HONDA FIT GE8 RS フィット 整備ノート


これを参考に改造して何か問題が生じても私は一切の責任は負いません。必ず自己責任で行ってください。

1.リアスピーカ取付

 カーショップで取り付けてもらった ECLIPSE AVN558HD に接続するリア(ドア)スピーカを取り付けました。

取り付けた製品:
carrozzeria TS-F1710 約1万円(スピーカ2個、取付部品、コネクター付)
この製品は各車種に取り付ける部品が全て付いていて、ほかに部品を買う必要がありませんでした。
←クリックで拡大します

 ホンダ フィット RS 2009年式 では、純正スピーカはフロントドアのスピーカのみで、リアドアのスピーカは、穴は空いていますが、中身のスピーカは付いていません。幸い、リアドアからオーディオパネルまでは配線されていますのでスピーカを取り付けて、コネクターに刺すだけでOKです。

 まずはALPINEのホームページの「車種専用情報」「車種専用取付け情報」「同意します」...で表示されるpdfファイルを参考にします。

右のリアドアに取り付けた例です。

リアドアの内張りをはがすためにドアノブのねじを外します。
←クリックで拡大します ←クリックで拡大します

ドアハンドルのプラスチックの枠を左(車の前の方)へずらすと外れます。後は知恵の輪のように取り外してください。
←クリックで拡大します

窓の三角形(ドアピラーカバー)を外します。
←クリックで拡大します

ドアグリップカバーを内張りはがしを使って少しずつ(時には大胆にグイっと!?)手前に引っ張って外します。
外れたら、+ねじを外します。
←クリックで拡大します ←クリックで拡大します

内張りを後ろの横の方から下の方へ、内張りはがしで少しずつ(時には大胆にグイっと!?)手前に引っ張って外します。
パワーウインドウのコードがあるので注意してください。上の窓の部分はまだ引っ張らないように!
←クリックで拡大します

パワーウインドウのコネクターのツメを押さえて抜きます。
 ←クリックで拡大します ←クリックで拡大します

最後に上に持ち上げるようにして内張り全体を外します。赤いのがフックですので引っ張る場所の参考にしてください。
←クリックで拡大します

スピーカの部分にスポンジが張り付いているので、それを破るとコネクターが出てきます。
邪魔なスポンジは適当に破りって取ります。
←クリックで拡大します ←クリックで拡大します

左のスピーカの時は全てはがすのが大変だったので、こんな感じにしました。
←クリックで拡大します

スピーカの取り付け台が3種類ありますが、フィット用の真ん中のものを使用します。説明書に従って付属のスポンジを張り付けて、3本のねじで固定します。ねじの種類が3種類あるので間違えないように!
変換コネクターもホンダ フィット用があるので、それを差し込んでスピーカと接続します。
←クリックで拡大します ←クリックで拡大します

基台がついたら、説明書に従って付属のるスポンジをスピーカの表と裏に張り付けて、スピーカを4本のねじで固定します。この時にスピーカの真ん中の部分の向き(指向性)を変えたいときは変えます。
ここで接続テストでスピーカが鳴るかチェックしておきましょう。
←クリックで拡大します

外した逆の順序で元に戻します。見た目は全く前と変わりません(笑)。
←クリックで拡大します

反対側のドアにもスピーカを同様に取り付けて完了です。

TOPに戻る

ホームへ戻る


HONDA FIT GE8 RS ホンダ フィット RS 2009年式

2010.9.18-