ホシノ天然酵母でパンを焼く


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グラフ社 文化出版局 農山漁村文化協会

もう、ここ何年も、ホシノ酵母を使って、パン作りをしていませんので、
残念ながら、ここに、御紹介出来るパンは、ありません。
この本は、当時、私が使っていたレシピ本です。

ホシノ酵母との出会いは、「手作りパンと、私」に、御紹介いたしましたので、
私の書きしるした大学ノートの記録の一ページから、
ある日のホシノ酵母のパン作りを紹介しましょう。


H12
3月9日
昨年末に、インターネットを始めて、なにげなく検索した天然酵母のパン。
そこに紹介されていた天然酵母のパン屋さんのパンを購入して食べた。
すごい期待とは、裏腹に、「こんなものか!」と、言う味だった。
このくらいの味なら、十分私にだって焼けるわと、思ってしまいました。

食パン 1斤半 650円。

何も、こんなにも、高いパンを買うことは、ないわ。
もう一度、チャレンジしてみよう、そう思いました。

ホシノ天然酵母は、冷凍庫に、長い間しまったままでした。
手作りノートを見たら、最後に作ったのは、H6年12月。
なんと、5年と3ヶ月ぶり・・・
レシピ本を見たら、酵母の命は、半年〜1年と、書かれていました。
いくらなんでも、もう、生きてないよね〜

だめもとで、生種を起こしたら、なんと、長い眠りから、目覚めたのです。

<生種作り>

  ホシノ天然酵母・・・・100g
  湯冷まし・・・・・・・・・・150g

綺麗に洗った瓶に、ホシノ天然酵母を入れ、湯冷ましを注ぎ、
割り箸で、かき混ぜる。

3月9日のAM10:00〜3月10日AM8:00まで  (
10時間
レジャークーラーの中で、湯をはって、生種を入れた瓶を入れ、
29℃〜30℃をキープする。
ブクブクと、泡が出て、生きてる証、醗酵を始める。

その後、
2日間は、常温にて、熟成させる。
20℃欲しいところだけれど、10℃〜20℃の間をさまよっている。
酒ガスのような香りがしてきて、生種が、出来上がってきた証が感じられる。

さらに、その後、冷蔵庫で、時々ガス抜きしながら、保存する。

3月17日

<プチパン作り>


生種    (9日目)
作り方   (ストレート方)

      <材料>
   . 菓子パン粉    400g
食パン粉 200g  合計600g・菓子パン粉が、足らなかった。
生種 35g
330g
砂糖 50g
9g
バター 60g
スキムミルク 30g

PM2:30〜   ニーディング、17分間
ポットないで、そのまま醗酵させると、生地がくっついて離れないので、
いったん出して、ポット内に、サラダ油を塗る。
こね上がり、30℃。

PM2:50〜

ポット内にて、1次醗酵。

PM9:00〜

ガス抜き、パンチ、丸めなおし、2次醗酵。

こね上がりが、30℃だったが、途中で、23℃まで下がっていて、
あわてて保温したが、形成に入るまでに醗酵が、
7時間50分かかってしまった。

PM10:40〜

成形

PM10:50〜

仕上げ醗酵@
  一つの天板は、
ハッポウスチロール中にて醗酵。 (良好)

仕上げ醗酵A
  2つの天板は、オーブンの醗酵機内にて。 
  (時間が長いので、
乾く

AM0:00〜

焼成  180℃で、12分

AM0:15

完成〜!!
                合計 9時間45分

<感想>

*イーストより、出来上がりが、一回り小さい。

*焼き上がりの底が小さく、形が、こんもりしている。 
   (もう少し、仕上げ醗酵しても良いと思うが、生地の表面を乾かさないことが、大切。)

*香り・・・・良

*表皮・・・・そんなに硬くは、ない。

*切り口・・・細かく、軽い。


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