青雲の声   2004年5月〜2005年4月までは、こちらでご覧になれます。

このページは星野雅春が毎月発行する『ほしの雅春だより』に掲載されている300字コラムです。

そういやぁ、近頃・・5月号から
 渡辺謙主演の映画『明日の記憶』を見た。若年性アルツハイマーにかかった49歳のエリート会社員の物語だ。流行した映画や俳優の名前をど忘れする所から始まり、会社の重要な会議や同僚の名前すら思い出せなくなる。やがて、妻の顔もわからなくなる・・。痴呆は高齢者の病気と思われがちだが、40代から50代で発症する。映画のセリフでは30台の発症例もあるとか。アルツハイマー病は欧米型の生活が根付いた頃から増え始め、まじめにこつこつ働きすぎた人に多いのが特徴だ。ストレスのないゆったりした生活と昔ながらの菜っ葉の食生活がいいということか。気のせいか、映画館から出てくる夫婦の夫が妻に対して、やけに優しそうだった。
何たる政治の貧困!
 子供の病気は時間を選ばず、激務でコストがかかると減る小児科医師への志願。長時間勤務の激務とリスクが大きいからと敬遠される産婦人科、患者の生死にかかわる重篤な場合が多いことから減少する脳外科医師。医師そのものがいなくなり参加医療を廃止する病院があるとのニュースになった。なんと言う悲劇か、少子化が叫ばれているこのご時勢にだ。医療界のことはよく解らないが。医師の臨床研修の必修化によって大学病院が意思を引き上げたことによるということをよく効く。が、いつになったら解消するとかなどは聞こえてこないし不安は募るばかりだ。山間地や離島は特に深刻らしい。医療保険も支払い、診察代もしっかり取られるのに、医師がいないとは何たる政治の貧困か!怒!
小さな政府で大きなお世話?4月号
 われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようと決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも、個性豊かな文化の創造を目指す教育を普及徹底しなければならない。ここに日本国憲法に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。教育基本法の前文である。同法の改正が論議されているが、、教育の荒廃や愛国心の欠落が法律に原因があるとは思えない。何度読み返しても愛国心や郷土を愛する心を盛り込む必要性がわいてこないのだが・・。祝、憲法記念日。
大きな愛情で大きな愛国心だ
 公立の小中学校で、学用品や修学旅行費、給食費などの援助を受けている児童生徒の割合は全国平均で12.7%である。東京都足立区では、実に42.5lに達していると言う。刈谷市は平成17年度で4.4%と、全国平均を大きく下回り、経済的に豊かであることを物語っている。正規雇用社員の減少、リストラ、臨時雇用や派遣社員の増加が所得格差の広がりを一層深刻にしている。ある小学校の教師は、輪ゴムで束になった鉛筆と消しゴム、白紙の用紙を準備して授業に臨むと言う。文具のない子供に渡すためだ。なんという悲劇か。所得の格差が子供の学習環境にまで大きな格差を生んでいる。格差は悪いことではないと首相は言う。だが、格差社会の犠牲を子供らに強いるのは明らかに間違いだ、と私は思う。
感動と興奮!(3月号から)
 国別の代表チームが野球世界一を競う大会WBCで日本がその頂点に輝き幕を閉じた。世界16カ国に国と地域が4グループに分かれ、1次、2次を戦い上位4チームで準決勝、決勝が行われた。サッカーワールドカップの予選出場は確か200カ国近いと聞いてるが、16はちとさみし過ぎる。優勝にけちをつける気はさらさらないが、運よく準決勝に出場した日本がまた韓国と戦うのもヘンだし、1次、2次6戦全勝で日本に2連勝の韓国が、3勝3敗の日本にたった1回負けただけで涙を飲むのもルールは非情だ。だが、運も実力のうちで優勝は喜ばしいし、感動と興奮をありがとうと言いたい。だが、松井君、ナニがあったか知らないが大会に出場してほしかったし、したほうがよかったかも・・。
プッシュホン
 小泉首相『ジョージ、ひどいじゃないか!』 ブッシュ大統領 『オー、やっとかめ ジュン、ホワット、ハプン?』 小 『あの老害審判のミスジャッジのおかげでアメリカに負けちゃったじゃないか!』 ブ 『アイムソーリ、君ソーリ。アメリカがあそこで負けるわけにはいかなかったんだ。ミーの支持率も落ちてるし・・』 小 『メキシコ戦だってホームランが2塁打だぜ、見てらんないよ、たくっ、みっともないぜ。ア・ニ・キ』 ブ 『でも、コングラッチュレーションだ、ジュン』 小 『この次はしっかりやってくれよ、ジョージ』 ブ 『オフコースだ、ジュン。3年後もやるぜ、WBC。アメリカで、アメリカによる、アメリカのためのベースボールを』チャンチャン。小泉さんが抗議をするわけないが、してもこんな調子なんだろうね、きっと。祝 WBC 優勝、世界一!
本気か?(2月号から)
 2月17日、刈谷市総合運動公園で消防団の観閲式があった。消防団員の確保が難しいという声を聞いて久しい。県は本格的な対策に乗り出すという。入団勧誘で断られる最大の理由は『仕事が忙しい』である。これを言われると引き下がるしかない。若かりしころ、青年団や消防団活動するために職場を休んでも少しも不利益にならない有給教育制度の実現を当局に迫ったことがある。青年は集団の中で育つもので消防団や青年団は青年教育のとりでであ。。さらにPTA活動や地域の活動は大切な街づくりの一環だ。これらの活動を保証するために大手を振って会社を休めるようにすることが先決だ。県が本気かどうか、ここにかかっていると思う。
 今年に入ってまだ2ヶ月だが、“骨”にまつわる事件が多発しているのが特徴だ。BSEはまさに日米の骨肉の争い、構造計算書偽造は鉄筋の数を減らすなどの骨抜き、ライブドアはせっかく頑張ってきたのに逮捕で骨折り損、防衛施設庁の官製談合は天下り職員による骨(税)までしゃぶってだ。人間らしいフェアプレー精神が少しも感じられない。公明正大、正々堂々の気持ちが世の中を成り立たせているのにだ。まったく世の中をなめきった事件で腹立たしい。不況を脱しつつあるとはいえ、粉骨砕身働くことのないニート、骨身を削ることなくワンクリックでぼろもうけの株長者。細る年金で骨川筋衛門になりかねない老老介護。世の中チョッとヘンになりつつあるんじゃない?
重たい話1(1月号から)
 ♪やーまはしろがね〜という軽快なスキーの歌がある。白銀の世界は何色にも染まっていなくて、光り輝く別世界がある。雪山でのスキーはそれほど楽しいものだと歌った歌だと思う。ロマンチックなクリスマスイブの夜には雪は欠かせない存在だ。だがその雪がいまや凶器と化している。雪下ろし中、屋根から転落死、屋根から落ちてきた雪で窒息死、除雪車に巻きこまれ・・。痛ましい事故によって100人以上の方がなくなった。幼い命を奪った落雪は最大重量が約10トンあったとか。落下速度を加えた衝撃はすさまじいものだったと分析している。地震や台風、豪雨などによって事故が起きるたび自然の驚異と猛威の前に自らの無力を思い知らされる。残念、合掌。
重たい話2
 昨年わが国の人口が始めて減少したとのニュースが話題となった。人口が減ると経済活動が鈍り、年金の破綻や地域の活力の喪失、果ては町そのものの消失などマイナス面がいろいろ挙げられている。国し始めて少子化担当大臣を設置して人口増加作を打ち出そうとしている。しかしこれまでも少子化に歯止めをかけるための子育て支援や対策をしてきたにもかかわらず効果は見られていない。経済活力の低下、年金破綻になっては困るから“お国のため”に『子供産んでね』といわれても『はい、そうですか』とはいくまい。戦前の埋めよ増やせよが亡霊のようによみがえってきたりして・・。子供ができない小生には国賊扱いされそうで落ち着かない。
(12月号から)
 町ではジングルベルが鳴り響き、いよいよ年末という雰囲気になってきた。今年も夢のような本当の出来事が多くあった。26歳のヒラリーマンがある日突然代議士になった。一株61万円が61万株1円で誤って売りに出され、一瞬にしてぼろもうけした人など。新春の初夢で見ると縁起がいいものに“1富士、2鷹、3なすび”と言われている。一度も見たことがないのだが富士は日本一の山、鷹は高く飛び力強さを感じる。じゃあ、なすびは何だ?と疑問に思ってた。これには諸説あって、ナスは成す、成功する、大願を成すという意味もあるとか。夢なら覚めてほしいと思う事件、事故ばかりだった05年がまもなく終わる。来年がよい年であることを祈るばかりだ。今年一年の感謝をこめてペンを置く。
現実
 平成7年1月17日、阪神淡路大震災が発生した。亡くなった人6433人、全半壊24万棟以上、被害は甚大だった。その都市の12月震災で亡くなった人たちへの鎮魂と復興・再生を願って神戸ルミナリエが開催された。今年は11回目を迎えた。仲間とともに神戸を訪ねた。若者を中心に大変な賑わいだった。観光客の経済効果か震災の鎮魂かで開催が揺れているという。神戸港メモリアル公園へ行った。傾いた街頭や破壊された岸壁が地震のすさまじさと恐怖を物語っている。地震の発生が現実的になり、対策が進められている中での耐震偽造問題が勃発した。震度5で倒壊というが震度5は間々発生する。どういう訳か大地震は寒い冬に発生する傾向出そうだ。大丈夫か?
矛盾(11月号から)
 2007年問題がクローズアップされている。いわゆる団塊の世代と呼ばれる人たち680万人が07年から大量に60歳定年を迎える。3年間で支払われる退職金はなんと50兆円に達するとか。今いくつかの商戦のターゲットはこれら中高年の富裕層と呼ばれる人たちだ。50万円もするプラズマTVや輸入物のキャンピングカーがよく売れているそうだ。家にいるときはゆったりと大型鮮明画面でTVを楽しみ、外ではキャンピングカーで長年苦労を書けた奥さんと旅行なんかを夢見てたりする。TV番組、渡哲也主演《熟年離婚》が視聴率20パーセントの大人気だ。『女房がうなづきながらドラマに釘付けになっている背中を見て背筋が寒くなった』と、ある先輩。なんと言う矛盾。ご愁傷様。
もったいない
 世界各地で地震やハリケーンなどの自然災害が発生した。干ばつや害虫の異常発生で深刻な食糧危機に陥り、4人に1人は5歳の誕生日を迎えられない国もある。わが国の農地は国内で約470万ヘクタールあり、海外から日本へ食糧を供給するための農地が1200万ヘクタールに達している。もし仮に全世界の人が日本と同様の食生活を送ると地球が約2.5個必要とか。世界の石油をがぶ飲みに、世界の食料をドカ食いしているかのようだ。暑さ寒さをしのぎ、豊かな食生活をしたいとがんばってきた結果とはいえ、飢餓のニュースは心が痛む。エネルギーはもちろん、食べ物やたんすの肥やしになっている服に大切にしようと思う。もったいない、もったいないだ。
愛情たっぷり(10月号から)
 早朝のコンビニの前で目撃した情景が今も忘れられない。3〜4歳と思しき子供がシュークリームをほおばっている。傍らの母親はコンビニで買ったであろう惣菜の中から卵焼きのようなものをつまみ何かに入れている。自転車のサドルの上で・・。市内の公立、私立の幼稚園・保育園には給食があることからこんな場面は想定しにくい。別のところへ行くのだろうか、それとも母親の弁当だろうか。そんならわざわざ詰め替えなくも・・、きっと事情があったんだなどと考えていたら悲しくなった。手塩にかけるとは、手に塩をつけ味加減しながら愛情こめたおにぎりを作ると言うことにつながっている言葉だ。彼は普段は愛情たっぷりだと思うことにした。
観光じゃないってばぁ
 残念なことに議員の視察研修は研修に名を借りた観光旅行ぐらいにしか思われていない。現地へ行かなくてもインターネットなどで調べればすむこと、視察したことが一般質問や提案に生かされていないなどの厳しい指摘をいただく。でも優れた施策や先進的な発想には常に命がけの職員がいたり、名物首長がいたりする。それは直接会って肌で触れ合わなければ熱い思いは伝わってこない。今回の国分寺のまちづくり条例の仕掛け人は鎌倉市などで同様の条例を手がけたその道の有名人だ。説明によどみがなく論理的だ。少々言い訳がましいが研修成果を生かしたいとの思いだけはたくさんある。それはわかってほしいのだが・・。
残念1(9月号)
 日本には原爆ドーム、姫路城などの文化遺産、知床や熊野古道のような自然遺産などあわせて12ヵ所ほどが世界遺産に登録されている。権威ある国際的な産業遺産の研究者たちが依差美のそう寝所の通信施設が世界遺産に匹敵するとコメントしたニュースが報道された。スウェーデンの同様な施設はここの4分の1の規模だが世界遺産に登録してある。スウェーデンは戦時中中立国を守り、ヨーロッパ全体の通信ネットワーク上重要な役割を担った歴史的な評価があるとのこと。ここは鉄塔も撤去されているし・・。残念。郷土の歴史、文化を大切にする心をはぐくむことの大切さを知った出来事だった。私たちは未来に何を送信しようとしているのだろうか。まもなくそれは姿を消す。
残念2
 いっつもお酒飲んでたよね。子供のころ、おつかいは近所の酒屋への酒買いだった。まだ量り売りのころでビンを抱え、『25度のお酒2合』と言うと、『あんたの父ちゃん、強い酒飲むね』と言われたことが今でも耳に残る。外でもずいぶん飲んでたよね。給料日の夜はたいてい午前様だったね。母ちゃんは泣いとった。早く帰ってくるといいなといつもおもっとった。悲しかった。はめていた時計や乗っていった自転車がなくなるのはしょっちゅうだったよね。そういえば給料落としたことあったよね。貧乏で子供心に酒飲みが恨めしかったけど自分も酒飲みになっちゃった。苦労させられたけどそれが今の人生の糧になっている。5人の兄弟を育ててくれてありがとう。長い間お疲れ様でした。父逝く。嗚呼.合掌。
怒!(7月号より)
 25〜26歳のころか、建設現場でアスベストと思しき綿がばらばらの落ちてくる状況の中で作業していた経験がある。これが悪名高きアスベストで、吸い込んだら20年後には間違いなく肺がんになると知ったのはずいぶん後だったと思う。でも検診もしっかりしているし、20年以上たったのだからちょっと安心していた。だがこの騒ぎである。潜伏期間は30年〜40年で、吸った量や期間は関係ないとか・・。70年代からその危険性は指摘されていたのに何で対応しなかったとかと思うと悔しい限りである。工場従業員だけでなく作業服を洗濯していた家族にまで被害は及んでいる。被害の実態調査、救済、使用建物の把握や被害拡大防止策を迅速に進めてもらいたい。残された時間は少ない。怒!
怒!2
 職の安全や食育の重要性が語られている。だが食の要である水の安全性がかたられることは少ない。毎日蛇口をひねれば水が出るのが当たり前のように慣れっこになっていて、水道に対する信頼は絶大である。水不足が続いた6月末、ついに本市水道の源である牧尾ダムが枯渇寸前にまで追い込まれた。緊急避難的に長良川河口堰を水源とする県水をブレンドして刈谷市内の一部地域に通水した。木曽川上流から来る水と生活排水や農業工業の処理水など多様な水を含んでいる下流の水とでは安全であることには違いないだろうが、釈然としない。緊急時の対策で仕方ないことかもしれないが、事前の報告や説明があってしかるべき施策だ。緊急時だけでなく、平常時も『よろしく』これが一番困る。
心配事(6月号より)
 最近、増え続ける医療費や介護保険給付費の抑制が語られている。高齢になれば誰もがいやでも医療や介護の世話になる。誰も望んで病気や要介護者になるわけではない。だがなったら悲惨だ。国民年金だけでは施設入所はまず不可能だし、医療費は老人医療で安価とはいえこれから負担増が予想され入院すら難しくなる。各地の病院や高齢者の福祉施設での未払いが増加の一途をたどっているという。現状の厳しさを端的に物語っている。自己防衛をくすぐるようにTVでは民間保険のCMが連日放映中だ。永年病院にもかからずがんばって保険を支払い続け、いざ病院にかかろうとすると患者が病院を選択することもできず、病院が患者を選択する時代だ。国立長寿医療センターの調べで高齢者になるのを不安に思う人8割、長生きしたくない人4割だったという。こんな日本に誰がした、責任者でてこいっ!
心配事2
 昨年は台風の当たり年だったが、今年は記録的な少雨になる気配だ。梅雨入れ宣言後まともな雨はほとんど降っていない。平成6年の7月発行のほしのだよりに目をやった。この年も水不足で学校のプールも閉鎖される騒ぎになったことや牧尾ダムがすっかりなくなる心配がつづられている。さらに上水と下水の中間にある雨水などの中水の利用促進がかかれている。また豊かな水を供給する上流の自然に関心を持ち、具体的な貢献策を考えるべしと述べている。あれから10年そのときの教訓がどれだけ生かされているか試される年になりそうだ。昨年同様自然に翻弄される人間の弱さを感じる夏になりそうだ。それにしても暑すぎる。
不感症(5月号より)
 中国との関係がゆれている。中国側の靖国神社参拝中止の要求に『内政干渉』との発言が厳しい反発を買っている。本紙はこれまでもたびたび日本国憲法の前文に照らして、『いずれの国家も自国のみに専念して他国を無視してはならないのであって・・』と高らかにうたってあるようにアジア各国に配慮すべきと主張してきた。郵政民営化法案で国会もゆれている。郵政民営化は一説によるとアメリカからの圧力によって行われるものと自民党代議士がテレビで発言していた。それが事実とすれば、アメリカからの外圧は著しい主権侵害は内政干渉そのものだ。前者の内政干渉と発言する彼らの内政干渉に対する不感症ぶりには理解に苦しむ。
不感症2
 尼崎市での列車脱線事故はいろんな意味で驚かされた。分刻み秒単位刻みで運行される過密ダイヤ,ミスを犯した職員への教育と称される体罰。電車は安全≠ニ何の疑問も持つことの無かった信頼が地に落ちた一瞬だった。事故直後、宴会やボーリングをしていた事実や、列車に乗り合わせた職員が救助に参加しなかったことなど事故の直接的な原因ではないことがクローズアップされ自己の怒りややるせなさを大きくした。一方で、現場近くの会社はためらうことなく社員を救助に向かわせた。。もし自分がそこにいたらどんな行動をとっただろう。救助に参加した廊下、宴会の時間に間に合うようにその場を離れたろうか?待て、被害者かもしれない・・。他人にも自分にも命に不感症であってはならない。悲劇だ、合掌。