缶詰でゼリー
凝固剤によって少しずつ食感や作り方に違いがあるんです。
今回はパイナップル缶を使いました。もちろん他の果物でもOKです。
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ライン
材  料
 
約カップ4個分
  
  果物の缶詰 1缶
  適量
  グラニュー糖 適量
  アガーを使う場合は、
このグラニュー糖は入れません
 
pen ゼラチンで固める場合
  ゼラチン 5g
  ゼラチンを溶かす水 大さじ2
 
pen 寒天で固める場合
  粉寒天 2g
 
pen アガーで固める場合
  アガー 5g
  アガー用グラニュー糖 20g
 
 
作  り  方
下準備
pen ゼラチンで固める場合
  ゼラチンを溶かす水ゼラチンを加え、ふやかしておく。
pen アガーで固める場合
  アガーアガー用グラニュー糖を合わせて混ぜておく。


1 果物の缶詰 画像
 果物シロップに分け、
 果物は食べやすい大きさにカットする。
  
botan シロップも使うので、残しておく。

2 缶詰のシロップの量を測り、 画像
 を足して250ccにして鍋に入れ、
 足した分の水の量の
 約1割グラニュー糖を加える。
  
botan  50ccの水を加えたら、グラニュー糖は5g。
   100ccの水を加えたら、グラニュー糖は10g。
botan シロップだけでも十分甘いので、
  お好みでグラニュー糖は減らしたり、入れなくてもOKです。
botan pen アガーで固める場合は、グラニュー糖は入れません。

3 pen ゼラチンで固める場合 画像
 ふやかしたゼラチンを加えて、火に掛け
 グラニュー糖ゼラチンが溶けたら
 スグに火を消す。 
  沸騰させると、ゼラチンの固まる力が弱くなるので気をつける。

pen 寒天で固める場合
 粉寒天を振り入れて混ぜ、火に掛ける。
 沸騰させた後、弱火にして、混ぜながら約2分ほど加熱する。

pen アガーで固める場合
 火に掛けて沸騰させた後、火を消して
 グラニュー糖に混ぜたアガーを加え、約1分ほどよく混ぜる。

4 カットした果物を容器に入れておき、 画像
 3の粗熱を取ってから流し入れ、
 冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
  
botan 寒天とアガーは常温でも固まるので、
  粗熱をとる時に冷ましすぎると固まってしまいます。


出来上がり

ゼラチン、寒天、アガーの違いについては、
「ゼラチン、寒天、アガーの違いって何?」にまとめてみました。

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