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「大須へ金粉ショーを見に行こう」
町内の親友、らいおん師匠に誘われて大須の大道町人祭を見物に行きました。
折角ということで、み〜じゅさんもお誘いして計男四人で大須を練り歩きぃ。

正午に着いたのですが大須は既に大カオス状態。
そんな中をプラプラ散策しながら13時に七寺に到着。
既にとんでもない人だかりがいました。恐らく正午前には陣取っていたかも。
ギャラリーの端にいたらスタッフの声が。
「金粉の人が通りますので道開けて下さい!」
流石は恒例だけにスタッフも気合が入ってます。


もうこの段階で何かが飛びかけましたが、
隣のおっちゃんが「金粉ショーなんてキャバレー以来だわ。」なんていう
不謹慎極まりない発言に対する怒りで平静さを保てました。
後でらいおん師匠に聞いた所、隣のカメラマンは
女性の乳房ばかり撮影してたそうです。二プレスしてる(はず)なのにね。
かくいう自分も足元が素足なのは後で気が付きました。

さて、大音響の音楽に乗って舞踏が始まりました。
ダンス系でも重低音の効いたノリノリの曲で自分もノリノリになりました。

入場の時に持っていた箒は良いアクセントになってました。

でもってこんなオチャラケも(痛そう〜)




男女それぞれの組がSMショーのような展開になってきて
もう何が何やらです。因みに男性は目元にそれぞれ墨を入れています。
でもって男も股間を擦るでない!・・そうか、その為に入れ物をしてたのか(半分間違い)

この日は10月中旬にも関わらずチョットした暑さになりました。
そんな熱気と太陽の輝きが黄金の肉体を眩いものにしていました。

そしてオーラスは松明を持ってファイヤーダンス。
男の方は相当に炎を近づけていました。
こうして超濃密な三十分は過ぎました。

それは良いのですが、この舞踏は幼い子が結構いました。これでいいのだ。

さて、お目当ての金粉ショウも終わり再び散策していたところ
とんでもない方が路上パフォーマンスしてました。

さっき金色の男を見て目が慣れていなかったら
これだけでもサプライズです。カッコイイです。
因みにこの人アイスが好きなのか
ちょっと前にスガキヤのソフト(当日は百円!!)を持って
聖火ランナーの真似をしていましたし、
午後3時近くにはドンドルマを食べていました。
そう、そのトルコなアイスを食べている時にもう一つの名物
英傑行列
その中の一つ信長隊が近くを通っていったのです。
こうなると彼も芸人、血が騒いだのか早速とばかり
翁の後をコッソリ付いて行きました。(翁の物まねして)
さらにその後、薙刀の女中に接近。

あんたいつの間に刀出した!??仕込み刀??
どこもかしこもこんなだでかなわんわ。WOOM  OOSU!!

さて夕闇で芸人さん達の公演もお開きになるなか、しんがりを務めるのは、
そう、やっぱり金粉ショウでしょ。ライトアップで更にクラブ感覚がアップ!!

それは良いのですが、ここが何処だか分かりますか?
・・・・・はい、ご名答♪
大須観音です。寺社で金粉舞踊です。
不謹慎だとか不健全だとか言ってはいけません。
この寛容さこそが大須の活力なのです、名古屋好景気の真髄なのです。

それにしてもお寺で金色の体というと仏像を彷彿とします。
さながら女性は天女ですかね。観音さんですか(ぉぃ)
乳首って遠くからでも分かるんですね。Let'sビーチクロゲンロール!