2012-1 FrontPage



< 謹賀新年 >




昨年は、大地震、大津波と、国難的大災害の大変な年になりました。
でも愛知在住の私自身は、幸い何の実害も受けませんでした。

・・・・

が、、、
あの東電、あの福島原発、そのありように関しては、
多くの人と同様に、あれこれと深く考えさせられることになりました。

「原発」!、それは100年以上早まりすぎた!

50年前、
原子力に関しては、学問も、技術も、まだこれからという時代だったのに、
その頃、いきなり、「戦後復興」の美名のもとに、
原発構想が出てきた。
それは妄信的急進的に、政治屋(田中曽根)とか、新聞屋(正力)とかの力で強力推進された。
おそらくは科学も技術もわからん連中の、儲け主義的主導力だけで流れてきた。
そしてその結末が、
現在の東電・福島の実態なのではなかろうか。