Goto Family Home Page - Enjoy Motor やってくれます中華ATV なかなか実家に戻る機会がなく、しばらく放ったらかしにしておりました。エンジン始動にはあいかわらず手こずりますな。案の定、なかなかがかかってくれません。手にマメ作りながら、なんとか始動。久しぶり〜とばかり、近所の駐車場のアスファルト上で乗り回していたところ、なんともいやーなゴムの焼ける匂いが…。 エンジン焼付!とも思いましたが、どうもタイヤ表面のゴムが、摩擦熱で軟化して焦げ付いたような匂いを発しているようです。こういうものなのかもしれませんが、アスファルト上では、1日で丸坊主になってしまうような減りようです。この日は、タイヤの実力を推し量ることができたました。今度は土の上で走りましょう。 ![]() ![]() 壊してしまいました、アクセルノブ。 真夏の炎天下、近所で走らせていると、なんともアクセルノブがどうにも空回りして調子が悪い。空回りというのは、ハンドルのパイプと、ノブの勘合が緩く、スリップしてしまっている状態なのです。どうも、太陽熱で、ノブ本体の樹脂が軟化して、勘合力が出ていない模様。ちょっとボルトを増し締めしてやろう、とボルトを締めていくと、どこまで回しても、ノブは空回り。さらに増し締めを繰り返していったところ…。 ノブの裏を見て仰天。インサートナットがめり込み、ボルト頭と底付するまで、ノブ本体の中に潜ってしまっていました。こりゃ軸力出ませんですわ。というわけで、とりあえずでかワッシャを買ってきて、応急的に締め上げましたが、これでもノブは空回りして…。このATV、夏は乗るなということかな、と想像しつつも、たぶん樹脂が粗悪なんでしょうな。温度特性のデータシート、見てみたいものです。後日、オークションで同品を手に入れましたが、結果同じでしょうから、まだ組み替えを行っておらず。廃車の原付のアクセルノブに組み替えようと画策しています。アクセルだけは普通に回したかったよ。 ![]() ![]() 引き続き、たまに乗り回すという生活を続けております。 また夏の暑い、暑い日のことでした。燃料を給油して、ねじ込み式のキャップを回したところ、パッキンが効いて、一定のところで回らなくなるはずが、あら不思議、いつまでもクルクル回るではないですか…。 ![]() おそるおそるキャップを持ち上げると、見事!ポロリと燃料タンク上部の、本体一体のネジの部分が、キャップごとちぎれました。なんとも悲しくなるシチュエーション。このままにして、ゴミでも入るとまた調子が悪くなるからなあ、と近所のホームセンターで、径の合ったゴム栓を買って来ました。しかし、風呂栓で済まそうとした、自分が浅はかでした。 ![]() ![]() そうです、風呂栓に、「耐油性」はありません。見事ゴム栓とガソリンの接地部分が膨潤し、今度は抜けなくなってしまいました。何とか苦労して膨れあがったゴム栓を取り外し、ポッカリあいたガソリンタンクの口を、ポッカリ口をあけて見つめるしかありませんでした。 ![]() これが、現在の姿。ある物で、燃料タンクの開口に蓋をして、マスキングテープで固定しております。さて、ある物とは一体何だと思います? 答えはこちら。今のところ、問題は出ていませんが、本対策しないと、燃料漏れの危険あり、です。
Copyrights (C) 2006S.Goto All Rights Reserved. |