ムアンクーン
Muang Khoun
ムアンクンは元々シェンクアン県の県都だったところで、Old Capitalと呼ばれている。
このエリアは米軍の爆撃をかなり激しくうけ、一時はほぼ無人化したという話です。
ワット・ピアット,1967年アメリカの空爆により本堂が全焼し、
機銃ににより仏像の左腕が破損、タイなどの損傷の仕方が違う仏像ははじめて見た。
ワットフーン、アメリカ軍の空爆によりこの地域の住民が一時的いなくなり、放置された状態になったため塔の
損傷が激しくなっていた。
爆撃クレータ、ムアクーンではにのですが、シュンクワンから北東に進んだ丘には空爆した跡が今でもしっかり
残っている、グーグルアースなどでもクレータが多く確認できる。
モン村、米国はラオス国内を走るその「ホー・チ・ミン・ルート」をたたくため、山岳地帯を機敏に動くラオスに住
むモン族の機動力に目をつけ、高い報酬でモン族を雇ったが、戦争が終わってモン族の悲劇は続いた。北ベト
ナム軍やラオス愛国戦線と戦ったモン族は帰る地がなくなり、タイに難民キャンプが作られ30万人ほどのモン
族が一時そこで暮らした。
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