| 弥山 （みせん 宮島 529ｍ） |
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・日 時 平成16年5月30日（日）
厳島神社13:30〜大聖院コース〜14:40弥山14:50〜紅葉谷コース〜15:30厳島神社
・山行記録
研修所時代の仲間と広島で集うことになり、折角遠くまで行くのなら山登りでもしてこようと広島の地図を広げてみる。
広島県の山というと名前がひとつも浮かんでこないが、地図を見ても矢張り知らない山ばかりである。
天気が悪そうなのであまり気乗りせず、計画を立てないまま出かける。翌日、お昼に広島焼を食べ、仲間と解散した後、低く垂れ込めた曇り空を眺め、世界遺産宮島へ行くことにする。 天気次第では宮島の裏山に登るつもりである。 宮島への渡航船に乗るとにわか雨が降り出す。登山諦めモードになって、汐が引いた干潟を厳島神社の鳥居まで行く。 すると、鳥居詣でのご利益か雨が止んだので、大聖院コースで登ることにする。 蒸し暑い日で、登り出してすぐにわたぼうは全身汗まみれになってしまう。 遊歩道のように整備された道であるが、なかなか登り応えはある。所々で厳島神社を見下ろすことができる。 登っているうちに再び天気が怪しくなってくる。もともと岩峰の弥山であるが、ガスがかかって深山幽谷のようである。 山頂近くになって雨が降り出し、傘をさして山頂に立つ。山頂には休憩所兼展望台がある。 汗まみれの身体を冷やしてから、紅葉谷コースで下山を始める。最短ではあるが展望がまったく無いコースでつまらない。 修学旅行生で混み合う厳島神社のすぐ裏に出る。神社見学をして帰る。 |