ＴＵＢＥ（中部）持寄り試聴会’２５/１１月＠豊橋

２０２５年１１月２２日　ＴＵＢＥ（中部）持寄り試聴会

＠豊橋市　石巻生涯学習センター　

＜第２１回試聴会＞

＜会場施設＞

豊橋市石巻生涯学習センター

＜２階和室＞

ステージ付き３６畳和室です。
他室から離れた配置で
大音響で楽しめます！

＜事前準備＞
　　・今回も昨年と同じ豊橋市の「石巻生涯学習センター」２Ｆ和室で開催しました。
　　　何時も通り午前中に準備・確認、午後から発表会のスケジュールで行いました。
　　　晴天に恵まれスムーズに搬入・セットアップが進み、10時頃より順次音出し確認となりました。

　　　＜セッティング状況＞

会場風景和室に座椅子の爺仕様会場です！ 36畳はこの規模の試聴会に程よい規模です。	スピーカー群セッティング今川さん作2213Hと375/H89です。　フローリング床と相まって低域が良く伸びています。
ソース機器音源はDENON SACDプレーヤーとPC&DAC、送りはペルケ式平衡出力プリアンプです。	準備完了各種スピーカーをステージ上に配置しアンプ群はステージ下テーブルに並べました。

＜先ずは腹ごしらえ＞
・近隣のレストランで昼食をいただきました。
　　・このお店自慢のスープオムライス等でパワーチャージ！

＜試聴開始＞
・開会挨拶と機材説明
　　　・12：45より東三河地区の今川さんより開会挨拶・機材説明の後、試聴開始となりました。

＜前半試聴＞

最初は加藤さんの12BH7AパラシングルHYBRID 小物入れに組込んだブレッドボード風のシングルアンプです。電源はイチカワのスイッチング、これに組み込まれているオペアンプで駆動するHYBRID！アンプです。	説明する加藤さん一週間前に二日で作れるアンプ発想、昨夜完成したそうです。当初6AQ5で計画したが、ソケット取付け都合で12BH7Aに急遽変更したそうです。超三の様な押出しある音。
２番目も加藤さんの6B4G（傍熱）シングル昨年発表時の直熱6B4Gを傍熱6B4Gに換装したアンプ。新作する時間がなかったため賑やかしに出品(^^♪され　たそうです。傍熱は広レンジだが雰囲気に欠ける印象。	音源担当の今川さん、神谷さん選曲・音量・フェードアウト・時間調整等進行管理・調整ご担当です。何時もありがとうございます！！。

　　　３番目は立田さんの6BM8シングル

初めて製作された真空管アンプです。工作も綺麗で
音も外観も素晴らしい！、サイドワインダーのトランペットが
軽やかに吹き上がり、無帰還と思えない音質。

　　　アンプを説明する立田さん

前川さんご同僚で手ほどきを受け製作されたそうです。
当初Ｐ-Ｋ帰還で進めたが、上手くいかず直前に無帰還に
変更、何とか安定し間に合ったそうです。

　　　４番目は清水さんのKT66 超三

製作再開後初めてのシングルで大型管を超三に用いた
意欲作です。FETと12AX7Aの構成、KT66の特徴なのか
低域が締まっておりヘレンのボーカルが濁りなく美しい！

　　　解説する清水さん

カソードパスコンをフィルムとしB電源に接続するなど
音質を作り込みされています。デザインも美しい！
製作後にオシロスコープでFFT解析確認もされたそうです。

５番目は今川さんのパワードスピーカー２種先ずはお寺大会用に作られた多用途カラオケＳＰです。背面にアンプと各種入力がきれいに組み込まれています。定位が定まってボーカルが揺れず前に出る音質です。	ユニットは大口径同軸２ＷＡＹユニットは珍しいJBLの30㎝同軸2WAY 2142Hです。専用ネットワークを切り離しチャンデバによるマルチ駆動です。左右ともミキサー、左にはBluetoothも搭載、ワイヤレス可です。
次はＤＡＭのカラオケスピーカー改（上）アンプの他、Bluetoothレシーバー、電池を内蔵化した改造ＳＰです。前面に開けられていた２つのボルト穴は電源とレシーバーLEDに変更されています。サラウンドの様な印象。	説明する今川さん左右ともワイヤレス化のため２波Bluetoothを搭載しています。ところが僅かに時間差があり定位が揺れるそうです。確かにワイヤー接続時と異なる音場ですが、便利な方式です。

＜途中休憩＞
　　・ここで１０分ほど休憩を挟みました。

　　　何時もの差し入れありがとうございます！

今川さんより豊橋名物次郎柿を、原田さんよりお手製
ケーキをご提供いただきました！今回もありがとうございました！

　　　うーむ、なるほど！

各アンプや資料に興味津々、大いに参考になります。
どうなっている？？これは凄いね！！

＜アンプ試聴（後半）＞

６番目は前川さんの 6AC5GT シングル今回もポジティブグリッド管ですが、送信管ではなくオーディオ用6AC5GTです。高Rp管とは思えない低域の押出しとエネルギッシュさは何処となく超三の様です。	説明する前川さん新開発KNF巻線付きOPTにより高Rp管でも十分なDFと低歪を確保できたそうです。スッキリとした音質を目指し電源を全フィルコンとしたが、結果低域が伸びたそうです。
７番目は中山さんのピアノブラック非直方体スピーカーステレオ誌のFOSTEX 8㎝2WAYを用いた小型ＳＰです。全く濁りない透き通る音、定位が微動だにせずビシッと動かない。音も外観も素晴らしい完成度です！！	説明する中山さん始めてヤマハブラックに挑戦されたレベルではない職人技が光る作品。見事な艶！と仕上がりです！(●ω●;)！下手に補強するよりも非直方にする方が効果的だそうです。

　　　８番目は原田さんのVT25 パラシングル

豪華絢爛、これぞ「魅惑の真空管アンプ」です！
光物ALL ST管は音も外観も楽しめる最高の道楽かと思います。
オータムリーブスのバスベースが艶やかに潤います。

　　　解説する原田さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

浅野勇氏の「魅惑の真空管アンプ」VT62パラシングルに
魅了され昔製作されたアンプのリノベーションだそうです。
前段はノイズ対策で傍熱ですが、拘りで37を採用されています。

　　～試聴会風景～

＜閉会挨拶＞
　　・東三河地区今川さんより次回案内と閉会挨拶を行いお開きとなりました。
　　　

　次回試聴会は刈谷市の南部生涯学習センターたんぽぽにて令和８年５月１６日（土）開催予定です。
　　　　　　　　　　※会場予約状況等により変更の場合は掲示板で案内させていただきます。　

～♪静かな部屋で大音響～♪～！！前方から見た会場

良い気候下で空調音もなく、静かでさわやかな環境で試聴できました。

非常に楽しい時間を過ごすことができ、ありがとうございました。
１６：３０頃撤収となりました、　皆さんお疲れ様！！

・次回試聴会案内

日時：令和８年５月１６日（土）午後1時～午後5時迄　　※午前中より準備
会場：刈谷市　南部生涯学習センター　たんぽぽ　視聴覚室
詳細は追って掲示板に掲載します。

・同好の方、ご興味ある方を募集しています　この機会に仲間を広げましょう！！

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会場風景和室に座椅子の爺仕様会場です！ 36畳はこの規模の試聴会に程よい規模です。	スピーカー群セッティング今川さん作2213Hと375/H89です。　フローリング床と相まって低域が良く伸びています。
ソース機器音源はDENON SACDプレーヤーとPC&DAC、送りはペルケ式平衡出力プリアンプです。	準備完了各種スピーカーをステージ上に配置しアンプ群はステージ下テーブルに並べました。

最初は加藤さんの12BH7AパラシングルHYBRID 小物入れに組込んだブレッドボード風のシングルアンプです。電源はイチカワのスイッチング、これに組み込まれているオペアンプで駆動するHYBRID！アンプです。	説明する加藤さん一週間前に二日で作れるアンプ発想、昨夜完成したそうです。当初6AQ5で計画したが、ソケット取付け都合で12BH7Aに急遽変更したそうです。超三の様な押出しある音。
２番目も加藤さんの6B4G（傍熱）シングル昨年発表時の直熱6B4Gを傍熱6B4Gに換装したアンプ。新作する時間がなかったため賑やかしに出品(^^♪され　たそうです。傍熱は広レンジだが雰囲気に欠ける印象。	音源担当の今川さん、神谷さん選曲・音量・フェードアウト・時間調整等進行管理・調整ご担当です。何時もありがとうございます！！。

５番目は今川さんのパワードスピーカー２種先ずはお寺大会用に作られた多用途カラオケＳＰです。背面にアンプと各種入力がきれいに組み込まれています。定位が定まってボーカルが揺れず前に出る音質です。	ユニットは大口径同軸２ＷＡＹユニットは珍しいJBLの30㎝同軸2WAY 2142Hです。専用ネットワークを切り離しチャンデバによるマルチ駆動です。左右ともミキサー、左にはBluetoothも搭載、ワイヤレス可です。
次はＤＡＭのカラオケスピーカー改（上）アンプの他、Bluetoothレシーバー、電池を内蔵化した改造ＳＰです。前面に開けられていた２つのボルト穴は電源とレシーバーLEDに変更されています。サラウンドの様な印象。	説明する今川さん左右ともワイヤレス化のため２波Bluetoothを搭載しています。ところが僅かに時間差があり定位が揺れるそうです。確かにワイヤー接続時と異なる音場ですが、便利な方式です。

６番目は前川さんの 6AC5GT シングル今回もポジティブグリッド管ですが、送信管ではなくオーディオ用6AC5GTです。高Rp管とは思えない低域の押出しとエネルギッシュさは何処となく超三の様です。	説明する前川さん新開発KNF巻線付きOPTにより高Rp管でも十分なDFと低歪を確保できたそうです。スッキリとした音質を目指し電源を全フィルコンとしたが、結果低域が伸びたそうです。
７番目は中山さんのピアノブラック非直方体スピーカーステレオ誌のFOSTEX 8㎝2WAYを用いた小型ＳＰです。全く濁りない透き通る音、定位が微動だにせずビシッと動かない。音も外観も素晴らしい完成度です！！	説明する中山さん始めてヤマハブラックに挑戦されたレベルではない職人技が光る作品。見事な艶！と仕上がりです！(●ω●;)！下手に補強するよりも非直方にする方が効果的だそうです。