Pseudacanthicus sp. の学名が、与えられている。
トリム系と呼ばれている内の一種である。
体表にサボテン状のトゲトゲに覆われていて
ヒレの先端もしくは全体に血がにじむような赤が出ている固体もある。
目は、金目で目つきが非常に悪い。
そこが、たまらない魅力である。
最大で４０CMに達すると思われる。
生息河川は、シングー川である。
近縁種にスカーレットトリムというプレコがいるが、それは、トカンチンス川に生息している。
スカーレットも金目である。
ウルスカとの関係は、どのようなものかは、知らないが、
トカンチンス、シングーともにマトグロッソ台地を源としている為、
そこからの地域変種であろうか？
また、タイタニックというプレコがいるが、このプレコもスカーレット系なのであろうか？どうでしょう？
タイタニックは、タパジョス川に生息している。
この川もマトグロッソ台地を源としている。
飼育環境として流木は、必要ではないが、隠れ家を作ってあげたい。
なお、トリム系全般に言えることだが、気が荒く他種との混泳は、注意をようする。
トリム系について詳しく知りたい方は、
けるぞうさんのパイナップル倶楽部へLet's Go！
左の画像は、アシュラとよばれている、
トリム系のプレコである。
学名は、Megalancistrus sp.である。
サンフランシスコ川に生息している。
超凶暴種である。単独飼育をおねがいします。
左の画像は、ドラゴンハイフィンとよばれている、トリム系のプレコである。
トリム系最高峰とも言われている。
学名は、Megalancistrus sp.ｃf.barraeである。
サンフランシスコ川に生息している。
こちらも超凶暴種である。
