オリジナルのブランクはブラックだが、マリエットが扱っていたダイヤモンドバックはグリーン。
グリーンに浮かび上がる独特のブランク模様が美しい。

Diamondback DB8689 Bending curve ----- スロー寄りのミディアムアクション。しなやかで気持ちのいいロッド。
Memories

夕刻の伊良湖港でリトリーブしてたら何かゴミでも引っ掛かったような感触。
何や?と思ったら犯人はコヤツ。でもちゃんとフライが口に掛かっていたのには笑った。

衣浦湾にて、メッキの外道で釣れたイケカツオ。 試しに塩焼きにして食べてみたけどあまり美味な魚ではなかった。
次回から連れても迷わずリリースします。(笑)
Reel SHIMANO FREESTONE FV 7
そして海・・・
ファントムの8番ロッドを手にして半田港でセイゴを釣って、もう1本くらい海で使う竿が欲しくなり、
プロショップで見つけたグリーンに輝くブランクに一目惚れして買ってしまった。
しかもコイツは9番も乗せられるじゃないか!と、また良からぬ夢が駆け巡った。(笑)
そして、大物が釣れるんじゃないかと、
焼津の海に詳しいワンワンを伴って駿河湾方面へと足繁く通った。
彼は過去に焼津に留置(笑)されてただけあって、焼津の海に詳しくマイナーなポイントでも竿が出せた。
シーバスはそんなに甘く無かったが、漁港の岸壁ではウグイが良く釣れたなぁ・・・、マルタというヤツ。(^^;)
小川港のすぐ脇の浜から投げて引っ張っていたら、波のすぐ向うで何かが食らいついた。
…が、少し油断していたらテトラに潜り込まれてしまった。ワンワン曰くハタではないか?と。
そして終には禁断の釣りも・・・(笑)

名付けて『木屋川ターボン』(笑) アングラーはウーリーマナブー氏。写真の場所は焼津、黒石川。
頼むから私のダイヤモンドバックを折らないでくれよ・・・(笑)
小川港に注ぐ黒石川や木屋川には巨大なソウギョが放たれていて、ゲテモノを狙っていると間違って釣れてしまうこともある。
これが掛かると持久戦となる。何せ10キロは越える大物なのだから、
コイツをフライで釣るのは並大抵ではない。(笑)
ある時はコイのように、口をパクパクさせて水面を流れるエサを待っている。
私もフライに巻いてあるマラブーをむしり取り、浮力を得るためタバコのフィルターをフックに刺して橋の上から落としてみた。
まさか?と思ったが、ヤツは一発でフライを吸い込んだ。
けたたましいリールの逆転音と共に、見る見るパッキングまで引き出され、
「やい、やい、食っちゃった、食っちゃった」と雄叫びを上げる私を、
橋の上をたまたま自転車で通りがかった子連れのおばちゃんが、あっけに取られて私を見てた。(笑)
そして瀬戸川にもターボンがいた。(笑)
支流の上流には鰹節の工場でもあるのだろうか。
ほのかに鰹節の香りがする流れに向かって、大きなボラが大挙していた。
そこにフライやルアーを通してくると良い確率でボラがヒットしてくる。
丸々と肥えたボラは釣り応えも十分だった。
現在でも釣れるだろうか? これならお咎め無しで釣りすることができるから。(^^;)
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