スロットレーシングとは


かなり前(1960年代)にブームになり、
40〜50歳代の方はご存知かもしれませんが、
若い方で知っている人は、ほとんどいないと思います。
知っている貴方は、かなりのマニアックか変な人です。失礼(^^;)

では、私の知っている限りで簡単に説明したいと思います。
(間違っている所があったら、スミマセン)



プラモデルのボディ(1/24・1/25が主流)を
専用のシャーシにのせて
コースの溝(両側に電線が張られている)に
シャーシのガイドを差込み
コントローラーで操作します。


自分が実車で乗りたい!でも乗れない、
そんな車を作って(この段階がまた楽しい)走らせると
走る姿が実にリアルで、気持ちい〜い♪ 変?

長いストレートの後のコーナー(うちの場合、第1コーナー)や、
立体交差、S字カーブ、トンネルなど
上手にコントロールしないと
コースアウトして痛い目にあうのだ・・・(T T)
(最悪の場合、綺麗に仕上げたボディが一瞬にしてグシャッ)
ましてやコーナーで隣の車を道連れにすると
 ・・・かなり嫌われるのである。

とどのつまりは、
セッティングとコントロール(走り屋のセンス)で
腕が決まるのである。う〜ん実に奥が深い。


他にも、プラモデルのボディを使わない物もあります。

フレキシ・・・クリアボディをのせたもの
        うちの場合、レンタカーがこれでした。

Wing Car・・・ボディのまわりに透明なハネが付いていて
        通称ハネと言われるもの
        ボディはポリカボネート、シャーシは軽量
        100キロを超えるスピードでとにかく速い!

        まばたきしている間に、かなりの距離を進むので
        まばたき禁止!

        とにかく目が離せないのである。
        スピード狂にはこれだ!!


あの頃の熱い車・レーサー達


Pit-in杯 NAS Car 第2戦
Pit-in杯 NAS Car 第2戦

アメ車・国産車レース
アメ車・国産車レース

90分耐久レース
何でもありー90分耐久レース


中に入ってコースアウトした車を
すばやくコースに戻す



レースでいってしまった車の
解体コーナーも(右下かたまり)


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