戦争協力絶対イヤ!! 県民集会に５千人 有事法案阻止へ社民も共闘 ６月２日、名古屋中区白川公園で　有事法制ストップ、憲法を守ろうーをかかげ愛知県民集会が開かれました。 これは市民団体、労組、宗教者などと、政党では日本共産党、社民党、新社会党が参加する「テロと報復戦争反対、憲法九条を守る愛知実行委員会」が開いたものです。 会場には、「ストップ有事法制　僕らは戦争したくない」「平和は戦争ではつくれない」などの横断幕やプラカードを持った人たちであふれました。集会は、呼びかけ人の勝守寛第九条の会日本事務局代表のあいさつで開会。団体がリレートークで思いを訴えました。 日本共産党八田ひろこ参議院議員とともに瀬古由起子衆議院議員が決意表明。「非核三原則の見直しの発言を”どうってことない”という小泉首相の発言は、この内閣の本質をものがたっています。国会延長を許さず、国民世論を大きくして有事法制を廃案に追い込み、憲法を大事にする新しい日本をつくりましょう。」と呼びかけました。 大脇雅子社民党愛知県連合代表、和田吉新社会党県本部委員長も決意をのべました。さまざまな参加者は、アピール採択後、二コースに分かれて栄など市内をパレードし、沿道からの声援を受けました。