愛安ローズ 育て方 生産品種 BBS 問い合わせ LINK
www.aianrose.com *Since2005*4*1*
■ 愛安ローズ ■
愛安ローズはミニ薔薇の生産農家です。
何故愛安ローズか?と言うのは、
知県城市で生産しているからというのも1つですが、情を持って育て、買って頂いた方や贈られた方にらぎを与えられる薔薇を提供したいというのも大きな意味の1つです。
愛情』と『安らぎ』これが園主の1番の思いです。


■ 温室風景 ■

 先代の大トラ【エルフ】クン。まだまだ現役で走れたのですが、排ガス規制で世代交代し、今も写真は違いますがまた【エルフ2世】で豊明市場迄ダッシュ!です。エルフクンの前はハイエースで何度も往復していました。エルフクンありがとう!  外から見たハウスです。手前の畑では園主の父母が減農薬で野菜を作っています。子供達の虫捕りの定番場ともなっています。冬になると辺りは雪で真っ白なのに、温室の屋根だけは暖房の温度で姿を現している時もあります。
 温室内です。ベンチの上は元気な薔薇で一杯です。芳香種のベンチ付近は居るだけでアロマ〜♪な空間が出来ていて、不意に通り過ぎると『んっ?』と品種を確かめたくなります。芳香種の振り向かせようアピール作戦にまんまと引っかかる園主&ヨメゴです。
その癒しのせいか?芳香種が増える当園です。。。
 こちらもハウスの外、露地になります。ここでシッカリ寒さに耐えて柔らかな温室内で綺麗に咲いてくれます。時々うちのチビ達の虫捕り網で枝が折られたり、野良猫やイタチ?に踏みつけられていたり、過酷な場所かも・・・。温室内とは紫外線等の環境違いで花色が違ったりして、植物の深さを感じます。

■ 概 要 ■
屋 号 愛安ローズ 【あいあんろーず】
住 所 愛知県安城市河野町藤野郷59番地1
開 業 1998年4月1日
代表者 杉山秀人 【すぎやまひでと】

■ 園主経歴 ■
1995年3月
(平成7年)
 大学卒業後、学生時代からお世話になっていた(農)セントラルローズナーセリーに研修生として受け入れてもらう。
 大西隆社長から頂いた
『体力、根性、人付き合い』という言葉を心に刻み、研修生活をスタートさせた。
1998年5月
(平成10年)
 (農)セントルローズナーセリーにて3年間という有意義な研修を修了して独立。研修生の先輩として(有)バラ屋の森田氏、(有)エム・ローズの箕浦氏に多大なご指導、ご支援を頂き愛安ローズとして生産開始。
(4月1日開業ですが花業界の最大のイベントの母の日が過ぎるまで研修させて頂きました。)
2005年1月
(平成17年)
 現在に至る

■ 園主*薔薇への思い ■
 薔薇を生産している者としてとても大きなテーマですが、“出会い”と“感謝”この二つの言葉に集約されていると思います。
 まず、ミニ薔薇生産を始めたきっかけですが大学で園芸の研究室に進み、福井博一教授と出会い薔薇に関する研究テーマをいただきました。そこで(農)セントラルローズの大西隆氏、切りバラ生産者の高橋明利氏と出会い、薔薇を通じてそれぞれの方の薔薇への大きな情熱を感じ『自分もこういった人生を歩みたい!』と思ったのが始まりでした。そして学生時代から研修時代にかけて、岐阜県内の多くの鉢花生産者や同年代の仲間と出会い、刺激を沢山受けて自分の独立への思いが大きくなりました。
 大西隆氏と両親をはじめ、様々な方々のご協力を得て独立する事が出来、一生産者として歩み始めましたが独立する前に出会った方々、独立してから出会った方々、全て薔薇を通じて出会ったといって過言ではないと思います。そんな“
出会い”を演出してくれた薔薇と、出会った方々に“感謝”の気持ちで一杯です。
 屋号『
愛安ローズ』に込めた思いと、この“出会い”と“感謝”という薔薇への思いを忘れずに、薔薇生産をしていきたいと思っております。また今後の“出会い”にも楽しみの一つです。 ちなみに人生最大の“出会い”とも言える伴侶も薔薇を通じて出会ったなぁ…。大切にしなければ。。。“感謝、感謝

■ スタッフ ■
愛安ローズは現在、まだまだ従業員やパートさんなしの家族経営の状況です。ですのでスタッフ紹介と言っても園主の【家族紹介】です。写真を掲載しようと思っていたのですが、恥ずかしいとの反対の為、ご了承下さい。
園主 ヨメゴ チビッコギャング
愛安ローズの園主、杉山秀人です。猪年生まれだからなのでしょうか?1つの事に突進してしまう所があるようで、学生時代に薔薇と出会いのめり込んでしまいました。日々消費者の求める薔薇を提供していきたいと思います。何より薔薇が大好きです。何処かへ出掛けて帰ってくると必ずと言っていい程『温室で仕事をしている方がいい!』と口癖のように言います。いかに能率、効率良く仕事をしていくか、設備や雇用面など課題だらけですが、毎日一生懸命気持ちいい程働いています。 文句の多い園主の嫁です。出会った頃は花関係の仕事をしていたのでよく働くと思っていたのに今では子供達とお菓子をバリバリ、ゴロゴロゴロ。。。よく食べよくしゃべり、口だけはよく動くヨメゴです。
関西出身のなんちゃって三河弁です。
申し訳ございません。こんな奴がサボリサイト管理者です(笑
女*男*女の3人組ギャングです。温室見回り隊ですが、自分達だけお菓子やジュースを持ってはよく皆の仕事の邪魔をします。特に園主の(笑)
でもこの子達がいるから仕事が頑張れるわけであります。温室内でわちゃわちゃ遊んでいますが、眠たくなるとコンプレッサーの隣でもぐっすり寝てしまう騒音好き?な子です。
最近では『お花の仕事手伝う〜』と鉢をトレーに並べるのを手伝ってくれたりします。(ほんの数分ですが…。)
お婆
勤めに出ていた頃から時間があると手伝ってくれましたが、退職後の今もそれは全く変わりありません。父がまだ勤めに出ていた頃は園主達が出荷作業で忙しい時には次の日も父には仕事があるにも関わらず夜中遅くまで手伝ってくれ、朝には普段通り早くからまた仕事に出ていました。今も家庭用の無農薬野菜を一生懸命作りながらよく手伝ってくれます。感謝です。 言葉にならないぐらい本当によく働いてくれます。大げさかもしれませんが、母の働きがあるからこそ今の愛安ローズがあるのだと思います。始めた年に大きな台風がきたのですが、母は自分が飛ばされるかもしれない危ない雨風の強い中を一緒に温室を守ってくれた程です。でも体も大事にしてもらいたいのでパートさんを雇えるよう等々、母の体が少しでも楽を出来るように園主が努力しなければいけませんね。。。 何は無くとも愛安ローズの草取り名人です。暇があれば乳母車を引いては温室まで来て、曲がっている腰をもっともっと曲げてはハウスや温室内の草を一生懸命に取ってくれます。お婆達の野菜用のハウスや土地があったから出来た愛安ローズでもあるので、影の会長とでも言うべき人でしょうか?

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