子どもの日イベント-2  (2005年)



「オオモノ」の目ン玉が★に、$に、▼に・・・とめまぐるしくくるくると変わります。
とっても苦しそう・・・




とうとうグエッと、食べたツノを吐き出してしまいました。




吐き出されたものは、最初のツノとは似ても似つかないもの。
取りあえずはツノは退治できたということで、これ以上はかかわりたくないと思ったのでしょうか?
「オオモノ」はそのまま、静かに行ってしまいました。




残された元ツノが、静かに点滅を繰り返します。
そこにゆうくんがとぼとぼと帰っていました。




どうやら「オオモノ」に会えなかったみたいです。
それはそうでしょうね。「オオモノ」は、たった今までここにいたんですもん。

ふと、元ツノに気づいたゆうくん。それを拾い上げました。




それが、元は自分のツノだったことに気づかないゆうくん。不思議に思います。
でも、なにか心当たりがあるみたいです。
ごそごそと自分のポッケをさがします。




向こうで別の同じものを拾ったみたいです。
「オオモノ」ったら、ツノ退治は、ゆうくんのが初めてじゃなかったのね・・・

これはなんだろうと、パズルを組み立てるみたいにあれこれやってみるゆうくん。
何か、見覚えのありそうな形が見えてきたみたいよ。




ピタッとあわさった瞬間に、ほの青く光りだしました。




これは・・・と、もっとよく見ようとしたその時、突然それはまばゆい光に放ちはじめました。
あたりはたちまち真っ白です。




一瞬後、光はウソのように消えてました。
ゆうくんの手の中には、さっきまでとはまるで違うものが残ってます。
赤地に白の文字で「5」と書かれたひし形の何か・・・



わからなくても、もらえるものなら何でもうれしいゆうくん。
宝物、ひとつ増えてよかったね。



今日、オオモノに会えなかった。ざんねん。
「ゴゴのハラがけ」ひろった。



手に入れたものは、ハラがけだったのね。
ゆうくんがしてるところをみれたらいいな♪