篆 刻ー2
同好会の会員行事・作品等の紹介ページ
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篆刻同好会の事業計画(見学会)
★ 平成19年6月10日(日) 深緑見学会 京都伏見の旅 (安楽寿院の阿弥陀如来座像・法界寺の阿弥陀如来座像・醍醐寺の薬師如来座像拝観)
寺田屋(坂本竜馬・薩摩藩士の宿)見学
安楽壽院![]() 弥陀如来座像(重文指定)院政時代の代表的仏師賢円作 桧材の寄木造り |
法界寺(日野) 阿弥陀如来座像(国宝)・堂内陣の壁画と柱の 彩画は直接極彩色で描かれている。 壁画は飛天、蓮華、楽器などが描かれている。 本尊は織細な透かし彫の光背、美しい天蓋など 極楽浄土の弥陀の宝典。 ![]() |
![]() 安楽寿院の開山は平安時代末期の保延3年(1137) 鳥羽院の愛した鳥羽離宮の東殿に阿弥陀三尊を本尊 とする仏刹を建てたのが安楽寿院 |
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![]() 寺田屋 文久2年(1862)4月23日・鹿児島藩士 有馬新七ら30人余が同藩士奈良原喜八郎ら8人と争い。有馬新八がきられ、2人が切腹した。 |
![]() 法界寺の阿弥陀堂(国宝) 藤原時代の建物(上) 南面の五間五面単層宝形造り/屋根が桧皮葺・ 平等院鳳凰堂と同じ構造である。 |
![]() 寺田屋・(坂本竜馬が愛用した部屋) |
![]() 薬師堂 身ごもりの薬師として、乳授けの信仰がついている。 薬師の胎内に伝教大師最澄の自作の薬師像が入れてある。 |
醍醐寺・貞観18年(876)に開かれた、上醍醐・ 延長4年(926)つくられた下醍醐(山上・山下)から 成る、真言宗の修験道的な寺院形態をなしている。 本尊は薬師如来座像 |
![]() 醍醐寺・五重塔 |
★ 平成18年7月8日(土)・ 円空佛をめいっぱい堪能する旅・(禅昌寺 雪舟画「達磨」と庭園拝観・温泉寺 円空佛と寺院拝観・
祖師野薬師堂 円空佛拝観)
(飛騨名物・野菜薬膳料理)
![]() 平安時代の高僧恵心僧都が庵を構えた、 観世音菩薩を祀り創建と伝得られる。 |
高山市で過ごした2年間、自宅の往復時には常に 禅昌寺の案内標識を見ながら通過したものである。 一度は訪ねたいと思いつつ実現できなかった禅昌寺詣りついに実現した。 |
![]() 雪舟筆による、大達磨像、「八方にらみの達磨」 |
![]() 篆刻会員の皆さん、禅昌寺の門前で、、 |
![]() 金森宗和の作庭、 |
![]() 禅昌寺山門 |
![]() 禅昌寺の大杉(推定樹齢1200余年) 樹高45メートル、周囲12メートル、 |
![]() 山水対幅(雪舟筆) |
![]() 禅昌寺歴史資料館 |
★円空佛は(高山市滞在中)丹生川村の千光寺には数回訪れ拝観している。高台にある本院までの急な上り道を自伝車でのぼるには高齢者にはキツイ、
しかし途中には五本の大杉がそびえ立っている。ここまで来ると間もなく山門に近ずく、気持ちを振るい起こして山門へ、山門から本堂までの石段を登り始めると、ここまで上ってきた苦しさを忘れさせる静けさと風景があった。
![]() 円空佛5体(左から) (善財童子・阿弥陀如来・観音菩薩)・ 宇賀神・善女龍王) ・ |
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![]() 温泉寺正門・ 白鷺伝説の薬師如来を祀ってある。 |
![]() 祖師野薬師堂見学(地元の細井さん説明) ★梅原猛氏も円空佛・拝観した様子が記録して あった。 |
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![]() 円空佛・祖師野薬師如来(中)・円空佛彫刻は 左の写真で詳しく説明されている。 |
![]() 下呂温泉・合掌村で野菜薬膳料理を 参加者で、、 |
![]() 合掌村の円空館 (下呂に伝わる円空佛を見学) |
![]() 美並ふるさと館・到着4時30分頃になり 円空佛が拝観出来ず、 粥川星宮神社を参拝し一休み中。 |
![]() 洞戸・高賀神社にある 円空彫刻の代表作の狛犬一対(円空佛・境涯と作品・五来重)より転写 |
★祖師野薬師堂(金山町)の薬師如来佛を拝観し 美並村へ上之保村を通る山越え(平成こぶし街道)で美並へ、長良川の支流、板取川をさかのぼり 奥洞戸にある瓢部嶽山麓の粥川星宮神社は(高賀山/1、224メートル)峯児権現信仰として高賀神社をまもる山伏が統括した所にある(ふるさと館) |
★円空の彫刻はナタですべて 完成させたのか? 詳細に円空の作品」を調ると、、、、 ナタ、チョウナ、ガンド、ゲンノウ、小刀、 三角刃、 平ノミ、丸刃などえを使った形跡があるといわれる。 小作品は小刃3分、三角刃2分、平ノミ(アイスキトウ)5厘、1分、2分、丸刃5厘、1分、2分、2分5厘、などである。 円空佛(棚橋一晃編の中で、飛騨郷土学会主宰の 桑谷正道氏が高山市の一刃彫りの彫刻師・元田月山氏と対談している。 |
★ 平成17年7月3日(日)・ 小浜(名水百選 天徳寺・多田寺・妙楽寺を見学)
![]() 妙楽寺本堂 |
![]() 多田寺 日光十一面観世音菩薩 |
★ 平成16年7月3日(土)・ 奈良京都の御厨 小浜の旅・(高野山・真言宗 萬徳寺・明通寺を見学)
![]() 萬徳寺の阿弥陀如来座像 |
![]() 萬徳寺 |
![]() 真言宗御室派(桐山) ・明通寺の三重塔 |
★ 平成15年6月29日(土)・ 南山城国宝阿弥陀仏拝観の旅・(宇治興聖寺 宇治田原禅定寺見学)
![]() 道元禅師初開道場・興聖寺 |
![]() 禅定寺平成大涅槃図 |
★ 平成14年6月8日(土)・ 普茶料理と新緑の一休寺見学の旅・ (黄檗宝蔵院 鉄眼版一切経版木(普茶料理)・ 臨在宗大徳寺派一休寺見学)
![]() 一休宗純花押・印 |
![]() 普茶料理(黄檗天真院)銀杏庵 普茶風(季節野菜料理) |
![]() 重要文化財鉄眼一切経版木収蔵庫 |
![]() 酬恩庵一休寺(重文 本堂) |
平成13年
安北篆遊会々員の(森 昌川)作品
![]() 仙風道骨・癸未仲春刻 |
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![]() 長生無極・甲申仲春刻 |
![]() 朱文一穎・甲申仲秋刻 |