サボテンとは
棘が有って多肉質であればサボテン?!
とは云えないようです。
棘が退化したものも沢山有るため
植物学上サボテン科に属する植物を云うようです。(それじゃ全くワカラン!)
最大の特徴は 稜やイボの先端
或いはイボ腋に刺座と呼ばれる器官を備えていることだそうです。
でもよ〜ワカラン 詳しく知りたい人は本で調べましょう!
種類
木の葉サボテン | 一番原始的なサボテン。葉はやや多肉質で棘を付け 他の樹木に絡むように茎を伸ばす。 |
ウチワサボテン | 自生地の乾燥が進むにつれて葉を無くし 茎がシャモジ状に肥厚したもの。 |
柱サボテン | 柱状に進化したもので稜を形成。稜は光の強さを加減しウチワサボテンより進化したと考えられる。 |
球サボテン | さらに乾燥がした地域に対応するため 体の表面積を小さくし水分の蒸散を抑えた最高度に進化したもの。 |
株の選び方
・根がしっかりしているもの (この辺で購入する時にヒッコ抜いて根なんか点検出来ネ〜)
・球体がドッシリしていて徒長していないもの (初めて見る形で徒長って云われても・・・)
どうやら「知り合いか専門店で買え」と云うことのようです。
置き場
・温室/ハウス とか フレームを作れ
とか 結構管理が大変な様子
・設備の無い場合
春〜秋:日当たりの良い屋外で雨よけした場所(室内の窓際や軒下では日光不足で生育が望めない)
最低温度が10℃以下(11月上旬頃)になれば屋外から室内の窓際に取り込む。
<サボ君の管理は結構大変そう それで花を付けないんだ! ウチは・・・どうしようか?>
水やり
・サボテンは水をやらなくてもいい
と思っていたが大きな誤り。自生地では雨季と乾季が有るため
雨季に十分水を貯める。
・生育期は春50% 夏20% 秋30% 水の必要量もこれと同じ
施肥
・他の園芸植物より生育が遅いので多量には必要無い。
・追肥よりも
植え替えて元肥をしっかりと N:P:K=6:40:6 (Pは花肥?
へ〜って感じ)
植え替え
・作業前10日位から断水し
晴天の日に実施。(わがまま〜!)
・根は植え込む鉢内に広げる。 腐った部分や切り口が赤くなった部分は切り取り直射日光で乾燥(切り口直径1mmにつき1日が目安)
・植え替えた鉢は良く日の当たる場所で鉢土を温める。鉢内温度が低いと発根しない。1〜2W程度は断水。
多肉植物とは
「押し葉」に出来ない植物です。(わかりやす〜い!!)
サボテンも多肉植物ですがサボテン科には多くの種類が有るので
通常は含めずに独立して扱うそうです。
株の選び方
・夏型/冬型種と有るようで
梅雨時や真夏/厳冬期は株が休眠状態や疲労している場合が多いため購入を避ける。
・外観は太く短いものを選ぶ基本とする。
置き場
・ベランダや軒先でOK 雨の吹き込みに注意。 冬は室内の窓際へ。
水やり
・真夏/厳寒以外は基本的にタップリと。夏型種と冬型種で異なるため注意が必要。
施肥
・他の園芸植物より生育が遅いので多量には必要無い。
・追肥は旺盛な生育をしている株や
鉢が小さめの鉢植えに施す。
植え替え
・夏型種:3〜6月 冬型種:8〜11月が適期。
・抜き上げた株は半日陰で2〜3日乾かしてから植える。すぐ植えると根腐れを起こす。
・用土は事前に軽く水を与え
手で握ってばらばらにならない程度にしておく。
・水やりは1W程度後から徐々に与える。
花を咲かせるぞ!
02/04/06 |
|
購入してから早3年 何の変化も見られないサミシ〜イ年月でした (;´_`;) |
02/06/30 |
|
5月 小さい鉢から寄せ植えの様に植え替え ガラス温室(ベランダ設置)へお引っ越し なんと大きく変化有り |
02/07/07 |
|
えらく長〜く伸びてきた♪ どんな花が咲くのかナ? |
02/07/14 |
|
まさか これが花? 開かずに終わるのかしら? 葉っぱがクンシランに似ているから 大きな花を想像していたのだけれど・・・ 待てよ?! この子はサボ君じゃない! |
02/07/28 |
|
・・・ア〜ァ・・・ 終わっちゃった
他の子は・・・ 見た目は余り変化無し |
02/11/10 |
![]() ![]() ![]() |
アァァ今年はもうダメかな ウチワサボだけ繁殖旺盛 臥牛はお日様に当たり過ぎたのか 葉が赤くなってきちゃった 室内に回収してやるか |
03/06/01 |
|
みょ〜に徒長していたサボ君 剪定してやろう と見てみると 何と!つぼみが♪・・・ 本日やっと咲きました。 この子はあまり手を掛けていないのに |
04/05/02 |
![]() |
おぉぉぉぉ〜 今になって金毛丸に花が! ランポー玉にまで何やら変化が! これは又観察日記復活か〜♪ |
|
|
|