ADBコマンドを使えるようにする方法

ADBコマンドを使えるようにするにはパソコンとスマートホンをＵＳＢケーブルで接続してコマンドプロントからコマンドを送出する必要があり、スマートホン側はコマンドを受け取る体制が必要です。
パソコン側は
JDK(Java Development Kit)のインストール
Android SDK Platform-Toolsハードディスクにセットアップ及びパスをセット
HiSuiteは、HUAWEI携帯電話・タブレットのために開発された専用アプリ
スマートホン側は
設定でUSBデバッグをONにする必要があります。

JDK(Java Development Kit)のインストール
以下のサイトに行きJava Platform, Standard Editionをダウンロードします。
Oracle Dowload site : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

ダウンロードしたら実行してインストール開始。指示に従って進みます。

インストールするのは「開発ツール」だけでいいので他の2つはインストールしないように設定。あとは画面の指示に従ってインストールを完了します。

Android SDK Platform-Toolsハードディスクにセットアップ及びパスをセット
以下のサイトに行き Android SDK Platform-Toolsをダウンロード。
https://www.orefolder.net/blog/2017/03/platform-tools/#&gid=2&pid=2

platform-tools-latest-windows.zipというファイルがダウンロードできるので、適当なツールで解凍します。
利用規約が出てくるので、一通り読んで、チェックして、ダウンロードボタンをクリックします。

解凍したファイルの中身はこんな感じです。
cドライブ直下など、適当なわかりやすいところに移動しておくといいでしょう..

ADBコマンドを使えるようにするには「パスを通す」という作業が必要です。これは前のときと同じ作業です。

Pathを選択して、環境変数名を編集をクリック。

ダウンロードした「platform-tools」の場所を入力してOKをクリック。これでパスが通ります。

インストールの方法使い方はHUAWEIのお客様サポートサイトhttp://www.support-huawei.com/product_in_use/hisuite_app.htmlに詳しく乗っているので割愛します。

HiSuiteはHUAWEIのスマートホン、タブレットを使用している場合に必要なようです。MediaPad T2 7.0 Proは必要です。

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