Goto Family Home Page - Enjoy Motor だんだんはまってきた中華ATV 近所の空き地だの、矢作川の河畔だので、週末毎に子供たちとはまっております。ウィッシュのカーゴに収まるので、移動には便利です。でも、車内に充満するガソリン臭で、子供たちがクルマに酔ってしまうように…。またまた問題発生!! 大惨事になるところでした。例のごとく、空き地で乗り回していたところ。上の子が、ドリフトで格好よくストップをかけたところ、ポロリとリアのタイヤは外れてしまいました(まるでチキチキマシーンのように…、古い!) ![]() ![]() どうも、ホイールをとめていたボルトが緩んでいたようです。購入時に一応の増し締めは施したつもりではいたのですが、走行でだんだんと外れてきたみたいです。でも、よく見ると外れ方が変。どうもホイール中央部にはまっている車軸ベアリングが焼きついています。反対側と見比べてみると、ボルトが緩み、ベアリング部の側方の押さえが効かなくなって、焼きついたというより、ベアリングはバラけて、変磨耗してしまったようです。 ![]() 組み直そうとトライしましたが、ベアリングの復旧は難しそうです。とうとう補給部品の壁にぶち当たる時が来たようです。さて、Mini Quadardのスペアパーツは、いったいどこで入手できるのでしょうか。乞うご期待! 061029 バラしたベアリングの種類を調べてみました。「単列深溝玉軸受」の、「6000Z」と呼ばれるベアリングらしいです。まったく一般的なベアリングらしいので、いろんな購入先があることが分かりました。 しかしながら、お恥ずかしい話、ホイールベアリングの構造的な必要性が今ひとつ理解できないでいます。チェーンを介してスプロケットが、リアのドライブシャフトの外皮パイプに伝達され、それがホイールを駆動するのですが、締め込みしているナット自体は、シャフトのインナーパイプと接着固定されていて、ナット自体は回転はしない、という構造なんですよね。詳しい方、教えてください。 ![]() ![]() インターネットで注文して、ようやく届いた6000Zのベアリング。壊れたのは1箇所だけですが、いちおう予備にと4個入手。そしていざ交換!しようとしましたが、ホイールに残っているベアリングのハウジングが、ドライバー等でこじるだけではうまく外れてくれません。 これまたいろいろインターネットに厄介になって調べまくり、近所のバイク屋さんにも教えを請い、どうもベアリングプーラーという特殊工具が必要だ、ということが分かりました。インナータイプが必要で、これはなかなか借りられるところが見つかりません。 岡崎にあるアストロ工具さんのプーラーが何とか使えそうだ、という結論にいたり、現物を持って248号線沿いの営業所に走る。金欠だったため、在庫だけ確認。「いつか買いに来ますから…」とお店を後にしました。061110 ![]() ![]() これがウワサのベアリングプーラーです。さすが、専用治具、いままでの苦労がウソのように、あっさりポンッ!とベアリングは外れてしまいました。 そしてそそくさと用意してあった新品のベアリングを、同径のナットソケットで叩き込みます。めでたくベアリング交換終了しました。そしてホイールナットを復元、早速試運転とばかりに、エンジンをかけようとすると…。 ![]() どうにもエンジンがかからないのです。約2ヶ月ほどエンジンをかけずに放置していたので、燃料系がやられちゃったのかなあ、と。キャブの洗浄なんて、久しくやったことないし、で途方に暮れてます。061125 Copyrights (C) 2006S.Goto All Rights Reserved. |