
制作自体は比較的簡単にできるのですがリアルな作品を制作する為には熟練を要します。
精子部分を手で描く為、元素材によって左右される事が少なくバリエーションに富んだ作品を制作可能。
SPERMANIAではkaoruさん、K-LINEさんが手描き職人として有名ですね。
移植+手描き
たぶん、この合わせ業が現在の主流ではないだろうか。
僕の場合はまず移植でベースを作成し、影や精子の部分的な修正等を手描きで補完している。

移植の場合、ソフトの性能に依存する部分が多く、手描きの場合はタブレット等入力機器に依存する部分が多いです。
移植は素材の選定・色調補正等々とにかく根気が必要になり、手描きは手先の器用さ、絵的なセンス等が要求されます。
そのあたりを考慮して自分の手法を選んでみてはどうでしょうか。