★プラネかわら版・電子版(2026年)★
 
                                                                                                       
アイプラかわら版 長月(2026年9月)
★今月の特別投映
  プラネタリウムスペシャル「月の謎に迫る」
   日時:9月27日(日) 午後2時30分~
   予約受付期間 9月13日(日)~26日(土)
   語り 天文研究家 浅田英夫
   演奏 筝三重奏 KANATA
 九月二十五日は「中秋の名月」。私たちは昔から月を見上げ、その美しさと不思議な力に魅せられてきました。
 ところが、月はこれほど私たちにとって身近な存在であるにもかかわらず、いまだに多くの謎に包まれた天体です。
 月はいつどのようにして生まれたの?クレーターはどうしてできたの?など、月の不思議を探るとともに、再び月を目指すアルテミス計画について紹介します。
◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回と、27日以外の土日祝の午後4時の回のテーマは
 「今夜の星空のお話」です。
 今夜の星空にはどんな星座が見えているのでしょう。限りなく美しい満天の星を眺めながら、初秋の星座や天の川を楽しく探訪します。

「天の川銀河を見に宇宙へ!」
9月5日(土) 午後1時、午後2時30分
夏の天の川は、色濃く見えて、とても綺麗ですね。天の川って何でしょう?正体を探りに、宇宙へ飛び立ちましょう。
「あわてん坊のやぎ座」
9月6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土) 午後1時、午後2時30分
夏の星空と秋の星空のかけ橋やぎ座。実はやぎ座は牧畜の神パンです。パンはなぜ半やぎ半さかなの姿をしているのでしょうか?その答えがギリシャ神話にあります。

「お城にやぎ座!?」
9月20日(日) 午後1時、午後2時30分
秋の星座の中で真っ先に南の空に駆けあがってくる「やぎ座」の不思議な姿にはどんな秘密が隠されているのでしょう?皆さんがご存じの意外な場所にも出没!?

「中秋の名月を愛でる」
9月21日(月祝)、22日(火祝)、23日(水祝)、26日(土) 午後1時、午後2時30分
九月二十五日に見える 美しいお月様は、 「中秋の名月」と呼んで親しまれてきました。この「中秋」とは何のことなのか、そして、どんな気持ちでそのお月様を眺めていたのかを紹介します。

★星声人語
 九月ともなると、秋の気配が少しずつ感じられるようになってきました。でも「頭上には「夏と言えばこれ!」と言わんばかりに、まだ夏の大三角が堂々と輝いています。秋の四辺形や星座は、やっと東の空に昇ってきたばかり。  とは言うものの、九月二十五日は中秋の名月。暦とのずれが若干あるので今年はまん丸満月ではないですが、ぜひススキやお団子をお供えし、しばしゆったりとお月見を楽しんでみてはいかがでしょう。  月と言えば約半世紀前の一九六九年七月二十一日、人々は、ワクワクしながらテレビ画面に釘付けでした。アポロ計画で人類が初めて月面に降り立ったのです。あの興奮は忘れられません。そして、今新たにアルテミス計画が進行中で、再び月に人類を送り込もうとしています。今の皆さんにもあの時の興奮を味わっていただけたらと願っています。 (ムーミン)

                                                                                                
アイプラかわら版 葉月(2026年8月)
★今月の特別投映
  音楽の星空「過ぎゆく夏のスターリーナイトジャズ」
 日時:8月30日(日) 午後2時30分~
 予約受付期間 8月16日(日)~29日(土)
  語り アイ・プラネッツ
  歌・演奏 ボーカル 長谷部 泰子
       ピアノ  武元 理恵子
       ギター&パーカッション ハリー加藤
 夏休み最後の日曜日に、こぼれるかの様に美しい天の川の下でコンサートはいかが♪。 季節の星座や星々を楽しくご案内しながら、伸びやかで心地よい歌声にピアノとドラム、ギターを重ね、過ぎゆく夏の夜空にノスタルジックでグルービーなジャズの世界を お愉しみください。
  楽しい天文学
 日時:8月4日(火)、5日(水)、6日(木) 午後4時00分~
 プラネタリウムで楽しく学ぶ全三回の天文学基礎講座。
★八月四日 星の動き 星の動き、星の色や明るさについて、わかりやすく解説。
★八月五日 太陽系 太陽・月そして惑星など太陽系の成り立ちを解説。
★八月六日 銀河系・星の一生 天の川銀河、星の一生について楽しく解説。

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回と、1日、2日、15日~29日の土日祝の午後4時の回のテーマは
 「今夜の星空のお話」です。
 今夜の星空にはどんな星座が見えているのでしょう。限りなく美しい満天の星を眺めながら、夏の星座や天の川を楽しく探訪します。

「行こう宇宙!夏の大三角へ!」
8月1日(土)、15日(土)、16日(日)、29日(土) 午後1時、午後2時30分
夏休みは楽しく宇宙へ行っちゃいましょう!  夜空を見上げれば有名な星座がいっぱい。そんな夏の星座探しに欠かせない、ベガ、アルタイル、デネブが創る「夏の大三角」の秘密を探る宇宙の旅に出かけましょう‼

「アマノガワ・クエスト!」
8月2日(日)、11日(火祝)、22日(土)、23日(日) 午後1時、午後2時30分
クエストの意味は、英語で「探求」「冒険の旅」のこと。 天の川の流れ着く先にはいったい何があるのか? 天の川の正体は? 夏の夜空から広大な宇宙へ、冒険の旅に出かけましょう!

★星声人語
 月のない晴れた夜、山へ行くと、輝く星々の間を淡く流れる天の川を見ることができる。その正体は、数千億個もの恒星が渦巻く、天の川銀河だ。
 肉眼ではうっすらと輪郭の定まらない天の川だが、写真に撮るとその淡い流れの合間に、くっきりと、暗い影のような部分が見える。暗黒星雲。天の川の無数の星の前景に広がる、光を遮る塵を多く含んだ、ガスのかたまりだ。これらは星の材料となり、その中では次世代の星々が生まれる。
 南米インカの人々は、この暗黒星雲の輪郭を、リャマ、きつね、かえるなど様々な生き物に見立て、独自の星座を夜空に描いた。見えない場所に物を見るという発想、そして実際にそこには豊富な物質があったという事実も面白い。
 明るく輝く星々も、その背景の淡い天の川も、その間の暗い影でさえ、見方次第で、全てが魅力に満ちている。(の)

                                                                                              
アイプラかわら版 文月(2026年7月)
★今月の特別投映
  プラネタリウムスペシャル「魅惑の惑星 金星の謎」
 日時:7月11日(土) 午後2時30分~
 予約受付期間 6月27日(土)~7月10日(金)
  語り 天文研究家 浅田英夫
  演奏 ライアー 小泉典子
     テルミン 小泉広
 一日のうちで最も私たちの心を魅了する黄昏どき。青から黄色、 オレンジ、赤、紫そして漆黒の闇へ。そんな幻想的な空にアクセントのように美しく 光り輝く「宵の明星」金星。
 金星は地球のすぐ内側を公転している惑星で、地球の双子星と言われました。 ところが金星探査機が探査した結果、地球とは全く違う環境の惑星であることが わかったのです。
 今回はそんな金星の魅力や謎に迫ります。

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回と、18日~26日の午後4時の回のテーマは
 「今夜の星空のお話」です。
 梅雨の晴れ間の美しい満天の星を眺めながら、初夏の星座を楽しく探訪します。

「善と悪を計る正義の天秤」
7月4日(土) 午後1時、午後2時30分
ギリシャ神話では、おとめ座は正義の女神アストレイアとして描かれています。彼女の足元にあるてんびん座は、アストレイアの天秤と言われ、善悪を裁くために使われていました。そのてん びん座に迫ります。

「星座になったアスクレピオス」
7月5日(日)、12日(日)、18日(土)、19日(日) 午後1時、午後2時30分
大きなさそりをふみつけながら大蛇を操るへびつかい座。彼の名前はアスクレピオス。ギリシャ一番の名医です。彼はなぜ星座になったのでしょう。そして、現代に残したものとはなんでしょう。

「天の川銀河を見に宇宙へ!」
7月20日(月祝)、25日(土)、26日(日) 午後1時、午後2時30分
。夏の天の川は、色濃く見えて、とても綺麗ですね。天の川が無いと、空全体がのっぺらぼうとして、つまらない感じ。この無くてはならない天の川って何でしょう?正体を探りに、宇宙へ飛び立ちましょう。

★星声人語
 夕暮れ時、西の空でひと際力強く光るのは惑星の「金星」。ギリシャ神話では愛と美の女神ヴィーナスと言われるように、神々しい姿に見惚れてしまうほどです。夜半には東から、環を持つ惑星で人気の「土星」が、未明には低空に「火星」が昇り、一夜を通して三つの惑星を観ることができます。
 惑星巡りで思い出すのは、飛行家で作家のサン・テグジュペリの作品『星の王子さま』。砂漠に不時着したパイロットのぼくが出会ったのは、小惑星から六つの惑星を旅し、七番目の星・地球にたどり着いたという王子さまでした。
 空を飛ぶことが大好きだったサン・テグジュペリは、一九四四年七月の終わり、コルシカ島から戦場に向けて飛び立ち、空の真ん中でひとり星になりました。「大切なことは目に見えない」というメッセージを残して……    (鏡)

                                                                                                       
アイプラかわら版 水無月(2026年6月)
★今月の特別投映
  あんプラスペシャル「太陽の謎」
 日時:6月28日(日) 午後1時~
 予約受付期間 6月14日(日)~27日(土)
  語り 天文研究家 浅田英夫
 六月二十一日は、昼間の時間が最も長い夏至。これからどんどん暑くなって夏を迎えますが、私たちはこの太陽が無くては生きてゆくことができません。 しかし、私たちは太陽について知らないことばかり。なぜ夏は暑く、冬は寒いの?太陽の大きさは?太陽のエネルギー源は?太陽はいつ生まれたの?太陽はいつかなくなるの?太陽がなくなったら地球はどうなるの?など、太陽に関する謎について、考えましょう。

★今月の特別投映
  星とアロマのひととき「スタークルーズ 銀河鉄道の夜」
 日時:6月19日(金)午後7時~ 予約受付期間 6月5日(金)~18日(木)
    6月27日(土)午後5時~ 予約受付期間 6月14日(日)~26日(金)

  語り アイ・プラネッツ
 銀河鉄道の夜に描かれている夏の夜空、そして主人公ジョバンニとカンパネルラも行くことのなかった天の川のその先へ「本当の幸い」を探す旅。 満天の星のもと香りと音楽に包まれながら、宇宙を旅する銀河鉄道に搭乗した気分でゆったりとお過ごしください。
※中学生以上限定のリラクゼーションプログラムです。妊娠されている方や医師からアロマセラピーを禁止されている方はご注意下さい。

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回のテーマは  「今夜の星空のお話」です。
 梅雨の晴れ間の美しい満天の星を眺めながら、初夏の星座を楽しく探訪します。

「宙めぐる守り神の竜」
6月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日) 午後1時、午後2時30分
夏の足音が聞こえるころ、金色に輝くリンゴを守っているといわれるりゅう座が見頃を迎えます。沈むことなく空をめぐるりゅう座や北の空で輝く星々には、どんな願いが込められているのでしょう?。

「善と悪を計る正義の天秤」
6月20日(土)、21日(日)、27日(土) 午後1時、午後2時30分
ギリシャ神話では、おとめ座は正義の女神アストレイアとして描かれています。彼女の足元にあるてんびん座は、アストレイアの天秤と言われ、善悪を裁くために使われていました。そのてん びん座に迫ります。

★星声人語
 旧六月の和名は『水無月』。水が無い月のように思うが、「無」が「の」を表すことから、「水の月」という説がある。たしかに、梅雨の季節だからと納得する。  例年六月下旬は、空が雲に覆われどんよりとしがちだ。夜空も同じで、星を見る楽しみが減るのは残念だが、雲の向こう側の星空をあれこれ想像するのもまた一興だ。そんな曇天に星空を楽しめるのがプラネタリウムである。  宵の西の空には、明るい木星と金星が寄り添って見える。  さらに、頭上にひときわ輝いているのはアルクトゥールス、そして、その下にはスピカ。これら二つの星を北斗七星からのカーブでつなげば「春の大曲線」が夜空に描かれる。 もし雲が切れて晴れ間が広がったら、ぜひ本物の星空で探してみよう。 夏至を過ぎ七月に入ると、梅雨明けも近い。(星影のワルツ)

                                                                                                     
アイプラかわら版 皐月(2026年5月)
★今月の特別投映
  音楽の星空「夜空と猫と音楽と」
 日時:5月24日(日) 午後2時30分~
 予約受付期間 5月10日(日)~23日(土)
  語り アイ・プラネッツ
 猫の星座を見たことがありますか? するっと逃げ出した猫が、夜空を賑わす動物の星座たちの中に隠れてしまいました。さあ、いったいどこにいるのでしょうか? 猫や星にまつわる素敵な音楽を聴きながら、猫を探して、星空散歩に出かけましょう。 人にとって身近な生き物にも関わらず、普段めったに紹介されることのない、幻の星座、「ねこ座」。その誕生の秘密と魅力を、今回は特別に紹介します!     (CD音源)

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回のテーマは  「今夜の星空のお話」です。
 5月の夜空は冬眠から覚めた動物の星座で埋め尽くされています。今回は、そんな春の星空を探訪します。

「星海渡る うみへび座」
5月2日(土)、3日(日祝)、4日(月祝)、6日(水休) 午後1時、午後2時30分
立夏を迎え夏へ移ろう頃。南の空でやわらかな光を纏っているのは、春を代表する星座たち。春の大三角をはじめ、東西に長い巨大な「うみへび座」などを紹介します。

「春の大曲線をたどる」
5月10日(日) 午後1時、午後2時30分
 風薫る5月の宵。北の空高く昇った北斗七星から アルクトウルス、スピカへと延びる曲線が「春の大曲線」。それを起点に 春の星座を探してみましょう。

「南極の夜空へ!南十字星を見よう」
5月5日(火祝)、9日(土)、16日(土)、17日(日) 午後1時、午後2時30分
日本では、石垣島など南の島に行ってもなかなか見る事の出来ない 南十字星。今日は、南極に行って見てみましょう。どんな風に見えるのかしら? 南極で見える星座と共に紹介致します。

「闇夜のからす座を見つけよう」
5月23日(土)、30日(土)、31日(日) 午後1時、午後2時30分
24日(日)午後1時
春の星空は穏やかな雰囲気を感じさせます。この星空を北から南に 横切っているのが春の大曲線。今回は、その南端の「からす座」までたどり、その星座 の秘密に迫ります

★星声人語
 本棚の詩集に目が留まった。題名は天文用語「二十億光年」を冠した、 「二十億光年の孤独」の詩。故谷川俊太郎のデビュー作である。  この「二十億光年」は光が一年で進む距離約十兆㎞の二十億倍であり、計り知れない距離で ある。二十億光年は、作者の時代の宇宙の大きさでもある。詩の中の一節では、人間は小さな 球の上で孤独を感じ、火星に住んでいる火星人も孤独で、きっと仲間を欲しがっている。 その孤独ゆえに引き合う力が万有引力だという。それにもかかわらず宇宙は膨らんでゆく ため、孤独感はなくならない。  そんな壮大な妄想をしている作者は、最後にくしゃみをして現実に戻ると、人間の活動は、 寝て、起きて働く、たわいもない日常を、孤独を感じながらも、宇宙の中でせいいっぱい 生きていることに気づかされる。    梅干爺

                                                                                               
アイプラかわら版 卯月(2026年4月)
★今月の特別投映
  あんプラスペシャル「ブラックホールの秘密」
 日時:4月26日(日) 午後2時30分~
 予約受付期間 4月12日(日)~25日(土)
  語り 天文研究家 浅田英夫
 ブラックホールという名の天体を知っているだろうか? 直訳すると黒い孔。強烈な重力を持つために近くにあるものはもちろん、光でさえも 飲み込んでしまうため、見ることすらできない恐怖の天体?
 実はブラックホールは、巨大質量の恒星が一生を終えた最後の姿。そこで恒星の 誕生から死までをたどりながら、ブラックホールはどのような条件で生成され、 どのような天体なのかを探ります。

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回のテーマは  「今夜の星空のお話」です。
 心地よい春風に誘われて冬眠から覚めたように、おおぐま座、 しし座、うみへび座などの生き物の星座が、昇っています。 そんな春の星空の魅力を紹介します。

「親子の星座が躍る春の宵」
4月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日) 午後1時、午後2時30分
冬の宵空を仕切ったオリオン一家は、西の地平線へ向けて旅支度。 四月の夜空は、春がすみも手伝って、春らしいのんびりムードに覆われています。 そんな春の宵空で、親子の星座が仲良く走り回っています。

「絵画に見る星空」
4月18日(土)、19日(日)、25日(土) 午後1時、午後2時30分
26日(日)午後1時
 皆さまはどんな時に、星空を見上げるでしょうか。嬉しい時、 それとも悲しい時でしょうか。そんな気持ちを星空とともに絵画の中に描いた画家、 ゴッホの作品四点に会いに行きます。

「春の大曲線をたどる」
4月29日(水祝) 午後1時、午後2時30分
 春たけなわの四月。北の空高く昇った北斗七星から アルクトウルス、スピカへと延びる曲線が「春の大曲線」。それを起点に 春の星座を探してみましょう。

★星声人語
 大三角と言えば、冬の大三角や夏の大三角を思い浮かべるが、 春の星空にも大三角はある。冬の大三角と夏の大三角は、一等星を結んでできる 三角だ。  ならば春の大三角も、レグルスーアルクトウルスースピカと結びたいところだが、 実際に結んで見るといささか間延びした三角形となり、どう見てもアンバランス。 先人はそんなことは先刻ご承知とばかりに、レグルスではなく、しし座のしっぽの星 デネボラとアルクトウルスとスピカとを結んで、春の大三角とした。こうすれば、 バランスの取れた正三角形ができあがる。デネボラは二等星であることが残念だが、 一等星のレグルスを選んで形を崩すのではなく、あえて二等星のデネボラを選んだ ところに、現代に生きる私たちよりもはるかに感性豊かだった先人たちの 「粋」を感じる。

                                                                                               
アイプラかわら版 弥生(2026年3月)
★今月の特別投映
  プラネタリウムスペシャル「カレンダーの中の宇宙」
 日時:3月22日(日) 午後2時30分~
 予約受付期間 3月8日(日)~21日(土)
  語り 天文研究家 浅田英夫
  演奏 ピアノ他 歳田彩雅
 三月二十日は、昼と夜が同じ長さになる「春分」です。 古代エジプトでは、春分・夏至・秋分・冬至の日を定め、それが一巡するサイクルを 一つの区切りとしました。これが、現在私たちが便利に使っているカレンダーの 始まりです。
 その後カレンダーは、古代ローマで何度も改良が加えられ、現在の形になったので す。そんなカレンダーの歴史に迫ります。

◎今月の生解説     
  語り:アイ・プラネッツ
 ※投映日全日の午前11時の回のテーマは  「今夜の星空のお話」です。
但し、3月1日(日)は「皆既月食を見よう」です。
 3月の声とともに、冬眠から覚めるように東の空には、続々と 春を告げる星座が顔を出しています。今回は、そんな春の星空を探訪します。

「ふたご座物語」
3月1日(日)、7日(土)、8日(日)午後1時、午後2時30分
 三月の宵、冬の最後の星座、ふたご座が天高く昇ります。 ふたご座には、双子の兄弟の名がつけられたカストルとポルックスが輝いています。 この二人はどんな兄弟だったのでしょう。その物語を紹介します。

「かに座を探そう」
3月14日(土)、15日(日)、20日(金祝) 午後1時、午後2時30分
 春の星座のトップバッターと言えば「かに座」。世界最古の 星座のひとつですが、現代でも不思議な謎を秘めています。そんな「かに座」の秘密を 探しに行きましょう!

「しし座のすべて」
3月21日(土)、28日(土)、29日(日)  午後1時、午後2時30分
 古代から春の星座として知られている「しし座」。 有名なこの大きな星座にはどんな物語があるのでしょう。探求すればするほど奥深い 「しし座」の魅力を探りましょう。

★星声人語
 三月の和名は『弥生』。木や草がいよいよ生い茂る月という 意味の『木草弥生(いやおい)月』が詰まったことばだとか。やっと待ちに待った春が 来たという感じがひしひしと伝わってくるが、三月の気温はまだまだ低い。 それでもポカポカと温かさを感じられるのは、春が来たという期待感から なのだろうか。
 星空も冬から春へと選手交代をしているところだ。凍りつくような夜空を賑わした 冬の星座のしんがり、ふたご座のカストルとポルックスが、ほぼ天頂で南中している。 日本では昔からこの二つの星にさまざまな名前を与えているが、三月の声を聞くと、 「ひな祭り星」に変身して、おだいりさまとおひなさまになって輝く。 またオレンジ色に見えるポルックスを金星、白く輝くカストルを銀星と呼ぶことも ある。この感性には、感心せずにはいられない。

                                                    
 アイプラかわら版 如月(2026年2月)
★今月の特別投映
 あんプラスペシャル「今年注目の天文ショー」
 日時:2月22日(日) 午後2時30分~
 予約受付期間 2月8日(日)~21日(土)
  語り 天文研究家 浅田英夫
 
 2026年の星空の世界は、私たちにどんな素晴らしい 天文ショーを見せてくれるのでしょう。
 今年は国内では、日食は見 られませんが、皆既月食が3月3日の宵に見られます。 また、しし座の一等星レグルスが月に隠される珍しい現象が二回も起こります。
 そして、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群とも今年は好条件です。 これら今年注目の天文ショーの楽しみ方を詳しくご案内します。

◎今月の生解説   語り:アイ・プラネッツ

 ※投映日全日の午前11時の回と2月23日(月祝)午後1時、 2時半の回のテーマは
「皆既月食を見よう」です。
 3月3日は桃の節句。この夜、お雛祭りを祝うように、 皆既月食が起こります。そこで冬の星空とともに、皆既月食についてお話しします。

「シリウス輝くおおいぬ座」
2月1日(日)、11日(水祝)   午後1時、午後2時30分
 全天一の明るさを誇り青白く燦然と輝くシリウス。世界中で どのように観られているのでしょう。また、シリウスを擁するおおいぬ座とは? そこでシリウスとおおいぬ座の謎に迫ります。

「カノープスを見よう」
2月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)   午後1時、午後2時30分
 南の地平線スレスレに南中するカノープス。古来より人々は この星に様々な想いを描き物語を語り継いできました。アルゴ座の神話と共に カノープスの魅力を紹介します。

「オリオン座と冬の大三角」
2月21日(土) 28日(土) 午後1時、午後2時30  22日(日) 午後1時
 オリオン座は88の星座の中で、最も有名な星座の一つです。 明るい星とバランスの良い星の並びは、とても印象的です。このオリオン座の 楽しみ方や物語を紹介します。

★星声人語
 二月は、一年のうちで最も寒さが厳しくなる時である。 旧暦では如月(きさらぎ)というが、衣更着(きさらぎ)とも書くように、 寒いこの時期に衣類を更に重ねて着ることからきているようだ。とはいえ、どれだけ 着ても寒い時だ。今のように暖房が発達していない時代では、なおさら寒さが こたえたであろう。
 しかし、凍える夜星空に目を移せば、澄んだ空気の中、冬の美しい星々が輝いて 見える。 冬の夜空は、六個の一等星が大きなダイヤモンドを作っている。 さらに今年は、ふたご座に木星がいるため、より一層賑やか。まさに宝石箱を ひっくり返したようだ。
 空気はまだまだ冷たいが、東の空を見ると、春のトップバッターのかに座とともに しし座も見え始めている。気が付けば二月四日は立春。 もう東の空では春の準備が始まっている。   (星影のワルツ)
                                                            
アイプラかわら版 睦月(2026年1月)
★今月の特別投映
  新春スペシャル「冬の星座とピラミッドの謎」
 日時:1月10日(土) 午後2時30分~
 予約受付期間 12月27日(日)~1月9日(金)
  語り 天文研究家 浅田英夫
  演奏 雅楽 おかげん雅楽会
 ピラミッドと言えば、オリオン座の中央で光る三ッ星を意識して建てられた という説があるエジプトのギザの三大ピラミッドが有名です。しかし四角錐の建造物は メキシコを始め世界中に存在します。そして、日本でもピラミッドではないかと 言われる山が青森県、秋田県、広島県で見つかっています。そこでこれら日本の ピラミッドの謎について、雅楽の調べを聴きながら紹介します。

◎今月の生解説
※投映日全日の午前11時の回のテーマは「今夜の星空のお話」です。
語り:アイ・プラネッツ
 新年を祝うように、凍てついた夜空を、華やかな冬の星座が飾っています。 さらに今年は木星も輝いています。そんなにぎやかな冬の星空をご案内します。

「紅白めでたいオリオン座」
1月4日(日)、11日(日) 午後1時、午後2時30分
  語り:アイ・プラネッツ
 冬の代表星座オリオン座は、お正月にぴったりの赤と白二つの一等星ベテルギウスと リゲルが輝く星座。そんな豪華なオリオン座についてお話しします。

「ふたご座物語」
 1月12日(月祝)、17日(土)、18日(日)、24日(土) 午後1時、午後2時30分
  語り:アイ・プラネッツ
 南の空高くで仲良く並んだふたご座のカストルとポルックス。2人は一年の半分を 死者の国で過ごしています。2人が望んだことは何だったのでしょうか。 満天の星の下ふたご座物語をお楽しみください。

「シリウス輝くおおいぬ座」
  1月25日(日)、31日(土)  午後1時、午後2時30分
   語り:アイ・プラネッツ
 全天一の明るさを誇り青白く燦然と輝くシリウス。世界中でどのように 観られているのでしょう。また、シリウスを擁するおおいぬ座とは?神話では すぐそばのこいぬ座と共に狩人オリオンの猟犬とも言われています。 そこでシリウスとおおいぬ座の謎に迫ります。

★ 星声人語
  新年あけましておめでとうございます。毎年楽しみにしている年賀状には、 新年のほかに、新春、迎春などの言葉がよく使われます。 一月なのに春って早すぎない?と漠然とした疑問を抱いて過ごしてきました。
 年賀状の始まりは平安時代でそのころは太陰太陽暦、旧暦の時代。 新年の始まりは今より一か月ほど遅い二月頃でした。ちょうど立春の頃と重なり、 まさに春を迎えるという思いが強くなるからです。
 明治五年に現代の暦へ変わった後も、新年=新春の思いがそのまま引き継がれて いるんですね。
 旧暦というカレンダーに散りばめられた雛祭りや端午の節句、七夕やお月見など、 古来から続く行事を季節の変化の中で感じながら、大切に今年も過ごしていきたいと 思います。今年もよろしくお願いします。     (名留)