神谷和宏の出版物

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神谷和宏の出版物

子どもの自己肯定感UPコーチング(金子書房)

新刊A5、144頁 定価1,800円+税 2017.9.25

ストレスや失敗に心折れない子に育てるには

目次
1章 なぜ日本の子どもは「自尊肯定感」が低いのか
1 先進四ケ国の比較から
2 自己肯定感は自分への司令塔
3 指示・命令ばかりの指導をしていないか
4 以心伝心のはらんだ危険
5 自己肯定感は後天的に作られる
6 自己肯定感の向上に潜在意識がストップさせている
7 できることから始めて積み重ねる
8 啐啄(そつたく)同時、変わりたいと思わせること

2章 自己肯定感と子どもの特徴 1
自己肯定感の高い子の共通点
2 否定的な言葉と肯定的な言葉
3 他人との比較が自己肯定感を下げる
4 休憩の目的と取り方も重要
5 「勝てる自分は好き」でも「勝てない自分も好き」
6 通常の生活の中から存在意義を感じさせる

3章 自己肯定感を高めると子どもはこう変わる
1 モチベーションを意識した対処を
2 視覚、聴覚、体感覚を変えて自己肯定感を高める
3 大切なことに優先順位をつける
4 「はい」「いいえ」以外の答え
5 日頃からどんどん話しかけておく
6 すべてが自己責任と考えさせる
7 ピンチがあるから、気づきがある

4章 自己肯定感を高めるコーチングアプローチ
1 理解したことをお互い話したり、考えたりする
2 タイプに合わせて動機付けを与えてみる
3 Youメッセージ、Iメッセージ
4 自分のオーラに敏感になる
5 子どもは教師が期待する結果を生み出す傾向がある
6 信頼した言葉がけを続けること
7 感想を聞いてからほめる
8自己肯定感の低い子どもは言葉よりイメージ化
9 発達段階に応じて欲求が変わってくる
10 味方は可能性を引き出し、行動をサポートする
11 小さな失敗にきちんと気づかせる
12 子どもの目線をもっていれば、信じて待って許すことができる
13 教師は教えすぎてはいけない
14 「強み」とは何か?
15 大切にしている物は何ですか?
16 視野は立場を変えると見える
17 どんな子どもでも短所と長所をもっている
18 「してほしいこと」「してほしくない」ことを自己主張させる
19 完璧主義的思考を見直す
20 大切なものから一つずつ教える
21 教師自身の高い自己肯定感が子どもに伝わる
22 子どもは叱られることを待っている場合もある
23 教師のやる気のなさをわざと見せる

5章 自己肯定感を高めるセルフコーチング
1 自分自身を好きになることが、自己肯定感を高める近道
2 思い込みを変えれば、自己肯定感は必ず向上する
3 楽しいことは何ですか?
4 肯定的な自己宣言をする
5 短所を長所に読み替える
6 自分を肯定的に記録して一日を締めくくる
7 練習と考えてもよい
8 グルグル思考からの離脱
9 嫌な記憶をすぐに飛ばす
10 プラスの感情を書き出すことで自己肯定感をさらに高める
11 マイナスの感情を書き出すことで客観的にとらえる
12 悪いことを予測しながらも、いい結果を思い描くこと
13 Fake it till you make it.
14 過去のすべての素晴らしかったことをリストアップさせる

 子どもの自己肯定感を高めるための方法を、コーチングの立場を踏まえ、マンガを取り入れ、見開きで優しくわかりやすく解説しています。

自己有用感・自尊感情を育てるコーチング・アプローチ(明治図書)

A5判 128頁 2017年8月18日 定価1,800円+税

 他者にも自分自身にも認められる子どもを育てよう

 「どうせ私なんか…」と強い劣等感を抱く子どもを叱咤しても、状況は何も変わりません。自己開示や具体的行動を促すスキル、自分の強みを自覚させるスキル、短所を長所に変換するスキル…など、子どもに自信を取り戻させる多彩なコーチング・アプローチを紹介します。

 はじめに
  第1章 自己有用感・自尊感情を育てることの大切さ
  第2章 子どもの自己有用感・自尊感情を育てるコーチングスキル
 第3章 教師の自尊感情を高めるコーチングスキル
 おわりに

 多くの子どもは,自分自身に対して何かしらの劣等感をもっています。  しかし,他者から認められる経験や他者の役に立ったという経験をなかなかもてない子どもは,この劣等感が次第に大きくなり,やがて,「自分には価値があり,尊敬されるべき人間であると思う感情」(自尊感情)や「他者との関係の中で,自分がどれだけ大切な存在であるかということを,自分自身で認識する感覚」(自己有用感)を失ってしまいます。  このことは,多くの先生方が現在の教育現場における切実な問題の1つと認識されていることと思います。  考えてみれば,だれしも必ず他人と比べると劣っている面があります。
 例えば,教師である私はプロ野球選手に比べると野球は下手です。
 一方で,私はプロの教師ですから,一般的なプロ野球選手と比べると,子どもに教えることは得意であると言えるでしょう。
 このように,ちょっとした見方の転換ができれば,多くのことは劣等感を抱くほどのことではありません。しかし,大人よりも世界が狭い子どもには,それがなかなかできません。そこで,教師の手助けが必要になるわけです。
 本書では,その手助けの具体的なアプローチの方法として,コーチングに基づく様々なスキルを紹介しています。それらを実践していただくことで,子どもたちが自分らしさを取り戻し,幸せな生き方と自分らしい人生を送ることができるようになることを願っています。

アクティブ・ラーニングを動かすコーチング・アプローチ(明治図書)

新書 A5版 136頁  定価1860円+税 :2016年9月21日

AL時代の教師に絶対必要な51のスキル
主体的・協働的な学びといっても、放っておいて子どもが動き出したり、話し合いが始まったりするわけではない。やる気の引き出し方から、話し合いの動かし方まで、教育コーチングの第一人者が、アクティブ・ラーニング時代に必須の授業スキルを余すところなく伝授!
 
 はじめに
  第1章 アクティブ・ラーニングとコーチングの深いかかわり
 第2章 アクティブ・ラーニングを動かすコーチングの「基本」スキル
  第3章 アクティブ・ラーニングを動かす「聴く」コーチングスキル
 第4章 アクティブ・ラーニングを動かす「話す」コーチングスキル
 第5章 アクティブ・ラーニングを動かす「質問」のコーチングスキル
 第6章 「話し合い」を動かすコーチングスキル
 第7章 「発表」を動かすコーチングスキル

 以前からよくみられた,いわゆる「講義スタイル」の授業を改善し,子どもの主体的・協働的な学び,すなわちアクティブ・ラーニングを重視する方向性で学習指導要領の改訂が図られています。それに伴い,全国各地でアクティブ・ラーニングの研究が盛んに行われるようになりました。  主体的・協働的な学びというのは,子ども自身が目標をもって学習を深めたり,仲間とともに助け合いながら課題を解決したりする学習のことです。しかし,放っておいてこのような学びが実現するわけではなく,そこには教師による様々なサポートが欠かせません。そして,そのサポートの有効な方法がコーチングなのです。コーチングは,子どものもつ可能性を信じ,夢や自己実現に向かって主体的・協働的に行動できるように支援するスキルに他なりません。  本書を通じて,一人でも多くの先生方にコーチングのスキルを身につけていただくことで,新しい時代にふさわしい教育活動が全国の教室で展開されることを願っています。

○×イラストでわかる! 教師のほめ方叱り方コーチング(学陽書房)

 新書・112ページ 定価 本体980円+税

 

 「うまく子どもが叱れない」そんな悩みをもつ若い教師のための1冊!

 

  目次

   第1章 コーチングで子どもとの関わり方が変わる!
   第2章 みるみるうまくなる! ほめ方コーチング
   第3章 コーチングで叱り方が変わる!

  内容説明

 子どもをぐんぐん伸ばし、叱るべきときにはビシッと叱れる教師になろう! 

 コーチングの考え方をもとに子どもに向き合うと、子どもがどんどん素直になる!

 この1冊で、子どもとの向き合い方のポイントがしっかりわかる!




教師のための子どもが動く! コーチング50 (金子書房)


4-6・128ページ 出版年月日
定価 本体1,500円+税

目次 Chapter1 子どもが動くキーコンセプト
  ・算数はやらないが、体育はやる。同じ子どもでもどうしてだろう。 
  ――行動原理/コーチング1
  ・子どもが感じる苦痛や快楽。 そのルーツを探ってみよう。
  ――自己イメージ/コーチング2
  ・日本の子どもは自分を低く評価しています。
  ――自己肯定感/コーチング3
  ・やる気は待っていても湧いてきません。
  ――作業興奮/コーチング4
  ・やる気の「ある子」「中ぐらいの子」「ない子」の割合があります。
  ――「2・6・2の法則」/コーチング5
  ・いつでもうまくいかないところに、続けさせる秘密があります。
  ――オペラント条件づけ/コーチング6
  ・泣くことで、体は和らぎ、心は素直になるのです。
  ――カタルシス/コーチング7
  ・子どもの言動にあるプライドを見守ってみよう。 
  ――防衛機制/コーチング8
  ・教師と子どもの欲求の違いに気づこう。
  ――欲求/コーチング9
  ・子どもの感覚器官には得意分野があります。
  ――認知機能/コーチング10
  ・「行列のできる店」を見習ってみよう。
  ――同調行動/コーチング11
  ・わざと見えなくして、聞こえなくする。
  ――カリギュラ効果/コーチング12
  Column1 行動力を高めるには、適度な運動が不可欠 

  Chapter2 子どもが動くほめ方のコツ
  ・特別ではなく、毎日のがんばりに目を向ける。
  ――自分ほめ/コーチング13
  ・長所を書かせて、気づかせる。
  ――自分ほめカード/コーチング14
  ・心の琴線につながっていると、よいほめ方ができます。               
  ――ほめ方のバリエーション/コーチング15
  ・結果ばかり重視しているとほめられません。
  ――プロセスと自分軸/コーチング16
  ・短所ばかりを見ていると、長所がなかなか見えません。
  ――加点法/コーチング17
  ・「物」をプレゼントすることで
  ・「心」もプレゼントできます。
  ――ご褒美/コーチング18
  Column2 夢が実現しない、ただ一つの理由

  Chapter3 子どもの特性を伸ばす
  ・生まれつきの才能より大切な才能があります。
  ――「好き」の発見/コーチング19
  ・どんな子どもにも二面性があります。
  ――表と裏/コーチング20
  ・コンペイトウのカドばかり削ると、行動力も削ってしまいます。
  ――個性/コーチング21
  ・少しくせのある子ぐらいがちょうどいいのです。
  ――行動のエネルギー/コーチング22
  ・子どもはどんなときに、意地悪になるのでしょうか?
  ――コンプレックス/コーチング23
  ・得意なことなら、ナンバーワンにもなれます。
  ――得意を伸ばす/コーチング24
  Column3 明確な目標をもてば、何をしたらよいかが自然に見えてくる

  Chapter4 子どものチャレンジに寄り添う
  ・大きなことより簡単なことから始めさせよう。
  ――続ける力/コーチング25
  ・完璧にこだわると、なかなかスタートできません。
  ――「ダメもと」スタンス/コーチング26
  ・どんなことでもはじめの一歩があります。
  ――踏み出す勇気/コーチング27
  ・他人との比較は劣等感を生みます。
  ――価値ぐせ/コーチング28
  ・欲求不満状態が続くと、欲求そのものが萎えてしまいます。
  ――成功体験/コーチング29
  ・失敗すれば、次は成功に近づきます。
  ――失敗の効用1/コーチング30
  ・失敗を認め、ジャンプ台にさせよう。  
  ――失敗の効用2/コーチング31
  ・うまくいかないときは、思い込みにしばられている
  ――アイデア発想/コーチング32
  ・お説教や要求だけでは、子どもの心には響きません。
  ――メリットの提示/コーチング33
  ・見えないゴールにこそ意味があります。
  ――可能性は未知数/コーチング34
  ・目的は、目指すべき「的」、目標は、目的を達成するための「標」です。
  ――成功のイメージ/コーチング35
   Column4 迷ったら、やってみる

  Chapter 5 見えないちからを活用する
  ・「できる」と口に出せば、自信が湧き、前向きになります。 
  ――言霊/コーチング36
  ・日の自分を振り返り、自分の身の周りを片づけさせよう。
  ――整理整頓/コーチング37
  ・血液型診断も使いようです。
  ――暗示/コーチング38
  ・子どもの好きな色から、行動様式を予想してみよう。
  ――色エネルギー/コーチング39
  ・目に見えない心を見抜く方法があります。
  ――心の投影/コーチング40
  Column5 当たり前のことを、バカにしないで、ちゃんと、できる

  Chapter6 言葉のはたらきを意識する
  ・日常はマイナス言葉ばかりあふれています。
  ――プラス言葉/コーチング41
  ・世界で一番のプラス言葉は何でしょう? 
  ――名は体を表す/コーチング42
  ・ほっとする声かけが情緒を安定させます。
  ――声かけ/コーチング43
  ・ほんちょっとした言葉遣いで、子どもの気持ちは変わります。
  ――逆接と順接/コーチング44
  Column6 脳は「イメージ」と「現実」が区別できない

  Chapter 7 教師の生き方が子どもを動かす
  ・子どもは教師の態度を敏感に感じ取ります。
  ――非言語コミュニケーション/コーチング45
  ・学ぶことは真似ぶことです。 
  ――守・破・離/コーチング46
  ・有能な選手がよいコーチとは限りません。
  ――考えさせる場/コーチング47
  ・笑いは理解を深め、場を和ませます。 
  ――ユーモア/コーチング48
  ・子どもの感情を言葉に出させ、じっくり聴いてあげましょう。
  ――傾聴/コーチング49
  ・「情熱」のある教師のもとには、「情熱」のある子どもが集まります。
  ――鏡の法則/コーチング50
  Column7 今すぐ夢が叶う秘訣・・・「ふりをする(Fake it !)」


教師のための続ける力コーチング(学陽書房)

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A5 判 (15×21cm) 並製 160ページ 2010年03月刊
定価1,785円(税込) 神谷 和宏  著
教師のための「続ける力」コーチング
学力定着のカギは「続ける力」にあり! プロコーチである著者が子どもに実践してきた60の教え
いじめや不登校を生まないためのコーチング活用法 「いじめ・不登校問題」はどうすればなくなるのか?ズバリ!教室コーチングを取り入れること。教室での「言葉によるコミュニケーション」を見直すことで、よい人間関係ができ、いじめや不登校を予防、また早期解決の糸口になる。コーチングは子どもを救う決め手です。
















教師のほめ方叱り方コーチング(学陽書房)

A5 判 (15×21cm) 並製 208ページ 2007年03月刊
定価1,890円(税込)
子どもとの信頼関係が高まるコミュニケーションスキル。「ほめる・叱る」を通して、コーチングの基本的な考え方を4コマ漫画付きでわかりやすく解説。

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先生のためのコーチングハンドブック(明治図書)

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A5 判(15×21㎝)並製 184ページ 2006年08月刊
定価: 2,478円(税込)
教師にも必須のスキルとなりつつあるコーチングを図解で解説。 自己をもっと磨きたい、生徒をもっと意欲的にしたい、職員同士の関係をもっとよくしたい、保護者との関係をうまくしたい……そんな先生方の課題に対し、コーチングの実践をベースにした解決方法を図解を用いて解説。明日からの指導にすぐ使える魔法のエッセンスが満載。















子どものやる気を引き出すスクールコーチング DVD付 (学陽書房)

A5 判 (15×21cm) 並製 136ページ 2008年03月刊
定価2,940円(税込)
実際の学校現場で使える「活きたコーチング」がDVDで体得できる!スクールコーチングに関する本は何冊も出版されています。それらの書籍を読んで、頭の中で理解はできても、実際場面ではうまく使えないという意見が多くありました。それはコミュニケーションという微妙なニュアンスを活字の上だけでは伝えきれないからです。本書は、そのようなスクールコーチングスキルをDVDの映像という形でまとめ、実践で活用できるようにしてあります。どうぞ、本文とDVDを対比させ、コーチングスキルを身につけてください。(「はしがき」より。)

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いじめ・不登校から子どもを救う!教室コーチング(明治図書)

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A5 判 (15×21cm) 並製 180ページ 2007年09月刊
定価2.373円(税込) 神谷 和宏・上野 恭子 著
いじめや不登校を生まないためのコーチング活用法 「いじめ・不登校問題」はどうすればなくなるのか?ズバリ!教室コーチングを取り入れること。教室での「言葉によるコミュニケーション」を見直すことで、よい人間関係ができ、いじめや不登校を予防、また早期解決の糸口になる。コーチングは子どもを救う決め手です。

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