大分県旅行 (湯布院温泉と由布岳&讃岐うどん)

・日 時  平成16年4月30日(金)〜5日(水)
4月30日 碧南〜名阪道〜淡路鳴門道〜津田の松原S.A 5月1日  津田の松原S.A〜讃岐うどん巡り〜松山道〜九四フェリー〜湯布院 5月2日  湯布院〜由布岳〜湯布院 5月3日  湯布院〜臼杵石仏〜別府 5月4日  別府〜九四フェリー〜松山道〜讃岐うどん巡り〜淡路鳴門道〜名阪道〜 5月5日  〜碧南
・旅行の記録
 去年のゴールデンウィークは3連休しかなかったが、今年は5連休もある。 よーし!ここは定番の四国を通り抜け、一気に九州まで足を延ばそう!と、わたぼうは冬の内から綿密に計画を練る。 人気の湯布院に宿を取り、フェリーの予約も済ませて万全の体制でゴールデンウィークを迎えたつもりであったが、 湯布院で超人気のロールケーキ「B−speak」のPロールの予約だけは出遅れてはずしてしまう。 当日分に並ぶしかないが、1時間待ちは覚悟しておく必要がありそうだ。
 連休は5月1日からだが、渋滞を避けて前日夜発とし、ついでに讃岐うどん巡りをして行くことにする。 18時半頃我が家を発ち、休憩を重ねながら午前0時前には高松道の津田の松原S.Aに到着、ここで仮眠を取る。

 慣れぬ車中泊にわたぼうはなかなか寝付けず、浅い眠りで何度も目を覚ましているうちに朝を迎える。 着いたときはがらがらだった駐車場は何時の間にか仮眠の車で一杯になっている。車のナンバープレートも様々だ。
 7時過ぎにS.Aを出発。まずは四国に行けば必ず立ち寄る坂出の「鎌田醤油」売店に向う。 ガイドブックを見ると営業時間は8時からになっているが、鎌田醤油駐車場の管理人さんから売店は9時開店だと教わり、 わたぼうたちはガックリ。それを見た管理人さんが売店の事務員さんに話をしてくれて親切にも特別に店を開けてくれる。 感謝!感謝!
九四フェリーから佐多岬灯台を望む
 讃岐うどんに使うのダシ醤油をたっぷり仕込んでから、ペコペコになったお腹を満たすべくうどんめぐりに出発だ。 まずは、朝早い開店の「木村うどん」に行く。 田舎の大衆食堂という店構えで、8時半だというのにモーニングうどんを食べる客で賑わっている。 うどんの大にてんぷらを載せて、席にある土瓶からだしを注いで食べる。久しぶりに食べる本場讃岐うどんはさすがに美味い!
 次に超有名店「宮武」に行くが、着いてびっくり!朝の9時というのにもう長蛇の列だ。 フェリーの乗船時間が多少気になったが、ここまで来たら食べて行くばっかり!と、 待つこと30分でお目当てのうどんにありつく。 わたぼうはしょうゆのぶっかけ大を注文したが、これが食べてまたびっくり!凄まじく腰のある麺で、うますぎる!!
 はちけそうなお腹を抱え、大急ぎでフェリー乗場のある三崎町へと高速道路を飛ばしていく。 三崎町は四国から九州に向けて細長く突き出した佐田岬半島の先端にあり、同じ四国でも香川から4時間近くも掛かる。 渋滞があればアウト!という危ない橋であったが、渋滞の波はまだ四国の西端まで押し寄せては来ておらず、 途中、道の駅「瀬戸町農業公園」で甘い「清見タンゴール」という柑橘類をゲットしながら、 無事、時間前にフェリー乗場に到着する。
 微かに見える九州の地に向い、無風べた凪の海をフェリーは進む。子供たちは始めてのフェリーに喜んでいる。 1時間後にはフェリーは大分県佐賀関町に到着し、わたぼうたちは遂に九州上陸を果たす。
 大分市の手前から大分道に入り湯布院に向う。 正面には明日登る由布岳が高らかにそびえ、右手車窓には別府湾の風景が大きく広がる。 高速道路は由布岳の麓を捲くようにして湯布院の町へとわたぼうたちをいざない、 今日の宿であるペンション「しらかば」に到着する。17時30分であった。
 しらかばは湯布院の中心から南に少し外れた静かな場所にある。温泉は家族風呂が2つあり、そのうちひとつは露天風呂付だ。 食事は和風懐石で、コース料理のように次から次へと出てきて大満足である。 寝不足に心地好い酔いでわたぼうは早々と沈没する。

湯布院温泉から由布岳を望む
 わたぼうは6時前に目覚めてしまうが、まだ誰も起きていない。食事は8時からなので、朝のお散歩としゃれ込むことにする。 大分川辺の散策路を湯布院の中心街まで歩く。 土産屋はもちろんまだ空いていないが、超人気のパン屋「まきのや」の主人が掃除をしているのに出くわしたので話を聞くと、 開店の30分以上前から行列ができるという。これはゲットしなくては…

由布岳登山記録はこちらです。

 由布岳往復で疲れてはいるが、宿に戻るには時間が早いので、湯布院を散策することにする。 町の中心街に向うと、いきなり渋滞している。Uターンして一旦は宿に車を置き、歩いて土産屋街へと出掛ける。 小雨が降っていても通りは人が一杯である。湯の坪横丁をひと回りし、ことこと屋でジャムを仕入れ、疲れきって宿に戻る。 ひと風呂浴びたあとのビールは最高だ。

 今日は何としても「B−speak」のPロールと「まきのや」のパンをゲットしたい。 わたぼうは朝食を掻き込み、Pロールの整理券を貰うために「B−speak」に並びに行く。 整理券の配布時間9時半の1時間前、8時半に店に着くがまだ誰もいない。 わたぼうが店の1番前を陣取っていると、あっという間に数人の行列ができ、30分後には長蛇の列となる。 わたぼうが行列している間に、家族は10時開店の「まきのや」で順番待ちをしている。
 Pロールは当日しか持たないために土産に持って帰ることができない。 家族で食べる分だけ(プレーン1本、コーヒー1本)の整理券をもらい、わたぼうは家族のいる「まきのや」へと向う。 ここでも前から3番目で、一通りの種類のパンを買う。 人気商品はことごとく制覇したので、お土産を物色して宿に戻る。
 これで湯布院とはお別れ、次の目的地である臼杵の石仏へと移動する。 車中、お昼代わりにまきのやのパンをかじりながら行く。わたぼうはくるみパンがお気に入りだ。
国宝臼杵石仏
有名な大日如来像の前で
 国宝の臼杵石仏群はボランティアさんの詳細な解説案内付で巡る。 のんびりした風景の中でカップ麺でも食べるつもりであったが、雨が降り出してきてしまう。 仕方ないので休憩所でP−ロールをいただくことにするが、頬張ってびっくり! きめ細かいスポンジと甘さを抑えた上品なクリームがマッチしてとびきり美味い!!もっと買えばよかった…
 まだ日が高いものの疲れが頂点に達してきており、今日の宿「ヘルシーパル別府」へ直行することにする。 別大国道でマリーンパレスへの入場待ち行列渋滞に巻き込まれながらも、16時過ぎには宿に落ち着く。

 いよいよ最終日。フェリーは11時の予約であるが、朝食を済ませてすぐに佐賀関へと向う。 別大国道ではまだ9時前だというのに、早くもマリーンパレス渋滞が始まっている。 九州最後の記念にと立ち寄った道の駅佐賀関では、関さば、関アジのお刺身盛り合わせで贅沢する。
 今日は九州各地で大雨、波浪警報が発令されるほどの悪天である。 たった1時間のフェリーであるが、乗り物に弱いわたぼう一家は、酔い止めの薬を服用して備えることにする。 案の定、船は波間に漂う木の葉のように揺れるが、これもほんの10分程度で終わり、助かったァ〜
 四国に戻ってもまだ先は長い。香川県まででも延々4時間近くもかかる。 そして香川から渋滞なしでも6時間近く要するのだ。
 しかし、讃岐の国を知らん顔で通り抜けはできない。帰りも当然うどん巡りをする。 まず往きに寄った「宮武」に行ってみるが、行列は健在なものの残念ながら本日分は終了。 次に釜揚げの「長田」に向う。3年前にも立ち寄ったが、長田の釜揚げは超美味だ。 「たらいうどん」を思う存分(4人で12玉)食べる。 まだいけそうなので、長田の向いにある元祖しょうゆうどん「小縣家」にも寄る。 小縣家でもしょうゆうどん大を注文し、大根おろしのさっぱりした味わいにペロリと平らげてしまう。
 もう流石に食べれない。旅行のフィナーレとして琴南町にある道の駅ことなみ併設の入浴施設「エピアみかど」へと行く。 山間の緑に囲まれた綺麗な温泉だ。
 さっぱりしたあとはもうひたすら帰るだけ。徳島道経由で淡路鳴門道を抜ける。 渋滞は須磨料金所で20分くらいあっただけで、比較的順調であった。帰りは翌日1時になっていた。