七夕-1 (2005年)
もうすぐ七夕です
今年は、何か「ねがいごと」が叶うみたいですよ。
だけど、しっかりと「お忘れなきよーに」って言われてしまいました。
(この頃、オーナーとしてのおつとめ、サボりまくってます・・・(^^;))
当日です
今日は、ちょっと丁寧なごあいさつ。
すると辺りが暗くなりました。
空の右端で何か光ってます。振り向くみゅー。
そっかー、ものすごくゆっくり進んでるけど「流れ星」なんだね。
えっ? えっ? 私が願いごと書くの??
う〜ん・・・う〜ん・・・何をお願いしよう・・・・・・
しばらく悩んでる間、みゅーは辛抱強く待っててくれました。
決めた! これね・・・(ないしょです(*^^*) )
よーく、噛み締めて(笑)、ごくんっ!
神妙な顔のみゅーの右ツノが青く光り始めました。
駆け出すみゅー。
願いごとを込めたツノを、流れ星に向かって投げるみたいです。
投げようとして、急に思いついたように振り向くと、こちらに戻ってきて
最後の確認をしました。
うん、それでいいよ。
大きくうなづくみゅー。
もう一度駆け出すと今度こそ、力いっぱい投げました。
とたんに光が───
あたりは、真っ白になって何も見えなくなりました。
光が消えると、流れ星も消えていました。
ありがとう、みゅー。やさしいね(*^^*)
その時、足元に何かが・・・
ツノみたいだね。
飛ばしたツノ(また生えてるけど)の代わりかな?
きっと、やさしいみゅーへのご褒美だね。
今日、流れ星に“ ×××(ないしょ)”っておねがいした。
かなうかな。「星印のツノ」ひろった。