世界から見えたわが家のボロ機

 確認くん、もしくはNP-BBREの設定画面で見えるグローバルIPアドレスをブラウザに入力してみます。もしグローバルIPアドレスが、123.456.789.123だったとすれば、http://123.456.789.123/と入力し、問題なくindex.htmlの内容が表示できました。家庭内LANにぶら下がる他の端末でも同じように見ることができました。友人にメールして、外部からも同じURLを入力、見えるかどうか確認してもらい、これもバッチリ。さらにサーバー機の電源を落として「繋がりません」のメッセージを確認、まさしくこのボロサーバー機が世界に繋がっていることを実感してしまいました。

 ここで終わりではありません。CATCH提供のグローバルIPアドレスは残念ながら固定ではありません。サーバー機を再起動したような場合や、CATCHが定期的に書き換えてくれることもあるようです。変わるたびにこの12桁の数字を入力し直さなくてはならないようでは、自宅サーバーの魅力も半減です。ところがどっこい、世の中恐るべしな「ダイナミックDNSサービス」なるものが存在するのです。ネットナビに紹介されていた「ZiVE DNSサービス」のご厄介になることにしました。

 登録ページで、任意のユーザーIDと連絡用のメールアドレスを入力すれば、即パスワード通知の返信メール。再び登録サイトでパスワードを使ってログインし、ドメイン名を登録することができました。このサービスではさらにメール自動転送サービスもあり、@登録ドメイン名のメールを自分の普段使っているアドレスに転送してくれるのです。なんだかタダで申し訳なくなります。サーバーを有効活用することが唯一のご奉公かと恐縮する次第です。

 さらに「DiCE」というダイナミックDNSサービスにグローバルIPアドレスを自動更新で登録してくれるソフトもインストールしました。これでCATCHから割り振られ、随時更新されるグローバルIPアドレスを追っかけて、定期的にZiVEに自動登録してくれるので、常に同一のドメイン名で自宅サーバーにアクセスできるようになります。このソフトもスタートアップに登録するようにしました。1日1回だと、半日ほどアクセスできないこともありましたので、現在は6時間毎で更新する設定にしています。こうしてブラウザのURLに、http://satico.zive.net/と入力することで、このオンボロサーバーにアクセスできることとなりました。

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