桜井駅高架化について(平成19年12月定例議会から)
 名鉄西尾線桜井駅周辺の再開発に伴い、鉄道高架化が推進され新駅舎は平成20年7月開業予定
 高架化事業の進捗状況は、平成19年末で66%完成。
 駅舎改築を含む立体交差事業費は約74億円。このうち名鉄の負担金は約4億9千万円で、市が約35億8千万円、国と県の補助・負担金が約33億4千万円。 また駅前広場工事費の約3億6千万円は市費を投入。
 尚、現在地元(推進協議会)より名古屋鉄道鰍ノ3駅について、碧海堀内駅は堀内公園駅、碧海桜井駅は桜井駅、アイシンAW北の新設駅は南桜井駅の駅名変更要望書がだされており、その結果は年内決定の予定。

 同駅の乗降客は一日当たり3,890人で、将来は一日当たり5,000人の利用を目指す。


 【駅前広場の概要】
 ◆1号駅前広場
  (1)規模  5,000u
  (2)主な施設
   ・タクシー、あんくるバス、障がい者用などの乗降場ほかに、
                            モニュメントや桜のシンボルツリーなどを設置

 ◆2号緑地
  (1)規模  8,000u
  (2)主な施設
   ・イベント広場(約7,000u)、芝生広場、遊具広場や水景施設として噴水などを設置


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