操作スイッチ 1を押すごとに
マルチ表示部の表示内容が切り替わります。
Trip A 表示
Trip B 表示
スピード 表示
Trip A, Tirp B, 表示可能範囲 000.0km 〜 999.9km の4桁表示です。
最小表示桁は 0.1km = 100m です。
スピード表示範囲 0km/h 〜 430km/h 以上(テスト環境にて確認)です。
最小表示単位(分解能)は 1km/hです。
スピード表示形式は3桁ですが、例えば63km/h 時は 063km/h のようには
左桁のゼロは表示しない仕様です。(上の画像を参照)
ただし停止時は 0km/h と表示します。 スピード値の更新は1回/秒です。
距離データーは不揮発性メモリー(電源を絶ってもデータが消えないメモリー)に
記録されています。
もちろん Trip A 表示中にも Trip B の距離の走行加算は行われます。
スピード表示中も Trip A, Trip B の距離の走行加算は行われます。
Trip 距離データーの表示されていない端数も不揮発性メモリーに
記録されています。 ですので、電源を切ると99メートル以下の走行分が
クリアされてしまうことはありません。
Trip A, Tirp B, のリセット方法は
操作スイッチ2を長押し(約3秒間押しっぱなし)すると
上の左の画像「リセット?」の表示になります。
その後操作ボタン3を押すとリセットされます。
リセットを中止するときは、、操作スイッチ2を押さず放置します。
そうするとと約5秒後にリセット操作は中止と判断されます。
そして、もとのTrip 距離の表示に戻ります。
リセットを実行すると不揮発性メモリーをリセットします。
「 トリップ リセット方法 」
スピード 3桁表示時
ホンダ オデッセイで実走行時のスピード表示の画像です。(赤丸部分)
メーター読みは51kmくらいですが、この時のP社ナビゲーションは49km
さらに、テクトム社の燃費計も49kmでした。
液晶はマルツパーツ様の青色リバースを試験的に使用しました。
※この基板は試作機のためサイズが異なります。