愛知県碧南市 棚尾紳士が闊歩するストリート 碧南の「SAVILE ROW」として

棚尾のまちへようこそ!

棚尾の商店街(たなおのしょうてんがい)

英国「サヴィルロウ」を碧南に 紳士・淑女の誕生は棚尾の本通から始まる

公園になり、綺麗な清流が流れる

<碧南における「Savile Row(サヴィルロウ)」に成り得る可能性あり。不思議な事にこの棚尾本町の通りには、ファッション関係の店舗が軒を重ねている。英国紳士がスーツならば、碧南紳士には日本伝統の着物がある> 英国、ロンドンの小さな通り「Savile Row(サヴィルロウ)」。世界的に有名な紳士服の仕立屋が軒を並べ、”背広”の語源ともなったストリートである。 巷の流行とは一線を画する、伝統と格式を重んじる気風漂い、紳士に憧れを抱く者にとっては聖地ともいえる場所。 棚尾の本通りといえる源氏橋から妙福寺まで、不思議な事に服飾関係の店が多く並ぶ。 『神谷ハット』・『タナヲ呉服店』・『きものの杉治』・『旭屋洋品店』・『小笠原クツ店』・『まつや化粧品』と通りを歩けば、上から下まで揃う。 ”毘”の旗が風になびく棚尾の町。英国紳士に勝るとも劣らない碧南紳士が闊歩するのは、いつの日か…。

人通りの少ない子種橋

<通りの発展に毘沙門さんも頑張る日々。店先に貼られる笑顔の毘沙門さんマーク。正式名「毘沙門さん・お参りカード」、発行は棚尾商店街振興組合。縁日に訪れ、6個スタンプが溜まると秋大祭に記念品がもらえる> 店先のウインドウに貼られる共通のポスターが目に留まる。右手に三叉の鉾を持ち、左手に宝塔を構える笑顔の毘沙門さんが描かれ、「ポイントスタンプ、プレゼント」との文字。 「毎月3日の毘沙門さん縁日に来るとスタンプ一個。6個集めると秋の大祭に記念品が貰える」と店の人が教えてくれた。 基本となる台帳は、11センチ長、片開きの桃色カード。イベント参加店舗で貰える。毘・沙・門・天と順に押されるスタンプが6個溜まれば11月の秋大祭が待ち遠しくなる。 毎月3日には毘沙門さん縁日へ行こう。

ヘボト自画像ヘボトの「如是我聞(にょぜがもん)」

店

「毘沙門詣で食を満たす」

何も服飾店ばかりが通りの主役ではない。「人は食にあり」の言葉通り、人間の基本は食事。 散策した後は、どこか口寂しくなるものである。そんな時は妙福寺界隈にある店に直行したい。 妙福寺山門横の鯛焼き屋。気っ風のいい主人が作る鯛焼きは、素朴な味がして懐かしい。 門前にある『金原米穀店』の店先に並ぶ団子・餅は、おやつに丁度良い。 その向かいにある『永井治郎平商店』は慶応2年(1866)創業の老舗造り酒屋。へきなんのお土産、”毘沙門せんべい”を売ることでも有名だ。 『寿し長』では、寿司はもちろん、大浜・小進庵と双肩する美味しさの天丼・ラーメンは、是非一度食されたし。

< text • photo by heboto >


Copyright (c) 2002-2007 heboto All Rights Reserved
このページに関する御意見・ご感想は【サイト管理者へメール】までお願い致します。