Update 2000/06/07
古屋和子氏によるひとり語り 
天上天下の花祭り  唯法寺松の庭にて
2000年6月3日 午後6:30−8:20
 
約二百五十名の方々が参加。山本周五郎の、「青竹」 「石榴」の熱演に聞き惚れる。一流の演者の持つ迫力が、その時代にタイムスリップしたような感覚にさせる。その様子を写真で伝える
 
     庭の松の木の下が舞台。古屋さんは屋外にもかかわらず、       マイクは使わない。

 

そのなまの声から、込められた気持ちがじかに伝わってくる。 ここちよい照明の施された庭で、熱演が繰り広げられ、 観客はその語りを堪能した。
 
公演後古屋さんを囲んで会食。約百人の人々がスタッフ手製の料理に舌鼓をうちつつ親睦を深め、楽しい集いは午後十時半散会となった。
 

スリランカからV.K.Dhammawasa さん等がこられて一緒にお釈迦様の誕生を祝った。スリランカはテロが横行し、市民が巻き込まれることもしばしばとのこと、現在こどものための学校・教科書・医薬品をそろえるため奔走中。会場で募金をお願いの呼びかけをされた。また、歩々の会(福祉施設建設資金)へ25万円ほどの寄付ができました。スタッフ、参加者に感謝!

 
唯法寺 愛知県西尾市順海町12  住職/占部