ギリギリまで仕事の関係で行けるかどうか微妙だったけど、「強行」の二文字!!
10年ぶり、2回目、相棒は同じく復活のCBR1100XXで北の大地への上陸!!!!!
←ロケ地:MGロード♪(ツーリングマップル北海道版のぱくり)
土曜日AM1:15敦賀港発〜同日PM8:30雨の苫小牧港に放り出される・・・
天気予報で覚悟はしてたけど・・・旅立ちが雨だとホントに萎える(^^;
ここで、一緒にフェリー乗ってきた3pei師匠と、シュウさんと別れ、目指すは道東!!
苫小牧港からはR237〜R274をガソリンが尽きるまで走る
日勝峠越え時には気温8℃ Σ( ̄ロ ̄lll)サムイ
!!!!!!!
翌日も朝からカッパ・・・
ツーリングマップルに人気と書いてある、R38沿い釧路湿原直前の道の駅「しらぬか恋問」にて「豚丼」を昼飯にいただく
意外に柔らかく、うまい 値段はちょい高めの¥1,100(^^)
雨の中、釧路湿原細岡展望台→霧多布湿原琵琶瀬展望台と走り、霧多布岬へ
釧路湿原の中を横断して走る釧路湿原道路なんかは、晴れてたら最高だけど・・・だだぶりの雨の中では、辛いだけだった・・・(^^;
きりたっぷ岬キャンプ場
奇跡的に雨が上がった瞬間を狙って、テント設営&風呂へ
キャンプ場はまさに岬の先っぽという感じで、暴風に近い雨まじりの風が!!
テントをバサバサ宙に浮かせ、寒さで歯をガタガタ鳴らせながらなんとか設営
風呂はキャンプ場から1.5km程離れたところにある「霧多布温泉ゆうゆ」へ
完全に冷えた体には極楽の温泉♪ ¥500
帰りにこの温泉の電力をまかなう風車を見学し、いつ降ってもおかしくない空の元キャンプ場へ
晩飯は、霧多布の商店街で生サンマ丼を食べようと、寿司屋ののれんをくぐったんだけど・・・
今日は時化で、船出てないから、無いよ〜って・・・(T_T)
しかかなく、米を炊きレトルトカレーで、晩飯をいただく
これはこれで大正解で、前室を閉めきって、そこで調理したんだけど、日が落ちたら寒くて外に出れない状態に
夜は雨と風で冷えに冷え、ガタガタ震えてギリギリ就寝
3日目 AM6:00
天気予報は本日も雨・・・しかし、明け方まで続いた激しい雨音はなく
テントを出たら日がさしてる〜♪♪
MGロード
霧多布湿原を走るたった2km程の直線道路だけど、日本離れした風景に感激〜
晴れるとは思っていなかっただけに、北海道を満喫!!
霧多布岬を遠く右手に見ながら、道道142号
なぎさドライブウェー→北太平洋シーサイドラインと名付けられた、気持ちの良い道を快走
ツーリングマップルには「青と緑のコントラストが美しい道」と書いてあるが、まったくその通り!!
青い空、青い海、緑の丘陵、まったくない交通量!!
納沙布岬を目指して、根室半島を一周
いたるところに「返せ北方領土!」の看板が・・・
正直あんまり興味なしだったが、資料館である北方館を見学し、折り返し帰るころには
心の中で・・・ロシアめ〜返せ北方領土と、かなり洗脳されて叫んでた(^^;
しかし、あんなに近いところがロシア領とは・・・
時々TVでやってる北方領土問題、実際に見れて勉強になったな〜!
新酪農村展望台
北海道0円マップに見開きで載っていて、どうしても行ってみたかった展望台
すげ〜広大な北海道な風景を独り占め(^^)
展望台の道端に車を止めてた作業服を着た地元のおっちゃんが、鉄骨の展望台を指差し「これ有名なの?」って
長いこと写真撮ったりしてるけど、他のライダーは姿を見ない・・・
「雑誌に載ってたからわざわざ見に来たんっすよ〜」
「え!?こんなのを?」
・・・って(^^; 地元にはありふれた牧場風景も、本州人にしてみたら格別なモノなんですわ〜
開陽台と北十九号
シュウさんと羅臼の生鮭といくらの親子丼で昼飯をと、合流を約束していたのだけど・・・
時間的に無理・・・だってここで正午・・・
合流をあきらめて、おやつの時間に親子丼を目指して国道335から知床峠へ
途中「熊の湯」につかったものの、地元のヌシみたいなのが幅きかせてて、かなーーーーりヤナ感じ(-_-)
観光客のマナーが・・・って言うより、あんたのマナーもどうかと思うよ、ホントに
あまりに腹立って、写真撮るの忘れたよ(^^;
熊の湯あがったころからポツポツきた雨はモヤというかひどい霧を呼び、視界2,3メートルと激コワの知床峠を淡々と越えていく・・・モッタイナイ・・・
羅臼では奇跡的なシュウさんとの再会!
さらに鮭親子丼の「一休屋」は時化のため閉店!!
店先でガックリしてたら女将さんが出てきて、「ごめんね〜これどうぞ」と流氷のポストカードをいただいた
しかたなく、港にある「ウトロ漁港婦人部食堂」にて「親子丼」を注文
ここの親子丼は鮭が生でなく、焼き身のほぐしたモノだったのが、非常に残念だった・・・
それでも、さすがにうまい♪ ごちそうさまでした
屈斜路湖砂湯キャンプ場にて湖畔にテントを設営する
晩飯は0円マップに載っていた「三三五五」へ
2人で「ジンギスカン定食」と「ザンギ定食」を注文
ザンギは鶏の唐揚げで、一口大に切ったものを揚げるのではなく、まるごとかたまりのまま揚げてから「ザン切る」からザンギだそうだ(^^)
飯喰った後は、川湯温泉で日帰りをやってるホテルでお風呂タイム〜