不連続日記
日記と称しているが、まず毎日の書き込みは不可能だし気が向いたら書き込む程度のページ。それでも市政にかかわる情報をできるだけ織り込みながら綴り、楽しみながらためになるページ・・にするつもり。
平成18年6月から12月まではこちらどうぞ
2007年4月10日(火)
写真撮りしました
 6月24日から始まる決戦に向け決意を新たに動き出した。とりあえず写真撮影。気取って振り返った格好がキザッポクて照れくさい。採用される事はないのでここに載っけた。4年間の自己通信簿として本会議委員会での質問や要望をまとめたものをチラシにした。実現したもの全く受け入れられなかったもの、問題提起したものの一覧だ。(近日公開)今度の4年間の約束のテーマは『安心』を切り口とした。安心して託せる議会づくり。安心して老いて生けるまちづくり、安心して学べるまちづくりなどの6つのスローガンに具体的施策を掲げる事にする。市長選の全体像が見えてきたが、今回はマニフェスト選挙を実践してもらいたいと思う。政党や団体の言いなりでなく自分の目で選ぶ選挙としたい。責任ある刈谷の未来のために・・。
2007年1月21日(日)
懐かしい姿

 今春4月にオープンするフローラルガーデンの管理のメイン施設となるプラザの形が見えてきた。かつての送信所本館に似せたその造りは懐かしくもありまた消え去った本物への懐かしさがこみ上げてくる。南側に行ってみるともう菜の花が咲いている。春は菜の花、秋はコスモスの花が咲き乱れ市民の癒しの空間になるはずだ。オープンに合わせ高須町を花一杯にしようと一主婦が菜の花を配った。春になれば高須町のあちこちに花が咲き、きれいな庭先を眺め歩いていたらいつの間にかミササガ公園についてしまった・・。そんな素敵な街づくりができそうで楽しみだ。

2007年1月14日(日)
あれから12年

 阪神淡路大地震から12年目を3日後に控えているこの日、小垣江東小学校で南部地区消防団の出初式と防災訓練が行われた。地震警戒宣言発令後の警戒本部の設置からポンプ車による広報、避難誘導。地震発生から倒壊家屋からの救出訓練などが実施された。ところどころで防災リーダーの説明もあって有意義だった。12年前のその日は朝からやけに携帯電話がつながりにくいなと思っていたら大地震の発生とのニュースに触れた。地震は寒い日に多いと聞く、防災は訓練だけで良い。本物はごめんだ。

2007年1月7日(日)
すんごい日でした



 この日10時から高須公民館主催の凧揚げ大会が猿渡川堤防で開催された。昨年のこの日は風が全く無くて揚がるたこが無かったのだけれど、今年は一転嵐のようでした。雪交じりの雨が降る中強風にさらされた凧は木の葉のように回転したり急降下したり最悪のコンディションでした。それでも多くの親子ずれは何とか遠くへ飛ばそうと一生懸命でした。お汁粉がとてもおいしかった。公民館の皆さん、子供会の皆さんお疲れ様でした。
 この日の午後、体育館で成人式が行われた。あいにくの嵐のような天気で振袖の子が可哀想でした。今年は友達の子供が成人式を迎えるというケースが多くあり、いつもの成人式よりもうれしさが違った。毎年感じることだが、成人式が合同の同窓会のようだ。地方から出てきた子もいるだろうし出身が市外の子もいるだろうに・・。これで良いのかしらといつも思う。成人式は実行委員会が主催していて実行委員の主体性や自主性は尊重しなければならない。実行委員の人たちは前年度のことは知らない初めての成人式には違いない。市長のあいさつもかき消されるほどの騒ぎの中での式典や、体育館での『放し飼い』型成人式を改めようという声が出ていいと思う。学生運動が華やかな頃の話、総理大臣か大臣をしていた田中角栄氏が官庁の窓の外を通る学生のデモ隊を眺めてこんなことを言ったという。『彼らを大切にしなければいかん。今はどうあれ彼らは国の将来を担う宝なのだ』と。良くも悪くもこの子達に刈谷市の未来を託すしかないのだ。むしろ若者が希望の持てる社会をわれわれが作ることができるかどうかが問われている。おじさんは皆さんのその若さがうらやましい。
 成人!
 その足でこの日告示された西尾市議会議員選挙の応援に行った。青年団の先輩が7回目の挑戦をするということで事務所を訪問した。西尾市は今回から定数が4議席減員され、選挙戦は定数より1オーバーという少数激戦だ。昨年、刈谷市でも12月議会に定数削減条例が提案され否決されたが、市民の署名活動が始まるとの話も聞く。高浜でも豊橋でも各地で定数削減の動きはある。市民の目はいつも厳しいことを覚悟しなければなるまい。

2007年1月4日(木)
今年も行ったよ・・

 毎年恒例の初詣、熱田神宮・ひつまぶしウォーキングツアーを企画、実行した。例年より若干少ないが6人が参加した。マニアックなこの企画もかれこれ5年くらいになる。かつてはナゴヤドームにも挑戦し、下條村まで何日かかけて歩いたことのあるつわものたちだ。だが年とともに翌日や翌々日の体の痛さには耐え難くなりつつある。昨年は初めて雨にたたれたが、今年は比較的穏やかな天気でよかった。ウォーキングの後のビールとひつまぶしは「今年もガンバロっ!」という気にさせる。

 その日の夜12時に再び初えびすのお参りに熱田神宮に行った。1日に2回も熱田神宮へ行く人もそうはいないだろうとヘンな気持ちになりながら商売繁盛と家内安全を祈願した。

2007年1月1日(月)
今年こそ・・

 平成18年12月31日、紅白歌合戦が終わると高須天神社へ初詣に出かけた。例年のことではあるが12時を回ると地元消防団第9分団の出初の放水があり、その後参拝となる。消防団への新年挨拶では「今年こそ新入団員をたくさん入れ、第9分団が強く大きくなるよう共に力を合わせましょう」と激励した。最近では高須天神社も参拝者が多く6列に並んでも本殿から道路にはみ出すくらいに並ぶ。笛と太鼓の神楽を聞きながら順番を待つ間、今年はどんな年にしようかなと思いをあれこれめぐらせて見た。今年は選挙もある、昨年からかかわりだした愛知県青年会館の建て直しもある、星野工務店もある。目の回るほどの忙しさだが、どれも中途半端にはできない。今年も「まじめにまっすぐ、一直線!」真価が問われるこの一年だ。