刈谷南部地区消防団出初式

野田、半城土、高須、小垣江地区の6分団(自衛消防団及び各地区関係者)

地区消防団の出初式と地区とが一体となり、東海沖、東南海沖地震を想定した防災
訓練を兼ねた訓練・出初式地域住民と一緒に行なわれました。

05年1月9日(日) 午前9時〜11時30分 小垣江東小学校グランドで

開会式を前に整列した南部地区の消防団

出初式で挨拶をされる刈谷市長

グランドに揃った南部地区の消防車(6台)

地震災害対策本部の設置と各地区の対策会議
地区代表の対策会議の様子

避難誘導・・消防車の先導で徒歩での避難訓練の
様子(参加者に参加して頂いて体験)

被害状況の把握と伝達・・・自主防災会班長に
よる状況報告の様子(小垣江・王地地区の人達)

倒壊家屋からの救出訓練。

倒壊家屋を油圧ジャッキによる救出・救出者の応急手当では、
骨折者への応急処置(傘を使った添え木・等)又簡易担架による
搬送の訓練等が行なわれた。

ばけつリレーによる消火の訓練、皆真剣だった。

消火器による消火訓練、一般参加者も交えて)

地区委員による可搬式ポンプによる消火活動の訓練、 見事放水消火が出来たようだ。

消防団による消防車3台中継による消火訓練、 3台中継し見事放水消火の様子

日頃の訓練の成果が出ていました。

出初式最後にポンプ車による一斉放水

出初式終了後ポンプ車より、放水の体験を
する子供達、 消防車乗車体験等がありました。

災害を想定し炊き出しの訓練も行なわれ、非常食のご飯、カンパン、水等が配られた。
豚汁が用意され参加者は寒い中豚汁で暖をとっていました。

今回の出初式では、消防団員による分列行進や一斉放水、災害連絡等を
はじめ、倒壊家屋からの救出・搬送、住民避難誘導やバケツリレーによる
消火訓練、消火器による訓練といった、何時来るかわからない大地震を想定
した実践訓練が行なわれました。

南部地区消防団、各地区の役員の支援協力で行なわれました。

これを機に何時来るか分からない、東海沖、東南海沖地震に
備えましょう!!

05年1月15日作成