趣味のコーナー『Stamp(切手)』です。

 切手は小さな芸術品とも呼ばれています。  小さな面に美しいデザイン、印刷も凹版印刷、凸版印刷、グラビア印刷、オフセット印刷、コンビネーション印刷など、色数も単色から多色印刷と様々です。
 オフセット印刷は近年主流となった印刷手法ですが、赤(マゼンダ)青(シアン)黄(イエロー)黒(ブラック)の4色のインクです。 色の3原色 + 黒。 カラープリンターでも使用されているインクの色です。 この4色で全ての色が表現できます。 カラープリンターと聞けば親しみが持てませんか?。

 切手収集という趣味は、多くの人が通ってきた道ではないでしょうか?
 小学校の頃、綺麗な切手が発行されたとかで、集めたことはありませんか? 
 気の長い、いつ終わるとも限らない(終わりは無いのかも?)切手発行に付き合うという、何とも呑気な、地道な趣味(?)です。
 ですが、会員数が約3万人という財団法人日本郵趣協会(切手収集趣味の普及と発展を目的として創立された会員制、日本最大の郵趣団体)を背景に切手収集という趣味を持っている人は案外多いかも・・・。

    ちなみに、財団法人日本郵趣協会は、全国に110の支部、テーマごとに集う約30の
   部会があり、『郵趣』(月刊)、『郵趣研究』(隔月刊)、『さくら日本切手カタログ』(年刊)を
   初めとする出版物、郵趣に関する展覧会として、全国規模や全国各地での切手展を開
   催、郵趣オークション、国際交流事業、青少年に対する普及指導、顕彰事業なども行っ
   ています。


 かく言う私も以前は会員でした。 「でした」というのは、随分前、数年間会員となっていた時期があったからです。 趣味が「切手」から「音楽(聴く方から弾く方へ)」〜「バイク」〜「絵画」〜「PC」へと移って来たため、退会したのです。 退会しても、切手収集を止めたわけではなく、細々と続けて来ました。 例えば、このホームページでも紹介している『S&G』は聴く音楽の趣味で、今でも音楽は聴きますが、それ程は熱中していません。 切手も以前ほどは熱心ではなくなったので退会したのです。 会員でも無いのですが、切手は集めています。

 収集といっても、集めるのが精一杯で、なかなか整理できません。 そこで、整理したものや以前覚えた切手にまつわる知識について紹介しようと思います。



 切手の豆知識 その1   (最初の切手、切手の呼名、切手の種類)

 切手の豆知識 その2   (カラーマ−ク、名版、みほん切手)

 切手の豆知識 その3   (消印)


 切手の紹介 その1    (通常切手)  

 切手の紹介 その2    (特殊・記念切手) 

 切手の紹介 その3    (通常切手2) 

 切手の紹介 その4    (変形切手)