花粉症

漢方薬で体質改善するといつの間にか症状も出なくなった。
という話をよく聞きます。

漢方で花粉症対策してみませんか?

花粉症の場合、「熱タイプ」と「寒タイプ」に分けて治療します。
「熱タイプ」はくしゃみと鼻づまり、黄色い鼻水が特徴。
「寒タイプ」はよくくしゃみがでる。水っぽい鼻水が止まらない。鼻づまりはひどくない。体は冷えやすい。
それぞれの体質にあった漢方が必要です。
お茶としては熱タイプには、ミントティー、菊花茶、どくだみ茶
        寒タイプには、生姜紅茶がお奨めです。        


また、漢方薬にも、今つらい症状をなんとかする漢方薬(標治)と
体質改善漢方薬(本治)があります。



発作時は、

1、くしゃみ、鼻のつまり、水っぱな、がひどい症状(寒タイプ)
これは、身体に冷えがあったり、
水分代謝が衰えているときに出る症状です。

身体を温めて、余分な水分を除去する漢方薬を飲みます。

2、くしゃみ、鼻のつまり、鼻水はねばねば、
  喉が痛む、目がかゆい、目の充血がひどい
(熱タイプ)
これは、身体の炎症に対処する漢方薬を飲みます。



緩和期は、体質改善を中心に。

身体のバリア機能を高めたり、呼吸機能の強化、
丈夫な疲れにくい体作り、免疫機能をアップして
抵抗力のある体作りをします。


今、体質改善+症状緩和の両方に良いと話題になっている漢方があります。
衛益顆粒といいます。
自分を守るバリアー機能を高めるので、疲れにもいいです。

後、食べ物としては、免疫力をアップするしめじ、
しいたけなどのキノコ類、粘膜を強化し抵抗力をアップする、
にんじん、かぼちゃ、などの緑黄色野菜、などを心がけて取りましょう。



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