日本共産党碧南市会議員団

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庁内で検討 マンモスプールがなくなる!?
碧南市当局が庁内検討会「臨海部土地利用構想策定会議、作業部会」で臨海マンモスプールを廃止しようととしていることが日本共産党の情報公開請求で明らかになりました。
築山、シンボルターワー構想も
市は、平成13年度の大浜歩いて暮らせるまちづくり事業のいっかんとして東海総合研究所に470万円の委託料をだし、マンモスプールや臨海土地利用検討の助言を求めています。検討会では課長、課長補佐が論議しています。6回の作業部会と2回の検討委員会の回を重ねるごとにマンモスプール廃止を前提の論議となっています。そして、代案としてシンボルタワーや築山を配した親水公園などの案が出されています。
市民の願いは プール存続
市民アンケートの結果ではプール存続が大勢を占めていました。そもそも臨海工場地帯をつくる時、海の代償としてつくられたのがマンモスプールです。親子のふれあいや娯楽スポーツの場所としてもなくすことの出来ない場所です。東海総研は、年間10万人の集客能力も、収益性がないと否定するなど公共の立場をわすれた論議の展開をし、全体をリードしています.
碧南に新しい年間型のプールをつくろう    日本共産党
日本共産党は、現在のマンモスプールを利用存続しながら、新たにつり広場の東側の港南緑地に、年間利用できるレジャープールを設置するよう求めます。  西尾市と幡豆郡の広域連合ではごみ焼却場の余熱を利用してレジャプールを設置しています。 平成13年度開所、総事業費42億円、造波・流水・キッズ各プールなどがあります。国庫補助金約二億円もありました。16万人の利用があります。  松本市でも余熱利用のレジャープールを設置しています。流水プール,造波プール25m×6コースなど平成11年度に開設。50億円年間42万人が使っています。  碧南市は、海を埋め立てて工場を誘致し、税収を得ています。中部電力火力発電所の5号機まで建設し豊かな市の財政を生み出しています。  市民にだけ「プールが古くなったから廃止します。」では通りません。 マンモスプールを廃止しようとするなら先見性を持って現在のゴミ焼却余熱利用プールを本格的なレジャープールにすべきではなかったでしょうか。市民のみなさんのご意見はいかがですか。
卑劣でしつこい「自由民主」低俗ビラに抗議!!
日本共産党碧南市議団は、繰り返し配布されている、「自由民主」の低俗ビラに対して左記 の抗議文を提出します。発行所となっている自民党本部に「内容を認知しているか」と確認しました。「内容については現地の責任」と無責任な態度。自民党碧南支部に小林秀央県会議員への面談を求めました。13日に予定を取っていただきました。卑怯なやりかたで日本共産党攻撃をもくろむ人たちに「リベラル。デモクラシイ」という表題が泣きます。