老朽ウッドデッキの改修3

サブデッキを追加して仕上げ

 木工ランドさんから早速床材が届きました。相変わらず素早いです。今回も、予算の都合で、エリートまでは手が出せず、スタンダード材を採用しました。結果、節や割れが多くて、今一つ歩留まりが悪かったのは、仕方ないです。例のごとく、組み立て前に油性防腐剤を塗り込みます。

 

 床貼りは、毎度のことながら一気です。一番楽しいですからねぇ。ノミによる支柱の切り欠きもお手のものになってきました。腐りが出ないように隙間を開けますが、縦割材が出ないように、隙間を調整しながら、並べていきました。仮付の状態なのに、洗濯物が既に干されているところに注目。それだけ熱望されていたウッドデッキの改修ってことか。

 

 支柱材は、今までの構造材を再利用していますので、再塗装を実施。油性塗料が家屋に付着するとマズいので、養生を徹底する。

 

 そのまま勢いに任せて、サブデッキの製作を続行。完璧な現物合わせ。図面はラフなポンチ絵のみ。庭の広さと花壇の配置を考慮して、斜めの天板をカットすることにした。

 

 天板として使えなかった2×6材をメインの根太に活用。斜めに裂けちゃっいるのはご愛敬。水平は合わせたつもりだったが、出来上がったら、若干勾配がついてしまった。しかも、束柱が浮いていたりする。

 

 完成したサブデッキの完成した姿はこちら。倉庫の床高さにも合わせたので、倉庫の使い勝手もよくなるはず。



 後日、小型クリートをウッドデッキに取付。洋風すだれを三方に取付して、こんな感じ。

 

 今後は、パーゴラ(屋根)を何とかしていくつもり。一旦、小休止です。170730

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