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ユリの歴史
三枝祭(ゆりまつり)三輪明神大神神社、四十社の一つ,奈良市本子守町にある率川神社の御例祭で、現在も毎年六月17日に行われます。祭りの起源は古く,文武天皇の大宝年間(701〜704年)からで、大神神社の一連に祭り,4月の鎮花祭6月の三枝祭,7月のおんぱら祭と、疫病鎮圧を祈願する祭りの中の一つです。
三枝とはササユリのこと(生育のよいササユリは茎の先が3本の小花梗に分かれ、3個の花が咲く)で昔から三輪山に多く自生していました。祭日の前日に巫女がササユリを集め,当日神官が罐(清酒を入れた酒樽)と缶(濁酒を入れた壺)をユリの花で飾って神に献じ,巫女がユリをもって舞を舞います。その後、ユリで飾った花車を氏子が引き、古代衣装の神官とユリの枝をもった三輪の七媛女が奈良の町を歩く、古式豊かな優雅な祭りです。
さて、この率川神社の御祭神は、神武天皇の皇后、媛踏たら五十鈴姫命(伊須気余理比売命)です。
三輪の七媛女の一人であった伊須気余理比売命は、三輪の麗、狭井河の辺りに住んでいて、その付近ににはササユリがたくさん咲いていました。たまたま通りかかった神武天皇がササユリをとる姫に恋をしたとも,姫の家に行幸したとき、その辺りにはササユリがたくさん咲いていた。ともいわれますが、いずれにせよササユリが縁でロマンが生まれたわけで、三枝祭でササユリを献ずるのは、一つには御縁のあったこの花を御祭神に献じ、御霊を慰めるjという意味も含まれているようです。
今月の作業
10月はユリの植え替えと植付けの月です.庭に植えたユリは4〜5年に1回植えかえればよく、鉢植えのユリは毎年植えます。ユリの球根は乾燥を嫌うので、堀あげたらなるべく早く他の場所、または新しい土で植えます.
一般にユリは寒さには強いが高温多湿に弱く、乾燥を極端に嫌います。いずれも風とうし水はけのよい半日陰が適しています。
球根の植え方
、
一般の球根類は球根の高さの2倍の土がかかるように植えるのが原則ですがユリの場合は2.5倍〜3倍の土がかかる深さに植えたほうがよい。
球根の植え替え
ユリは毎年植え替える必要はありません。最初に植えて開花期より二年目の開花期のほうが、草丈は 高く花数も多く咲きますが5〜6年以上植え替えせずに栽培えを続けると除々に生育が衰えてきます。
地上部の整理と追肥
すえ置き栽培の場合、中部地方では、10月下旬から11月下旬までの間に地上部を整理し追肥を株元中心に緩効成肥料お使います。
ウイルス病と対策
ユリは99%ウイルス病におかされていると言われます。山野に自生して美しく咲いているユリも、売っている球根も家庭で咲いているユリも、ほとんどのユリがウイルス病をもっているということです。目下のところ、よい防除法はありません。ウイルス病はおもにアブラムシによって伝染されます。いっぽう、庭で育てた山ユリが急に落葉したり,葉に黄班がでて生育が衰え,明らかにひどいウイルス病だという球根を、ヤマユリが自生している環境山野に捨てると2〜3年後には、ウイルス病など見たくてもみられない、外見はまったく健全な株に戻ってしまいます。つまり、ユリのウイルス病は、ほとんどのユリがおかされているが、栽培環境がてきしているとウイルス病がマスクされ、一見健全な株として生育し、栽培環境が悪かったり,アブラムシの防除をおこたったりすると、たちまち発現してくる性質をもっています。
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