〜坂本龍馬〜

NO. 作品名 出版社 筆者/内容
坂本龍馬・永遠の青春 東洋経済新報社 相良竜介/C型革命家の行動と思想
坂本龍馬 光風社出版 山岡荘八/維新胎動の嵐の中、明日を信じ雄飛する
龍馬
龍馬のもう一人の妻 毎日新聞社 阿井景子/龍馬と定吉の子たち、とりわけ、墓石に龍馬
室と刻まれる運命を辿った長女・佐那との縁
龍馬残影 文藝春秋 津本陽/鮮やかによみがえる風雲児
坂本龍馬 成美堂出版 八尋舜右/物語と史跡をたずねて
坂本龍馬・人間の大きさ 三笠書房 童門冬二/人は何をバネにして大きくなるのか
写真集 坂本龍馬の生涯 新人物往来社 土居晴夫ほか/青春はかくも美しくそして哀しいものな
のか
坂本龍馬 PHP研究所 邦光史郎/
坂本龍馬 プレジデント社 堺屋太一ほか/新時代の扉を開いた時代の天才演出
家の32年
10 坂本龍馬 学研 歴史の波涛に挑んだ青春
11 龍馬暗殺 世界文化社 幕末最大の謎、闇からの刺客を暴く
12 お〜い!竜馬 小学館 武田鉄矢・小山ゆう
NO. 作品名 出版社 筆者/内容
司馬遼太郎の世界 文藝春秋 文藝春秋編/不世出の文明批評家にして小説家の全貌
司馬遼太郎を
やさしく読む
KKベスト
セラーズ
岬龍一郎/知ってるつもりの【司馬遼】味読集
司馬遼太郎
全作品大事典
新人物往来社 別冊歴史読本/史実から検証する司馬文学の世界
司馬遼太郎の世紀 朝日出版社 歴史の中の道標

〜司馬遼太郎を語る〜

NO. 作品名 巻数 出版社 内 容
この国のかたち 1〜6 文藝春秋
歴史と小説 河出書房 初めてのエッセイ集成
空海の風景 上下 中央公論 弘法大師空海の生涯とその時代風景の中に自らを置き、過去と
現在の融通無碍の交流によってその足跡をたどる。
明治という国家 NHK出版 「明治」は、清廉で透き通った”公”感覚と道徳的緊張・モラルをも
っていた。
昭和という国家 NHK出版 「昭和」という”魔法の森”があった。
人間というもの PHP研究所 混迷の時代に大いなる遺産、307の言葉。
司馬遼太郎全講演 1〜3 朝日新聞社
濃尾参州記 朝日新聞社 街道をゆく四十三 信長、秀吉、家康…戦国の覇者を育んだ尾
張、美濃、三河。起業家精神あふれる独自の風土を照射した、未
完の遺作。
国家・宗教・日本人 講談社 司馬遼太郎、井上ひさしが集中対論。
10 手掘り日本史 文春文庫
11 日本歴史を
点検する
講談社 海音寺潮五郎との対談集。

〜随筆・対談・講演〜

NO. 作品名 巻数 出版社 actor & opening
竜馬がゆく 文庫1〜8 文春文庫 坂本竜馬 「小嬢さまよ」と、源爺ちゃんが、この日のあさ、
坂本家の三女の乙女の部屋の前にはいつくばり、芝居もど
きの神妙さで申しあげたものだった。
最後の将軍 文庫 文春文庫 徳川慶喜 人の生涯はときに小説に似ている。
夏草の賦 文庫上下 文春文庫 長曾我部元親 織田信長が、尾張から美濃へ進出し、岐
阜城を本拠にした早々のころのことである。
世に棲む日日 文庫1〜4 文春文庫 吉田松陰 長州の人間のことを書きたいと思う。
菜の花の沖 文庫1〜6 文春文庫 高田屋嘉兵衛 淡路の島山は、ちぬの海(大阪湾)をゆっ
たりと塞ぐようにして横たわっている。
殉死 文庫 文春文庫 乃木希典 麻布に、日ヶ窪という町名があった。
酔って候 文庫 文春文庫 山内容堂 高知城下では、「南屋敷」と通称されている。
故郷忘れじがたく候 文庫 文春文庫 雨が壷を濡らしている。
幕末 文庫 文春文庫 歴史はときに、血を欲した。
10 十一番目の志士 文庫上下 文春文庫 天堂晋助 花が散って、海が碧くなった。
11 功名が辻 文庫1〜4 文春文庫 山内一豊 織田信長が、尾張清洲城から岐阜に本拠をうつ
したのは、永禄十年九月十八日のことである。
12 翔ぶが如く 文庫1〜10 文春文庫 西郷隆盛 この男は、薩摩の田舎では、「正之進」とよばれ
ていたが、パリでは、としながとローマ字で書いていた。
13 アームストロング砲 文庫 講談社 鍋島閑叟 幕末、佐賀藩ほどモダンな藩はない。
14 尻啖え孫市 文庫 講談社 雑賀孫市 元亀元年二月。
15 播磨灘物語 文庫1〜4 講談社 黒田官兵衛 通称は、官兵衛。
16 覇王の家 文庫 新潮文庫 徳川家康 奥三河の山のなかの坂をのぼって、松平郷とい
う、これ以上は山径もないという行きどまりの小天地に行った
ときの夏の陽ざかりの印象は、筆者にとってわすれがたい思
い出になっている。
17 胡蝶の夢 文庫1〜4 新潮文庫 松本良順 佐渡は、越後からみれば波の上にある。
18 燃えよ剣 文庫上下 新潮文庫 土方歳三 新撰組局長近藤勇が、副長の土方歳三とふたり
っきりの場所では、「トシよ」と呼んだ、という。
19 人斬り以蔵 文庫 新潮文庫 岡田以蔵 不幸な男が生まれた。
20 花神 文庫上中下 新潮文庫 大村益次郎 「適塾」という、むかし大阪の北船場にあった
蘭医学の私塾が、因縁からいえば国立大阪大学の前身とい
うことになっている。
21 果心居士の幻術 文庫 新潮文庫 果心居士 忍者の名は、その身分や仕事のなりたちからし
て、容易にのちまで残るものではない。
22 馬上少年過ぐ 文庫 新潮文庫 伊達政宗 ここに、ひとつの情景がある。
23 国盗り物語 文庫1〜4 新潮文庫 斎藤道三 落ちついている。
24 城塞 文庫上中下 新潮文庫 豊臣家 唐突だが、生駒山をのぼる坂はいくつかあり、
そのうち古事記にあらわれるもっともふるい坂が、孔舎衙坂
である。
25 新史 太閤記 文庫上下 新潮文庫 豊臣秀吉 夕暮れになると遠山がかすむせいか、濃尾平
野は哀しいばかりにひろくなる。
26 義経 hard 文藝春秋 源義経 都には、貴族の栄華がある。
27 戦雲の夢 hard 講談社 長曾我部盛親 「弥次兵衛」盛親は、坂を下りながら、傅人
子の桑名弥次兵衛をふりかえって、すこし、はしゃぎ気味の
若い声をだした。
28 花咲ける
上方武士道
hard 中央公論 高野則近 「道修町の禁裡はん」大阪三郷では、たれでも
そう呼ぶ。
29 項羽と劉邦 hard上中下 新潮社 項羽・劉邦 秦の始皇帝、名は政、かれが六国を征服して
中国大陸をその絶対政権のもとに置いたのは、紀元前
二二一年である。
30 竜馬がゆく hard1〜5 文藝春秋 ※再読
31 国盗り物語 hard前後 新潮社 ※再読
32 新選組血風録 文庫 角川文庫 京の室町の職人のうまれたおけいは、妙な癖のある男と、
洛中九条村の百姓家の離れで同棲した。
33 俄−浪華遊侠伝− 文庫 講談社 明石屋万吉 眼のぎろりとした色の真黒な子がいて、店の
奥で帳面を綴じている。

〜歴史小説〜

司馬遼太郎関連作品

 「くま」こと私が、今までに読んだ司馬作品(関連書)の整理庫
です。自身が把握する為のものですのであしからず…。