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自転車置場 いちおう屋根が


1週間後、ポールの塗装も完全乾燥し(というか、1週間ほっぽいてあった!)、いよいよアンカーボルトに取り付け。ちょっとボルトと穴位置がずれてて入りづらく、ドキッとしましたが、何とか押し込んで無事骨組は完成しました。パイプの内側までは塗料が塗りきれず、そこから既に赤錆が発生してまして、耐久性に早くも課題を残しています。錆びは最大の防錆材ということで、目をつむっています。屋根はまだですが、このこげ茶色、なかなかうわが家の庭の配色にマッチしていると…思いません? まあ、こげ茶色なんて無難なところですが。





また翌週、屋根の工事に取りかかりました。屋根は木工+波板で組もうと考えていました。まずは屋根部分の構造材を切り出します。ホームセンターで耐久性には目をつむり、SPF材を必要量購入してきました。

あらかじめ計画していた長さに切り出し、これまた計画の位置に穴を施します。このあたりは、事前にある程度部材寸法を決めていたので楽なものです。
 

切り出しは早々に完了し、塗装を塗る。今回は初めて水性の防腐塗料、これまたこげ茶色にはじめてトライしてみることにした。いつも使っているキシラデコールに比べて安いのと、水性のため、後の始末も楽チンではありました。キシラデ塗布のSPFと比べて、どれぐらい耐久性に差が現れるかも確認できます。040627



部材を運び込んで組み立てましたが、部材も少ないためあっさり組み上がりました。鉄骨と木工根太との取り付けはボルト締結とし、十字の木工同士の組立はコーススレッド75mmを使用しました。老朽してきたときのコーススレッドの引き抜き荷重が心配ですが、波板と母屋(木工)ともタッピングだし、ということで採用です。



木工細工はおてのものか。ホイホイと鉄骨との穴位置もめずらしくバッチリでした。自分で設計しておいて、取り付け方向を間違えて、組み直し、というハプニングもありましたが、数時間で終わりました。次にホームセンターへ波板を買いに行きます。安い塩ビにするか、ポリカを奢るか悩みましたが、10年もつという言葉をウノミにして、ポリカを買ってしまいました。取り付けは波板専用のスポンジ付のタッピングで締付。高所作業で時々落ちそうにもなりましたが、何とか1日でここまでこぎ着けました。040711



屋根を貼り終えたところです。こんな感じでまあまあの見栄えで取り付けできました。





 

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