浄土真宗 本願寺派 東海教区 海幡組 幽谷山 願成寺 です。

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今更聞けない事



・ 本堂って何が飾ってあるの?(願成寺に飾ってあるもの)


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本堂の真ん中のお方は、 阿弥陀如来といって私を必ず救うとはたらいて下さっている仏様です。 私の事を見て下さった時に、じっとしておられず今、 私にはたらいて下さっているおこころをの事を如来と表して下さっております。 本当に尊いお方であるから『 御 本 尊 』とお慕い申し上げております。


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向かって右側のお方は親鸞聖人さまです。 浄土真宗を開いて下さったお方ですので親鸞様を宗祖ともお呼びさせて頂いております。 親鸞聖人様は私たちに阿弥陀如来様のおこころを教え導いて下さったお方です。 親鸞聖人様の人生は波乱万丈な人生を送られました。 そのような人生の中でも阿弥陀如来様を「本当の心の依りどころ」として 慶びの生活を送られた方であります。


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向かって左側のお方は明如上人さまです。 こちら側は歴代の宗主のお方がご安置されております。 こちらに蓮如上人をご安置しているのをよく見かけます。 明如上人のおかげで今の願成寺があるのではないかという事で 御代前にご安置しているのではないかと推測されます。 向かって左を御代前(ごだいぜん)、右を祖師前(そしぜん)といいます。


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向かって右側の余間にご安置してあるのが蓮如上人様です。 浄土真宗がすたれていっていた時、盛り返して下さり再び浄土真宗を世に知らしめて下さったお方です。 その方法の一つとして『 御 文 章 』というお手紙であります。法事の最後に「肝要は御文章にて」といって 拝読している書物であります。



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向かって左側の余間にご安置してあるのが七高僧です。 七人の僧侶が描かれています。親鸞聖人はこの七人を選んだ理由として、 三つの理由を上げられました。一つ目は、阿弥陀様のおこころを慶ばれて生活をされたか。 二つ目は、その人独自の示し方があるか。三つ目は、阿弥陀様のおこころを示した書物があるかです。 写真に番号を付けました。@は龍樹菩薩、Aは天親菩薩で二方はインドの方、 Bは曇鸞大師、Cは道綽禅師、Dは善導大師で三方は中国の方、 Eは源信和尚、Fは源空上人です。



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向かって左側の余間にご安置してあるのが聖徳太子様です。 親鸞聖人様は聖徳太子さまを『和国の教主』と仰がれています。 親鸞聖人は和讃(短歌や俳句のような詩(うた)の形の書物)を 多数残されています。その中に聖徳太子を讃える詩が200首も書かれています。 それほど聖徳太子を讃えていかれた事に気付かさせて頂きます。




お参りする時は鐘をならすの?


鐘を鳴らすという行為を考える時、鐘を鳴らし 「今からお参りしますからこっちを向いてください」と私たちは考えるのでないでしょうか。 ですが、仏さまになられた故人はいつも私の事を見ていて下さるのでわざわざこっちを向いてください という必要はありません。もちろん手を叩く必要もありません。

では、なぜ鐘があるのかと申しますと、 お勤めを始める時や終わる時にならします。その事に意味は無く、 宗派として定めている事をさせて頂いているのです。 ですから、お勤めをさせて頂く以外は鐘を鳴らす必要は無いのです。



お焼香はどうやってするの?


あくまで一例を紹介します。(※場所により少し異なる)

@阿弥陀様に一礼する

Aお香を一つまみをつまみ、頂かず(おでこにあてない)に香炉に入れる

B手を合わせ『南無阿弥陀仏』とお念仏を称える

C合掌のまま阿弥陀様に一礼する

D合掌を止め、阿弥陀様に一礼の後、自席に帰る



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