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七夕のお話

安城七夕まつり  たなばた

安城の夏の風物詩。夏の夜に夢とロマンを呼ぶ祭典「安城七夕まつり」は、昭和29年の開催以来、毎年8月上旬の3日間盛大に行われています。直径2メートルもある大きなクス玉や趣向を凝らした仕掛け物、涼風にそよぐ5色の吹き流しなど千数百本の笹竹が、ところ狭しと飾られています。又、一軒ずつ覗いてみたくなるような露店がズラッと立ち並び、祭り 気分を盛り上げています。この夢の世界を創り出しているのは、市街地の商店。豪華な紙の芸術づくりを競い合います。市民も 観光客も楽しめる、街をあげて真夏の夜の夢の世界をかもし出しています。

 JR安城駅周辺から名鉄南安城駅の市街地一帯で開催され、期間中ミス七夕パレードをはじめ連日にぎやかな催し物が繰り広げられます。3日間で延べ100万人を超える観光客が訪れ、昭和53年に開催された「全国郷土祭」に、仙台・平塚とともに自慢の笹飾りを披露して以来「日本三大七夕」に数えられ今日に至っています。

地図

開催日時 毎年8月第1金・土・日曜日の3日間

*金曜日の午前10時〜日曜日の午後10時。

交通手段 JR東海道本線安城駅または名鉄西尾線南安城駅下車すぐ。
又は名鉄新安城 駅からバスでJR安城駅へ