河川の水質・生態系保全向上活動
誘導部分(農地・水向上)
『第3部会水質・生態系保全』
8月10日に小垣江地区を流れる折戸川の生き物調査
『生態系保全』の一環として実施た時の川の生き物を
紹介します
今回の生態調査は折戸川に生息する魚、水生昆虫の種類は昔に比べると少なくなった。
昔に比べると生活環境又土地改良で水田の圃場整備が進み小川や湧き水の出ていた
場所が無くなっていった、、生活環境も住宅が多くなり生活排水が流れ込み川の水質も
汚れて行き水質も悪くなった、近年少しづつ水質も良くなって来ているようです。
生息している魚は10種類程、外来種2種類(この2種類、ブラックバス、ブルーギルは肉食
のため小魚又稚魚等が食べられてしまう)
ハゼ
うなぎ
ボラ
コイ
フナ
スジエビ、ミナミヌマエビ
ナマズとナマズ稚魚
ブルーギル(外来種)
ブラックバス(外来種)
ドンコ(ハゼ科の仲間)
外来種のミドリガメ
ゲンゴロウか
オタマジャクシ
上の写真は捕獲した魚、水生昆虫の一覧です
スジシマドジョウ
カマツカ(砂もぐりとも言う)
ドジョウ
今回の生態調査で見つからなかった魚
カダヤシメダカ(外来種)
緑水保全会 記録広報係
地区の皆さんの協力で水質が良い方向に向上することを期待します。
07年10月23日作