68.空港でのびっくりする体験(1)
出張や観光で多くの外国に行ったので飛行機に乗る機会も多くありましたが、たびたび驚くことがあります。
中国への航路はしばしば変わることが多く、その時その時で経由する空港が変わります。2004年頃だったと思います。西安に移動する際に直行便がある場合には良いのですが、しばしば無くて中国で乗り換える必要があります。北京の空港は2か所あり、使用したことが無い空港だったので乗り換えの際、乗り換えのゲートはどこかなと探していました。
中国では頻繁に搭乗ゲートが変わる上に、同じゲートから30分位の非常に短いスパンで飛行機が出るので、今搭乗案内をしているのは自分が乗るべき飛行機のものかを職員に聞かないとはっきり分からいことが多くありました。
そのような状況の中、空港の職員と思われる人物が現れ、乗り換えのゲートまで連れていってくれると言います。パスポートを見せてくれというので見せたところそのまま取られて、乗り継ぎゲートまで100mほど移動したところで到着しました。そこで1人100元です、2人なので200元です、とお金を要求されました。
パスポートを人質に取られているので無下に断るわけにいかず、1人100元は高すぎるので2人で100元にしてくれと言ったところ交渉が成立してパスポートを返してもらいました。職員が違法なアルバイトをしているのか、それとも一般人がなぜかセキュリティエリアに入って商売しているのか分かりませんでしたが、空港内のセキュリティエリアの中といえども安心できないことが分かり勉強になりました。