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いそしです。 お恥ずかしい… これまで散々「逆足から半回転」と説明してきましたが、挿絵のような上り坂アプローチの場合はどうでしょう? 助走から逆足前にしてタイミングを計り、漕いだらすでに失速していて登れなかった… なんて事はよくあることです。
 そんな時には助走の速度が安定する一回転でのアプローチなども習得しておくと役に立つかもしれません。 逆足アプローチの場合に比べて「今だ!」と漕ぎ始める距離が決めづらいのが難点ですが、脚が合えばこちらの方が成功率が高いですね。

効き足スタート
一回転でウィリージャンプ 分解して解説するほどのものでもないので、このページではGIFアニメだけです。
これまで紹介してきた逆足アプローチの場合と比べると半回転分遠い所から漕ぎ始めますので、随分遠くから漕いでいるように見えますね。
 助走の距離が取りにくい場合は逆足からの半回転、長い助走が取れるけど登り坂だったり凸凹してる場合は一回転、などと使い分けができるようになるといいかもしれませんね。

おまけ
一回転でウィリージャンプ 上の動画を撮影した公園に似たような上り坂アプローチの岩がありましたので、おまけGIFアニメとして公開しておきます。 こちらの場合は岩が四角っぽいので上のおにぎり岩よりもジャンプしてからの位置決めがしやすいように感じました。
 ところで… GIFアニメを見ていただければ分かると思いますが、効き足アプローチだからといって効き足からフロントを持ち上げて一回転ウィリーをするわけではありません。 効き足から漕ぎ出すだけでフロントアップは他のページと同じように逆足です。


 実は私(いそし)は効き足アプローチはあまり得意ではありません。 このGIFアニメの場合も事前に距離を測って「ここから漕ぐ位置」に目印の枝を置いて撮影しました。 ちょっとインチキ臭いですね。 ははは…
 また、上の説明では「一回転は距離が決めづらい」としていますが、それは私だけかもしれません… これも回数をこなして慣れれば何てこともないそうですが、未だに苦手意識があるのが現実です。



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