こちょこちょのお部屋 

ここは、子供の口から飛び出す摩訶不思議な言葉たちのお部屋です。

こちらのお部屋には2004年度分を記載しています。



     「宇宙に・・」(たいき3さい)
     強風の昨日、家具屋さんを見学。
     風船大好きな太基は浮かぶ赤い風船を目ざとく発見。
     店員さんに風船をもらってとっても嬉しそう。
     ぴょんぴょん飛び跳ねて風船で遊んでいます。
     食事に行くことになり車に風船を置いていくことに。
     駐車場に停めてドアを空けた瞬間、
     強風にあおられてあっという間に赤い風船は暗いお空にふわふわ・・・・。
     「キャアー風船があ・・・・」太基の泣き叫び声。
     私も遠くに飛んでいく風船を切なく見送ってしまいました。
     泣き叫ぶ太基をパパは抱っこしますが、泣き止みません。
     パパも困った顔。食事中の会話。

     太基:「あの風船はどこに行ったの?」と何回も質問。
     ママ:「お空のずーっと遠くだね。」
     太基:「お空のずーっと遠くってどこ?」
     ママ:「もしかして宇宙まで飛んでいったかな?
         今ごろ宇宙人がみんなで風船で遊んでいるかも」
         ちょっと言いすぎたか、とママ内心反省気味・・・。
     太基:「宇宙ってどうやって行くの?」
     ママ:「宇宙飛行士になってロケットで行くんだよ。ずーっと遠くだもんね」
     太基:「じゃあ、太基、宇宙飛行士になって宇宙に行って風船とりに行く!
         パパとママと3人でとりに行こう!!、ね!?」
     思わず、太基をハグハグしてしまいました。本当にごめんね、太基。


     りゅりゅの爆笑エピソード(りゅうのすけ2歳)
     鮮魚コーナーにて。おいしそうなサバが並んでいました。
     魚大好きりゅりゅは「サバ!サバ!サバ!」買えと言わんばかりにアピール♪
     お店のおじさんおばさんお客さんみんなして「小さい子がサバってわかるの?」と
     めずらしそう。
     しかしその日は鍋と決めていたので「また今度ね〜」と軽く流そうとしたところ
     なんと地面にひっくり返って「さ〜〜〜ば〜〜〜〜!!」
     恥ずかしかったけど、相手がサバだっただけにみんなで大爆笑。
     でもやっぱり親の私は恥ずかしかった・・・。


    “こないで〜”(そうや2歳6ヶ月)
     11月初め、東浦イオンに行って来ました。もうクリスマス商戦始まってた。
     で、昨年もあった、ディスプレィのサンタさんのお部屋なんかもあったりして、
     楽しかった!けれど、そうやはツリーは好きなんだけどどうもサンタさんが
     苦手な様子・・。おんぶして帰る途中、
     母「サンタさん、いたねえ。そうちゃんとこにもサンタさん来るといいねぇ」
     そうや「サタンさん、こないよ。こないの。こない。」
     母「サンタさん、優しいよ。いい人だよ。」
     そうや「サタンさん、いいひとじゃないよ。やさしくないよ。」

     ・・・・サンタさんはいい人。サタンさんは・・そりゃ悪魔だよねぇ・・。
     合ってるような間違ってるような・・???
     後日改めて聞いたら、サタンさんはなおっていたけど、
     「クリスマスすき〜。サンタさんきらい!」・・・やれやれ。


    “はーい!”(そうや2歳5ヶ月)
      おもちゃの鉄砲で戦いごっこがお気に入りの2人。
      たいせい「そうや!てをあげろ!」
      そうやの反応は、にこっと片手を挙げて「はーい♪」
      いいお返事をしてどうすんだ。

    “くんくん・・・くん?”(そうや2歳5ヶ月)
     キンモクセイの枝をご近所から頂きました。生けていると小花がパラパラ・・。
     そうやが興味深そうに摘み上げているので・・
     父「そうちゃん、花を指でつまんでイイニオイしてごらん」
     そうや、花をつまみ、もう片方の手で鼻をつまんでくんくん・・。(笑)
     父「そうじゃないよ〜。」
     そうや、ハタと気付いたように鼻をタテにつまんでくんくん。(爆笑)
     どうしてそうなっちゃうかなぁ〜。

    “それなら叶うかも”(たいせい4歳10ヶ月)
     母「大晟は将来何になりたい?
     子「あのねえ、おめんやさん!パパにはウルトラマンのもうってあげるよ。」
     父「あ〜〜・・。的屋さんになりたいんだ・・」
     ・・・・・・一瞬大晟がハッピ着て屋台に立つ姿が浮かんだ。

    “さんはい!”(ゆりな1さい)
     普段、マルスの車はマンションからはちょっと離れた駐車場に置いてあります。
     その駐車場への行き帰り、ねこじゃらしがたくさん生えている道を通ります。
     最近、そのねこじゃらしを摘んでは、こしょぐったりして遊んでいます。
     先日、マルスとゆりぺが二人でお出かけをして、
     帰り道にまたねこじゃらしを摘んできました。
     マルス「ゆりな、これなあに?さんはい!
     ゆりぺ「ねこじゃらし
     なな 「すごいね〜、ゆりな。ねこじゃらしが言えるようになったねぇ。」

     ・・・そして数日後・・・
    マルス「(テレビ画面に映し出された花火の宣伝を指さして)ゆりな、あれ、花火だよ。
    (ゆりぺは、花火のことを、あぴ、と言います)はなび。さんはい!
    ゆりぺ「ねこじゃらし

    どうやら、さんはい=ねこじゃらしと頭の中にインプットされちゃったみたい!?

    “ナイン”(たいせい4さい) 
     台風情報を見るため、NHKを見ていました。
     アナウンス「9時からは、ニュースナインで引き続き台風情報をお伝えします」
     たいせい「ニュースないんだって!ニュースやらないって!」
     ・・・・無いんじゃなくてナイン(9)だよ・・・


         “あんぴんぱい?”(りゅうのすけ1さい)
  実家の食卓にておやつタイム。
  りゅうのすけ「あんぴんぱい!あんぴんぱい!
  たかし父さん「ん?麻雀でそんなのあったかー?」
  りゅうのすけ「あんぴんぱい!あんぴんぱい!」
  たかし父さん「んー?」(まさか麻雀ネタでまだ悩んでいる?)
  母ひさえ「・・・、響お姉ちゃんのアンパンマンのラムネ・・・。」
  たかし父さん「!!アンパンマンね!
  相変わらずボケが楽しいたかし父さんです。

    “だって牛乳だもん”(そうや2さい)
      蒼矢がスープを飲み終えたカップに大晟の牛乳を分けてやりました。
      一口飲んだ蒼矢・・・不思議そうな顔。
      「・・・ぎゅうにゅうみたいねぇ。」
      牛乳を注いだことに気付いていなかったらしい。

    “ゴロゴロ〜・・ガオ〜ッ!”(そうや2さい)
      とある夜、突然大きな音で雷が鳴り響きました。
      蒼「・・・トラ!おるねぇ!」
      母「トラとちがうよ。」
      蒼「・・・・・らいおんきたぁ?がお〜?」
      そっか〜、そういう表現って、新鮮〜〜!

    “ニューキャラクター?”(そうや2さい)
      「あん♪あん♪あん♪とってもだいすき〜どれまもん〜♪」
      何度歌ってもこうなっている蒼矢。おもちゃや本を見ても「どれまもん」
  じんぶ〜!も炸裂して、2さいならではのマジックワールドが広がり始めました。

    “いってきまーす!”(たいせい4さい)
      西尾祭りで、トトロの猫バスの張りぼてを発見!子供たちが自由に中に入っている。
      ママ「乗ってきていいよ!ママここで待っててあげるからね。」
      大晟にっこり、興味津々に中を覗いて、「行って来るね!!」
      ・・・・乗り込んだものの、なんだか心配そうにこちらを見ています。
      大「ママは乗らないの?」
      母「だってこれ、子供だけが乗っていいんだよ小さいもん」
      大「・・・・・これ、どこに行っちゃうの?」
      どうやら、本当に猫バスが走ると思ったらしい。
      一人でおつかいやバス旅行、まだまだ先ですねぇ。

    “きんにくじゃなくて・・”(たいき2さい)
      パパ:太基!パパ「ライオンキング」みたいなあ・・・。太基が「怖いー!!」って
          言ってなかなか最後まで見せてくれないんだもんなあ・・・。
         (リアル映像&ダイナミックな音響にちょっと怖がっている太基です)
      太基:だって、ライオンキンニク(筋肉!?)怖いもん(涙)

       太基の筋肉ネタはご存知の方もあると思います。
       パパを真似て、力こぶを見せてくれる太基。まさか、ディズニーに絡めて
       「筋肉」が登場するとは驚き!ちなみに「ママはぜんぜん筋肉ないね」
       と言い放たれております。

 
    “あんぱん・・・まん!?”(ゆうこ2さい)
     先日、お医者さまに行ってきました。
     待合室でゆうごん、ある方向を見て「あんぱんまん!」と叫びました。
     絵かぬいぐるみでも見つけたかと思ってそっちを見やると・・・。
     かっぷくのいい、髪の毛の少し寂しいおじさまが。眼鏡をかけてるから、
     お目目がかわいらしくみえてアンパンマン風といえなくもない。
     一瞬じろっとこっちを見たけど、まさか自分のことをあんぱんまんと呼ばれたとは
     思ってないみたいだった。
     笑いたいのをかみ殺すのがたいへんだったよ。


    “あーっ!!”(じゅんぺい0さい) 
      とある日、いないいないばぁをやってあげていると、
      純平が顔をクッションにうずめて「うー(いないいない)」
      顔をぱっとあげて大きな声で「あーっ!(ばぁ)」とやってくれました。
      すごーい!その日は家族みんなでこぞって
      「純平、いないいないばぁやろう」とはしゃいでいました。
      つかまり立ちもしっかりできるようになり、成長が著しく見える今日この頃です。

    “ふりふり♪”(ゆうこ2さい)
      新しいマニキュアを買いました。早速塗ってみようとドレッサーの前に座ったら、
      ゆうごんがやってきました。そしてマニキュアを手に取って見つめていました。
      初めて使う前によく攪拌したかったので「ゆうこちゃん、ふりふりして。」と言いました。
      にこっと笑って、おしりをふりふりしてくれました。そうじゃなくて・・・。
      でもかわいー♪
 
    “ない〜”(ときはや2さい)
      プリンを食べた後,空になったお皿を見て
      暁速「プリン,ないねぇ。」
      母 「そうだね。さっき食べたからね。」
      暁速「プリン,ないねぇ。」
      母 「トキくんのここ(おなかをつつきながら)にあるんだよ。」
      暁速 オーバーオールの中を見ながら「ない〜。」
      胃の中にあるんだもの,見えるわけ無いよ。

    “どこ?どこ?”(たいき2さい)
      日曜日のこと。岡崎南公園に行くまでの道のり。せこ道を走ることが好きなパパ。
      住宅街を走行中にでた会話。
       ママ:住宅街に入ったよ。公園に着くのかなあ?
       パパ:こんな道を運転する俺ってチャレンジャーだろう!?
       太基:パパ、デカレンジャーどこ?どこにいるの?
        最近、ヒーローものに興味がでてきた太基。
        住宅街にデカレンジャーが現れたら凄いぞ!!

     “ば!?”(たいき2さい)
       ラボでの出来事。表にイラスト、裏にひらがなのブロックを見せてくれました。
       ニッコリ得意満面で・・・「みて!ロケットのば!
        「ば」ではなく「ろ」ですよ。のりちゃんと二人で大うけでした。(さつき)
        そういえば大晟も、「しりとりしよう!らくだのゴからね〜」などというなぁ。
        真面目に言うあたり、ほんっと、こどもってかわいい!!

     “プチホスト!?”(たいせい4さい)
       5月5日、生協での出来事です。
       ゆりぺ・大晟くん・マルス3人で何やらお話をしています。
       大:ねぇねぇ、どうして、ゆりぺは、いつもと髪の毛が違うの?
        (近頃、ゆりぺは、髪の毛が伸びてきたので、ふたつにしばっています)
       マ:ちょっと、かわいくしてみたんだよ。
       大:ふ〜ん。でも、いつものゆりぺもかわいいよ。
         大晟くん、ありがとう。嬉しいです(涙)将来が、楽しみだね♪(nana)

            “おへそ”(たいき2さい)
       ウインナ−ソーセージが大好きな太基。
      大好きな卵焼きの中に小さく切ったソーセージが沢山入っています。
      モリモリ食べていましたが、なぜかソーセージの両端が残っている。
      母:太基、まだ残っているよ。全部食べようよ!
      太基:ソーセージのおへそだもん。食べたら痛いよ。
      母:なるほど、おへそに見えるかも・・・。でも、全部食べてあげた方が
        ソーセージが喜ぶよ。太基、全部食べてくれてありがとう、ってね。
      太基:うん、分かった。ムシャムシャ。

     “わたしはゆりぺ”(ゆりな1さい)
      い・し・は・ら・ゆ・り・ぺ!と、一文字ずつ体をつつく石原家の音遊びです。
      喜ぶので何度もやっていたところ・・。
      母「い・し・は・ら・ゆ・り・・・・(止めてみました)」
      子(にこっと笑って)「!」
      ゆりなちゃん、自分の名前を「ゆりぺ」と認識してしまったか!?
        (実はひさえさんが仕込んだらしい。よその子で遊ぶとは・・)


     “凄い晩婚”(たいせい4さい)
      母「大晟は響ちゃんが好きなんだよねぇー」
      子「おおきくなったらけっこんすんの!!」
      母「響ちゃんは何て言ってた?」
      子「こどもはけっこんしないっていってた」
      母「じゃあ、大人になったら結婚するの?」
      子「58さいになったらするの♪」
      *最近ラブラブな二人です。はてさてどうなることやら・・・

     “だれなんだ”(たいせい4さい)
      またもやお絵かきに夢中な大晟です。
      父「お!上手に書いたねぇ。これなぁに?」
      子「サワダおじちゃん。」
      父「サワダおじちゃんて誰?」
      子「あとでこうかいしたひと!」(この表現!!)
      父「お母さん!だ、だれかなぁ、サワダサンて!?」
      みんなで大笑いしているところ、隣りの絵を指差して、
      子「こっちはサワダおばさん!」
      誰なのでしょう?サワダ夫妻。謎ですねぇ・・!
      
      *後日母が大晟に聞いたところ、サワダおじちゃんは、
       「何でも修理する人」なのだそう。子供の世界にはいろんな人が住んでいる。


     “そんなに気になる?”(たいせい4さい)
      赤いフェルトペンでいつに無く真剣にダイナミックに絵を描いている大晟。
      母「すごい絵だね!何を描いたの?」
      子「はなぢ。
      *三日ほど前に鼻血を出した大晟、よほど気になっていたようです。


     “こちょこちょ劇場「喜ぶなぁっ!!」の巻”(としや3さい)

     人物紹介
      妙ちゃん…私の姉(駿のオバさん)

     ある日、いつものように、いたずらをして、駿がしかられていると…

     母    :こらぁっ!!駿也!!
     妙ちゃん:やぁい、やぁい!怒られた!!
     駿也   :!?わぁい、わぁい!!怒られた!!(小躍り)
     母    :喜ぶなぁっっ!!

     この2人、相性がいいみたいなのよね…。

     “頭?!使ってるけど…?!”(としや3さい)

     ある日、いつものように自転車で暴走していると、
     「駿、ちょっと、疲れちゃったから休憩するね。」
     なんて、しゃらくさい事を言いながら、自転車を車庫に入れようとしていました。
     しかし、段差が結構あって、なかなか自転車が上がりません。
     「ちょっと斜めに上がれば良いんだけどな・・・。できるかな?」と思いながら、
     しばらく見ていました。そこへ、私の姉(駿のオバさん)が通りかかり、
     「駿君、頭、使うだよ。」と一言。すると・・・ちょっと考えてから、
     一生懸命、サドルやハンドルに頭突きをしていました(大爆笑)!!
     「さすが、脳ミソまで筋肉のあんたの子だわ。」と姉に言われました・・・。

トップへ
トップへ
戻る
戻る