特集 微妙にチョコケーキ
実はチョコレートは使っていません。2000年版娘の誕生日ケーキ
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ライン
材  料
 
21cmの丸ケーキ型
 
  ココアスポンジ
メレンゲ
卵白 4個分
グラニュー糖 80g
 
卵黄 4個分
グラニュー糖 40g
薄力粉 110g
純ココア 10g
溶かし無塩バター 30g
 
シロップ  
50cc
グラニュー糖 25g
 
モカクリーム
生クリーム 200cc
グラニュー糖 15g
インスタントコーヒー 大さじ1
 
ココアのグラサージュ
50cc
グラニュー糖 100g
純ココア 50g
生クリーム 100cc
ゼラチン 7g
ゼラチンを溶かす水 大さじ 2
 
飾り  
栗の甘露煮 3粒
市販の巻きチョコ 16本
 
18cmの型で作る時は、
ココアスポンジの分量を
バター以外3/4量にします。
 
作  り  方
下準備
薄力粉ココアは合わせて振るっておく。
鍋にシロップ用グラニュー糖を加え、煮溶かしておく。
バターを湯煎し、溶かしておく。
インスタントコーヒー小さじ1の水(分量外)で溶かしておく。
ケーキ型にバター(分量外)を塗り、オーブンシートを敷く。
ゼラチンに溶かしてふやかしておく。
オーブンは焼く行程に入るときに設定温度になるように予熱する。


1 メレンゲ用卵白グラニュー糖を、 画像
 硬い角が立つまで泡立てる。
  
  

2 卵黄グラニュー糖を加え、 画像
 白っぽくなるまでよく混ぜる。
  
  

3 1メレンゲ1/3を加え、 画像
 しっかりと混ぜ合わせる。
  
  

4 残りのメレンゲを加え、 画像
 今度は優しくサックリと混ぜ合わせる。
  
  

5 薄力粉ココアを加え、 画像
 ヘラをゆっくりと動かしながら、
 「の」の字を書くように、
 生地を底からすくって上に被せる動作を
 ボールを廻しながら繰り返す。
botan 粉類が見えなくなってから、ゆっくりと更に15回ほど混ぜる。
  (薄力粉の成分が卵の泡を包み込んで、泡が潰れるのを防ぐ)
botan ただし、ヘラを早く動かしてしまうと、卵の泡が潰れてやすく、
 焼いた時に膨らみにくくなる。
  
botan この混ぜ加減が難しい時は、
  膨らみを重視する為に、粉類が見えなくなる程度まで手早く混ぜて、
  次の工程へ…

6 充分に溶かしたバターを加え、 画像
 2と同じように「の」の字を書くようにして
 サックリと混ぜ、
 型に流し入れて、
 160度のオーブンで約30分焼く。
    画像
  
  
  

7 型から出して粗熱を取る。 画像
  
  
  

8 モカクリームを作る。 画像
 生クリームグラニュー糖
 溶かしたコーヒーを加え、
 ツノが立つ程度に泡立てる。

9 スポンジを3層にスライスし、 画像
 切り口と上面に刷毛でシロップを塗り、
 間にモカクリームを塗り挟む。
  

10 上面と側面にモカクリームを塗る。 画像
  
  
botan 最後の飾り用に
  1割ほどモカクリームを取り分けておく。

11 ココアのグラサージュを作る。 画像
  
 グラニュー糖を鍋に入れて
 火にかけて温め、
 純ココアを加えて、よく混ぜ溶かし、
 火からおろす。

12 生クリームを加え、混ぜ合わせる。 画像
  
  
  

13 ふやかしたゼラチンを加え、 画像
 再び弱火にかけて煮溶かし、
 火から降ろして裏ごしし、
 粗熱を取る。
botan あまり加熱しすぎると、ゼラチンが固まり難くなるので注意。

14 少しトロミが付いてきたら 画像
 10に垂らし掛け、
 全体に伸ばしてコーティングする。
  
botan グラサージュ掛けは、あれば網の上で行い、
皿の上で行う時は、皿についたグラサージュを拭い取る。
botan 飾り用の栗の甘露煮を細かく切り、
残しておいたモカクリーム巻きチョコとともに飾る。


出来上がり

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