TGN HIR KIT

点火時期のチューニングパーツとして
”DYNA2000"や”SPUフルパワーKIT”があるけど、
今回自分が選んだTGN社製のHIRを購入しました、
動機は、いつも行ってるショップで誰も購入してない・・・・・
いわゆる一番乗りしたかったのw


 
今回は、HIR本体と設定を書き込む為のReaderの両方を購入しました、

で・・・・・・・・・・
今回HIRのページを自分の覚書みたいな感じでUPすることにしましたが、
これを見て作業する方は、KITの内容を熟知して
自己責任
で行ってくださいw

購入後、自宅に戻り、最初に燃料タンクの取り外しから始まり、
イグナイターを取り外してからHIRを取り付けてタンクを元に戻す、
作業は簡単ですよねぇw
で・・・・・・・・・・・・試運転



インプレッション
    デフォルトで3パターン入っていて、初日に3パターン走行しましたが、
    最初の1chの設定でエンジンを始動させ、アクセルを回すと、
    ノーマルに比べて、吹け上がりが全然違ってて、
    走り始めから数馬力上乗せ感があったけど、もわぁーって感じ、
    2chの設定に変更して再度・・・・・
    低回転からのツキも良くなって、いい感じ・・・(どんな感じ?)
    1chに比べ低回転時から進角始まってるのが効いてるのかも?
    3chは2chと変わらない感じが・・・・・・・・・
    多分高回転まで回せば判るんだろうけど、
    説明書によると3chは、プラグの焼けや空燃費測定してくださいと
    書いてあったから、無難な2chに固定しました。

ここまでなら本体のみでOKなんだけど設定変更することができるので、
ネットで点火時期の勉強を・・・・整備士免許あるけど、点火時期を
いじることなんてやったことねぇw

@:バッテリーのマイナス端子を外す
A;タンクを固定しているネジ2本を外し、KITのUSB配線をReaderに接続させる
B:バッテリーをつなげて、イグニッションをONにする
CパソコンにReaderを接続させて、ハイパーターミナルを起動
D:各種設定をする


点火時期を記憶させるに当たって、最初はエクセルで点火時期のグラフを作り、
自分がイメージしている値を割り出す事にしました


ノーマルの2chを元に3000〜4000rpmのトルクの谷を消すことに・・・・・
4chでは3000〜4000rpmで2度程度上げてそれ以外は2cht歩同じ
5chでは4500・5000も2度上げて、滑らかにしました。

       インプレ
  4chは2chに比べ3000〜4000rpmからの加速が軽くなった・・・・・・
  特に4速で60km/hで3500rpmでの定速時でのボコボコ感が完全に消えました。
  5chでは4chに比べて体感できるほどの変化はありませんでした、多分、
  4500・5000rpmで回転上昇すぐに通過してしまうので、
  体感できなかったと思います。
         


        その後
  4chで数回走った後、
  3000〜4000rpmの点火時期を2chを基準に±2dig調整してみましたが、
  +2digは自分のバイクでは使用不可です、
  気温と気圧の変化ででボコボコ感が出たり出なかったり・・・・・・
  やっぱり、中川さんの設定が無難かも・・・・・・・
  ボアアップしたエンジンなどでは設定変更しないといけないのかもw
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