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Jim's Classic 7'6" #4 |
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--- 1993年、悪魔の囁き その2 --- |
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当時7万円そこそこで買えて、しかも小洒落たデザインに魅かれて
コータックが取り扱っていた時、地元で世話になっている釣具店で取り寄せてもらった。

ナチュラルケーンの段巻き。 HARDYにも似た風貌は英国の匂いがプンプンとする。

ブラスフェルール。 たまにコンパウンドで磨かないと、酸化して黒くなってくるとフェルールが固くなる。でもそれがブラスの持つ味だろう。

Jim's Classic 764 Bending curve ----- スロー寄りのミディアムアクション
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キラクの3763は、ゆったりと振ってやらないとラインスラッグが起きやすかったが、
このロッドはグラファイトロッドのキャスティングに慣れてしまった腕でも投げやすいロッド。
小鳥川や蒲田川など、お気に入りの川へ釣行する際はいつもお供に加えていた。
でも小鳥の翌日にセットで通った荒城川では使わなかったなぁ…。
何故ならあそこの石はよく滑ったから。コケて折った日には立ち直れなくなるから。(笑)

2011年 4月。 何年か振りに平谷湖でドライフライを楽しんでみた。

「Jim's Classic」 初下し。 禁漁間際、昼間の小鳥川はこんなサイズが連発。
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