大切な方の死に直面しても、慌てないように葬儀の流れを順を追ってご説明いたします。
尚、詳細に関しましては、地域・宗派によって異なる場合がございますのでご了承ください。
臨終
まずは葬祭センター公益社までお電話ください。TEL.0563-35-0311
24時間365日いつでも、弊社係員がご遺体の安置や葬儀に関する事のお手伝いをさせていただきます。
ご連絡の際は『病院名・故人の氏名・自宅住所・お迎えの時間・連絡先(携帯番号)』など正確にお伝え下さい。
各病院の指定場所にお迎えに上がります。弊社係員到着までは病院の指示にしたがいお待ちくださいませ。
また、故人様を搬送するために「死亡診断書」が必要となりますので医師より発行してもらいます。
ご遺体の搬送・安置
寝台車でご遺体をご自宅(公益会館など)にお運びした後、布団に安置して、枕飾りを設置します。
また神棚には神封じをさせていただきます。
寺院連絡・枕づとめ(枕経)
寺院様にまず一報を入れ、枕づとめ(枕経)に来て頂くよう依頼します。
この際に、通夜葬儀の日時、戒名(法名)、寺院の人数等の詳細な打ち合せをおこないます。
通夜・葬儀内容の打ち合せ
喪主、日程、場所の決定、予算や弔問者・会葬者の人数、家族の希望に沿ってプラン内容を決めます。
不安な点や解らない事がございましたら、何なりとスタッフにお申し付けください。
納棺
弊社専門の納棺士がお伺いしご遺体をお棺に納め、故人の愛用品を一緒に納めます。
納棺の儀は、故人に旅支度の装いを施し送り出す、古くから伝わる大切な儀式です。
末期の水に始まり、お体拭き、死化粧、死装束の順で行われ、最後に故人ゆかりの品物と想いを込めて、棺に納めます。
通夜式
寝台車で安置場所から葬儀場までご遺体を搬送いたします。
到着後、供花供物の名札の確認や、受付をお手伝いしてくださる方をお迎えします。
通夜式はおよそ30分ほどです。開式前に通夜式の流れを喪主様に説明させていただきます。
葬儀・告別式
故人様の冥福を祈り、最後のお別れをする儀式です。通常、通夜式翌日の午前中に行います。
ただ、寺院様のご都合や火葬場の混み具合で午後からの場合もあります。
葬儀・告別式はおよそ1時間ほどです。開式前に喪主様に葬儀・告別式の流れを説明させていただきます。
お別れの時間では、皆様の手でお棺のなかにお花を供え、故人との最後のお別れをしていだだき、
ご出棺となります。ご出棺後は、火葬場へ向かいます。
納めの式・火葬
火葬場では火葬炉の前に棺を安置し、最期のお別れでお棺に線香を入れます。
また僧侶がみえる場合は読経があります。
納めの式が終わると火葬炉に納めます。
火葬時間は1時間30分~2時間が平均です。
火葬場待合室にてその間お待ちいただきます。
お骨上げ
お骨上げには違い箸で行います。
二人一組になりお骨をはさみ、骨箱に納め、舎利と呼ばれるのど仏、歯などは別の分骨袋に納めます。
収骨が終わると、初七日会場に移動となります。
初七日法要
初七日法要は、亡くなった日もしくは、亡くなった前日より数えて七日目におこないますが、
多忙な方が増えているため、最近では葬儀当日におこなうことが多くなりました。
親戚関係と、葬儀に際して特にお世話になった方々(町内など)を招きます。
寺院を招き、お経をお願いします。
ご帰宅後
弊社にてご自宅に後飾り祭壇を設置し、ご遺骨、白木位牌、遺影写真を安置いたします。
後飾り祭壇は忌明け法要(三十五日、四十九日)まで設けておき、通夜や葬儀に参列できなかった方が忌明け前にお参りに見える場合はこの祭壇にてお参りいただきます。
葬儀後もお客様に安心を提供させていただきます
葬儀が終わってからも、あいさつやお礼まわり、故人様の遺品整理、お仏壇やお墓の手配など、ご遺族がやらなければならないことがたくさんあります。
弊社では、返礼品やお仏壇、お墓、法事などの多くのアフターサービスを、承っております。
お客様の負担が少しでも軽減できるよう、葬儀後に必要なさまざまなサービスをご用意しておりますので、お気軽に
ご相談ください。